2013/12/15

腸は第二の脳だから!


ぬか漬け講習会の時のぬか漬け


大阪に嫁いできため似子ちゃんが、義理の姉・和枝ねぇさんに
ことごとく、いびられることから始まった大阪編も金曜日で一段落した感じ。
(ときどきツイッター @matha31_sで、ごちそうさんネタつぶやいてます。)

とうとう、怒りをぶつけ合った二人。

その中で、

「いびられたこと、忘れてませんよ。腹立ちますよ。
でもあんなことが出来るのは、
お姉さんが繊細で人の気持ちが誰よりもわかるから。
それが、お料理に向かうと美味しい料理になるから、
好きになっちゃうんじゃないですか」

食いしん坊のめ似子ちゃんらしい発言です。

これ、でもちゃんと根拠があるのです。

腸には一億個の神経細胞があり、脳の次に多く、
また、脳から独立して機能しているそうです。

第二の脳とよばれ、
脳内ホルモンの一つであるセロトニンが、腸にも存在して、
体内のセロトニンの95%が腸内でつくられているのを
アメリカの神経生物学者、マイケル・D・ガーション博士が
『セカンドブレイン=第二の脳』という著書の中で発表しています。

セロトニンは、
しあわせホルモン、元気ホルモン、ストレス抵抗ホルモン
などと呼ばれています。

ということは、
美味しいものを食べてめ似子ちゃんは、
頭でいびられた記憶やストレスよりも、
お腹で<しあわせホルモン・セロトニン>をだす力があったために

和枝ねぇさん=いびり=嫌い
でなく、
和枝ねぇさん=おいしい=好き

になったといえます。

元々
腸内環境がいい、<腸力>が良かったんでしょうね。
まあ、洋食屋の娘で、小さいときから美味しいものを食べていたこと
は大きく影響していますね。


最近<菌活>なんてのも言われるようになりました。

菌活=整腸作用、美肌、老化防止をめざして、
菌もの=味噌、醤油、お酢、麹菌食品、納豆、きのこ、ヨーグルト、漬け物(ぬか漬け、キムチなど)
をたべるて腸を元気にしようということ。


ワタシも今月の目標に、
胃腸を元気にする、マクロファージを増やす目的で、梅肉エキスを摂取しはじめました。
梅肉エキスも様々な効能があるので、前からあったのに、なかなか減らないので
この際習慣づけしてみようと、摂り始めました。

<菌活>もちょっと意識してみようかな。

ダントツは、ぬか漬けですよ!。やっぱり。

和え物にして食べた翌日は、確かにいい(お通じが!)。
ここのとろ寒いせいで漬かりにくいのもあって、
あまり食べてなかったです。塩を少し増やすか!。
人参がそろそろ漬かっているはず。

あっ、め似子ちゃんといえば、ぬか漬けでした!。
やっぱり、菌活、腸力ですよ!。

セロトニンアップ!、
しあわせ度アップ!、
元気度アップ!
ですよ!。やりましょう!。


寒さに負けてはいられませんよ!。
自分で作ったお料理は元気の素




ポチッと応援お願いします。
にほんブログ村 料理ブログ マクロビオティックへ
にほんブログ村

にほんブログ村 料理ブログへ
にほんブログ村