2013/12/25

オーバーワークの兆候

米粉でスマイルクッキー。

昨日は、身体にオーバーワークの兆候がでていました。
最近にしては珍しい状況です。

以前はもっと頻繁にありました。

こめかみ、首筋、目の奥のピリピリした痛み。
目の使い過ぎと、
あまり疲れた〜という実感がないけれど、
自分は気がつかない時にでてくるんですよね。

たぶん、
精神的にも、体力的にもmaxな状態だった?。
普段はほとんどない、生あくびと
合わせて鼻水もでてくる。(陰性の排出ですかね)

こういうときは、もう早くにお風呂に入る。
熱めのお湯につかってじっくり汗をかく。
そして寝る。
身体の調整期なんですね、こういう時は。
人によって、そうした
「もうmax。オーバワークだ!って
身体が訴える兆候があるのではないでしょうか?」

もしかしたら、妙に湿疹がでたり、
もしかしたら、節々が痛んだり、
もしかしたら、頭痛がひどくなったり。
もしかしたら、腹痛きりきりしたり。


その、
信頼の第一歩は、身体の発するサインを受け止めるか否か。
身体は、小さなものから、大きなものまで
サインを送り続けています。
そのサインを受け止めて、自分の出来る対処をすること。

身体が不調だと、不快でモヤモヤするじゃないですか?。
それとは、逆に、身体を整えると、爽快な気分、嬉しい気分になるのも
私たちは体験として知っている。

東洋医学の中では身体の各臓器が、感情を司っていると考えられています。
(マクロビオティックでも臓器と感情について学びますよ)
代表的なものをあげると、

肝臓、胆嚢
+の感情:自立心、自信、決断力
−の感情:攻撃的、横暴、うぬぼれ、消極的、寛容でない、

心臓、小腸
+の感情:しあわせ、活発、情熱的、思いやり深い
−の感情:興奮しやすい、敏感になりやすい、躁病、忘れっぽい、自分勝手

脾臓、胃
+の感情:頼りがいがある、落ち着いている、思いやりのある
−の感情:過保護、心配性、おせっかい、動揺しやすい、愛情を常に求める

肺、大腸
+の感情:受容力、規律正しい、冷静
−の感情:あら探しする、独断的、完璧主義、人を認めない、自己不信、敏感

腎臓、膀胱
+の感情:正直、素直、好奇心旺盛、注意深い、起用、計画性、
−の感情:頑固、独善的、疑い深い、優柔不断、無気力、孤立、皮肉屋、被害妄想大

(『メンタルメンテナンス』参考)

ざっと書いても身体の不調、快調さで、
これだけプラスの感情、マイナスの感情が影響しているということ。

もちろん、全てを身体のせいにするというのも逃げになりますが、
でもだからこそ、身体を信頼して、整える必要があるんです。
全部が完璧な人はいないのはもちろんです。そう書いている、ワタシ自身も
時に怒るし、完璧主義に陥るし、感情がないわけじゃありませんから。

このところ、年末の空気感でなにか、ゆったりした感じ。
少し自分の身体をケアする時間を持ちたいものです。




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