2013/12/01

腹7分目〜8分目で食べるとは?

パスタランチ@八百屋食堂ゆめ

もう街はクリスマスムードたっぷりですね。だいたい11月半ばになるとどこも装飾がクリスマスに変わります。ワタシも気になるクリスマスケーキを予約してきました。
ちょうど昼時、外でランチを済ませました。久しぶりに外のベジミートから揚げや玄米ご飯が食べたいなぁとも思っていたけどあいにくご飯が売り切れということで、パスタになりました。このパスタも今まで食べたことのない食感で美味しかったです。


よく、腹八分目の食事量ががいいと言います。
いや、もっと少なくて7分だ、六分だとかイロイロ。
でもそれって、どういう基準なんでしょうね。

思えば、
生まれたすぐの赤ちゃんは、朝、昼、夜、だけじゃなく、2時間置き?とか母乳、ミルクを飲んでは寝て、泣いて育ちますよね。10分どころか12分位な感じ。(あっ、まだ子育て経験はないんですが、小さい子はよく見てたことがあるので)

2、3歳〜4、5歳の幼稚園児位は、
固形物になって、食べる量が少し落ち着いてくる感じ?。
彼らの中ではmaxなんだろうけど5分とかそんな感じ。食べる子は食べてますけど。

小学生になると、また
大人と同じ位食べる子は食べる。モリモリって育つ。ここでまた10分位。

以前、カフェの運営を任されていた時、近くに幼児教室があったので、子供の食べる量っていうのが、あ〜こんなに食べるんだ〜、あ〜まだそんなに食べられないんだねとか、見てると発見がありました。一般論じゃなく、ワタシの観察した感じ。あくまでも。

で、中学生、高校生もやっぱり10分位。
男の子は部活とかしてると、12分、13分とか。
女の子はダイエットとか気にし始めると、微妙に8分、9分にしてみたり。

20代になって、8、9、10の辺りをさまよう感じ。

30代になって、はっきりと、食べる量が変わってくる。
いままでのようには食べられなくなる。

40代で、7、8分目が定着してくる。時に6分目になったり。

食べる量って全体に、年を取るにつれて少なくなる。
高齢者の粗食栄養失調なんてのもときどき言われます。料理するのがおっくうになったり、介護の問題だったり、他の問題も含まれてるので、ここでのテーマとはまた別。

ワタシの場合、今は
朝軽めの、1.5分。
昼が多く、3.5分
夜は少し軽く、2分。

昼が麺類のときもありますが、ご飯でしっかり食べると、
だいたい、
夜は軽めに、米麺のフォーにしたり、スープすいとんにしたり。
少し活動量が多い日は、朝、昼、夜、のどこかで少し増えてきます。

活動と食事量のバランスが、取れてきたので
そ〜んなに大きく体重の増減もない様子。



<分>ってその年代で、やっぱり必要量が違うし、
その人によっても(仕事や性別)違うものだと思うんです。

自分の食べる<分>をつかむと、一日の中で
調整するればいいというのが解ってきます。
そうすると、<食べ過ぎ>罪悪感を減らすことが出来ます。



これから忘年会シーズンで、夜食べるなぁ〜というとき
少し昼のランチを軽めにして、夜の<食べる分>を開けておく。
そんな調整の仕方もありです。

ついつい一口別腹、「ダメ、ドーナッツついつい食べて太っちゃうから」
という人は、<分>+αーが発生する。
ホントは別腹も<分>のどこかに入れちゃえばいいのですけど。
それで太る場合は、代謝とかという問題以外に、メンタルな部分の問題が隠れています。
(ワタシの最近の好きなテーマ、潜在意識の関係)



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