米粉でスマイルクッキー。 |
昨日は、身体にオーバーワークの兆候がでていました。
最近にしては珍しい状況です。
以前はもっと頻繁にありました。
こめかみ、首筋、目の奥のピリピリした痛み。
目の使い過ぎと、
あまり疲れた〜という実感がないけれど、
自分は気がつかない時にでてくるんですよね。
たぶん、
精神的にも、体力的にもmaxな状態だった?。
普段はほとんどない、生あくびと
合わせて鼻水もでてくる。(陰性の排出ですかね)
こういうときは、もう早くにお風呂に入る。
熱めのお湯につかってじっくり汗をかく。
そして寝る。
身体の調整期なんですね、こういう時は。
人によって、そうした
「もうmax。オーバワークだ!って
身体が訴える兆候があるのではないでしょうか?」
もしかしたら、妙に湿疹がでたり、
もしかしたら、節々が痛んだり、
もしかしたら、頭痛がひどくなったり。
もしかしたら、腹痛きりきりしたり。
この間「身体を信頼するとその通りの身体になる」といいました。
その、
信頼の第一歩は、身体の発するサインを受け止めるか否か。
身体は、小さなものから、大きなものまで
サインを送り続けています。
そのサインを受け止めて、自分の出来る対処をすること。
身体が不調だと、不快でモヤモヤするじゃないですか?。
それとは、逆に、身体を整えると、爽快な気分、嬉しい気分になるのも
私たちは体験として知っている。
東洋医学の中では身体の各臓器が、感情を司っていると考えられています。
(マクロビオティックでも臓器と感情について学びますよ)
代表的なものをあげると、
肝臓、胆嚢
+の感情:自立心、自信、決断力
−の感情:攻撃的、横暴、うぬぼれ、消極的、寛容でない、
心臓、小腸
+の感情:しあわせ、活発、情熱的、思いやり深い
−の感情:興奮しやすい、敏感になりやすい、躁病、忘れっぽい、自分勝手
脾臓、胃
+の感情:頼りがいがある、落ち着いている、思いやりのある
−の感情:過保護、心配性、おせっかい、動揺しやすい、愛情を常に求める
肺、大腸
+の感情:受容力、規律正しい、冷静
−の感情:あら探しする、独断的、完璧主義、人を認めない、自己不信、敏感
腎臓、膀胱
+の感情:正直、素直、好奇心旺盛、注意深い、起用、計画性、
−の感情:頑固、独善的、疑い深い、優柔不断、無気力、孤立、皮肉屋、被害妄想大
(『メンタルメンテナンス』参考)
ざっと書いても身体の不調、快調さで、
これだけプラスの感情、マイナスの感情が影響しているということ。
もちろん、全てを身体のせいにするというのも逃げになりますが、
でもだからこそ、身体を信頼して、整える必要があるんです。
全部が完璧な人はいないのはもちろんです。そう書いている、ワタシ自身も
時に怒るし、完璧主義に陥るし、感情がないわけじゃありませんから。
このところ、年末の空気感でなにか、ゆったりした感じ。
少し自分の身体をケアする時間を持ちたいものです。
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年明けはゆっくりのんびりお料理します
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