2013/12/30

その素材を活かして

カクテキ:ジップロックに入れて漬け込んでみる。

紅白なますの大根は、

水分が多く、甘く、柔らかいので三浦大根を使います。
この暮れの時期になると、野菜売り場を占めているはずです。
ワタシは、地元のJAファーマーズマーケットでゲッツ!。

要は、生で食べるとおいしい大根なので、
紅白なますの残りを、カクテキにしようと下漬けしました。

朝から最終買い出し、
そして夕方、キムチのつけこみダレに使う魚醤の買い出し。
2度買い出しにでたのと、だんだんワタシの担当メニューの
作業のピークになってきて、いささか疲れ気味。

紅白なますもそうですが、キムチも一度、塩で下漬けして余分な水分をぬきます。
そのあとに、甘酢やつけこみダレとあわせて漬け込む。
(たくあんは干して水分を抜いてぬかと塩、柿の皮、うこん、唐辛子などと漬け込みます。)


大根の皮を剥いて、角切りにして、
薄い塩の3〜4%をまぶして重しをして漬け込みます。
そのあとキムチダレを作って合わせます。

生で美味しい三浦大根が余ったし、
小エビのあみ(えびの塩漬け)がまだ残っていたのもあり、
粉唐辛子が残っていたのもあり、
で、せっかくならカクテキキムチと思って。

その素材にあった、その素材を活かした食べ方。
そうすれば、
無理なく、余計ななにかをプラスしなくても
美味しく食べられる。

カクテキキムチ、漬け込んだら翌日から食べられるので
明日、キムチダレを作って混ぜ合わせて、
お正月に食べようと思います。



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皮も根も無駄なく使う一物全体料理を。


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