2013/02/27

炒飯、炒飯、また炒飯・・・。


このところ、炒飯。

そしてまた、炒飯。

もう一声、また炒飯。

残った玄米ご飯で炒飯。
パラッと炊いた玄米はチャーハンがおいしい。


ひじきと揚げのチャーハン。:煮たひじきと醤油
















べったら漬けと揚げのチャーハン:べったらと醤油
(べったらの回の試作もかねて)
















自家製キムチと揚げのチャーハン:キムチと江戸甘味噌で

















黒米入り玄米と鮭のチャーハン:醤油糀

2013/02/15

お味噌のはなし



米麹を使う、米味噌、白味噌。
麦麹を使う、麦味噌。
豆麹を使う、豆味噌。
金山寺麹を使う、金山寺味噌。
それぞれ使う麹が少しずつ変わる。

今度のお味噌作りは白味噌を作りますが、
基本、米味噌と作り方は同じです。
材料は、
麹、塩、大豆
これだけ。
白味噌は麹割合が多く、塩が少なめ。
その分発酵期間が短く熟成します。
白味噌は我が家では、いつのまにか必需味噌になっています。
白和えや、ごま和え、豆乳マヨネーズに使ったり、
豆乳のスープに加えたりします。

ほんのり甘い、軽い塩気は
春先や、夏の間、米味噌が重く感じる時にはぴったりです。

味噌は、たんぱく質、食物繊維が豊富で、ビタミンB12、ビタミンE、
女性ホルモンと同じ働きをする大豆イソフラボン、酵母、乳酸菌が含まれています。
医学的にも味噌を摂ることでがん予防があることは、
1981年に国立がんセンターの研究に寄っていわれています。
また、胃潰瘍の防止、老化防止、毒素分解、消化促進といった働きもあります。

発酵はおもしろいです。
麹と大豆と塩。そして日本の風土で調味料が出来てしまう。

今回は
たっぷり1Kgのお味噌をお持ち帰りいただき、
白味噌+プラスアルファー調味料を使い各自好みのソースを作り、
蒸したお野菜をいただきます。
みそ汁も、あまりレシピを決めないつもりです。
玄米ご飯はこちらで炊いておきます。
講習会というより、ワークショップ形式ですね。

今回も昨年の麹シリーズと同じく、米ショップはなふささんからとりよせた
無農薬米で作った麹と、福井県の上田さんの無農薬ふくゆたか大豆、
そして塩は瀬戸の島塩を使います。




2013/02/09

告知ブログのアクセス不能の件で


ただいま講習会の告知ブログ、note1のサーバー移行中で
つながらなくなっていますが数日中で回復予定です。
アドレスはそのままでアクセスできます。

もうしばらくお待ちください。

追記:9日夕方無事移行できました。
note2と同じ仕様で講習会やイベントの告知をさせていただきます。
今までのブログは、レイアウトが自分でいじれず、カテゴリーも
分かりにくいなぁと以前から気になっていました。
すっきりと見やすくなったかと思います。

今年は発信をしっかり!やっていくつもりです。
メインサイトの仕様も変えていきたいのですが
これはボチボチと。

おいでいただきましたのに、繋がらない状況があり
ご不便をおかけし申訳ありませんでした。

2013/02/07

お味噌作りの講習会のこと

去年仕込んだお味噌。これは米味噌白味噌はもう少し白っぽくなる

レッスン告知ブログnote1、そしてメルマガにて先日お知らせした
今月末の【作ってあじわう味噌作り】講習会。
昨年の塩麹、甘酒作りに続いての糀シリーズの会です。

「一度ぜひ味噌作りも!」とその時参加の生徒さんに言われていたのですが、
場所を借りての講習会をしている状況で、
前日から浸水しなければならない大豆をどうする?、
お持ち帰りの容器をどうする?、
など自分の中で様々なハードルがあって
やろうという気持ちに傾かなかったのです。

新年会の会話の中で、味噌作りの話もでて、頭の中でその壁が壊れてきた。

まてよ・・・、キッチンには、
大きなボールはある、大きな鍋もある。

大豆は・・・、前日から浸水して、
浸し水は一旦捨てて水を加えて煮るから、
家で浸水した大豆の水を切って運べばいい?。

塩と、糀と、大豆があれば
基本、味噌は出来る。

糀を早めに申し込まなきゃいけない。
麹を少し多めに頼もう。
次回のべったらと自宅の塩麹用に。

味噌の講習会は他でもある。
すこしアレンジで、しかも発酵期間が少ない、白味噌。
お持ち帰りしても早くに召し上がってもらえるのも
作りたくなる一因になるかも?。

そんなステップで決めた、今回の講習会。
通常よりすこしお値段がアップしていますが、
味噌作りを味わえる会になると思います。

詳しくはhttp://note1.taberukoto.comにて

2013/02/06

ピックアップ:【中華まんのおやつ】講習会で使った食材


先月の中華まん講習会で使った食材のご紹介


ALISHAN ジャックの豆ミート  150g
大豆を加工してお肉のような食感でいただける<お肉もどき>。
フレーク状のこちらは他のメーカの物もありますが、今回使ってみたジャックの豆ミートは豆臭さがなく、弾力があって使いやすい材料でした。フレーク状なので60℃位のお湯に5分もつければ戻ってくれます。
コレでひき肉を使うレシピをなにか作ってみたく成りました。

購入@納々屋/仙川



酒田酒造 上喜元 酒粕         400g
この寒い季節、通常はあまり売られていない酒粕が、各酒蔵出てきます。
お酒の銘がそのまま酒粕の〜の酒粕として売られてたりします。
上喜元の酒粕は、地元烏山のスーパーで扱っている酒粕で、なかなか出回らないさけかすとして紹介されていた。

昔はこの板粕を炙っておやつのようにも食べられていたらしいのですが、確かにこの上喜元は炙って食べても美味しい。アルコールのツーンとした風味がなくて、酒粕として他の料理にも合いやすい。粕漬け、酒粕汁にもあう酒粕です。
購入@シミズヤ/烏山



庄内協同ファーム 有機栽培切り餅・玄米餅   500g
玄米切り餅ってふつうあまり、というか、ほとんどの方は召し上がらないですよね。
マクロビオティックの学校のレッスンで初めて食べた玄米餅はワッフルメーカーを使った
餅ワッフルとしていただいた。そして勤めていた自然食品店でお目にかかるようになった玄米餅。
切り餅状のものは11月末頃からお正月にかけて店頭に並んでいます。
白米餅のようなのび〜っとした柔らかさはないのですが、重量感のある、かむ程に旨味のあるお餅です。
他の玄米餅もいただいたことがあるのですが、庄内協同ファームさんの玄米餅は一押しの美味しさ。
玄米餅の美味しさを知ってもらいたかったので、今回プラスワンメニューに玄米餅をお出ししました。
あまりないかもしれない玄米餅ですが、見かけたらぜひ食べてみてください。
購入@ナチュラルハウス下北沢店

◎酒粕、玄米餅、とも山形酒田のものだった!。全然意識してなかったのだけど・・。
そういえば、むかし、山居倉庫の町並みを見にいってみたかったんだ・・・。