2013/11/30

梅を使って風邪対策を

写真の梅は紀州でなく、小石川後楽園by水戸徳川デス。


今日で11月も終わりですね。空気も乾いてきましたし、気温も低くなってきて、師走感たっぷりなこのごろ。残るひと月も、ぎゅぎゅっと詰め込んで、ときどきゆるゆるで、まいりましょう。(オノマトペじゃわからん?)

かぜっぴきの人も多いですね。
風邪もある意味、いらないモノの排出、身体の浄化作用でもあります。
・疲労物質がたまりすぎて、それを排出する。
・食べ過ぎて疲れたからだを、寝ることで調整する。

そうした意味合いもあります。
日常のちょっとしたことでも、風邪を予防することが出来ますよ。
<うがい、手洗い>はよくいわれる風邪予防の基本。
前は、<イソ○○>を使ってましたが、ケミカルなものを避けるようになってからは、<塩>を入れて。ここ数年は梅酢をお水やぬるま湯に入れてうがいをするようになりました。

先頃、この梅酢に含まれる<梅酢ポリフェノール>がインフルエンザウィルスの増加、感染を抑える効果があると、梅の産地・紀州和歌山田辺の梅振興協会が発表しました。
梅酢は梅干しを作る際に、梅を塩漬けすることで梅から出てくる<酢>です。

濃度が0.5%でウイルスの増殖が1/100に抑えられ、
濃度が0.1〜0.5%で感染性のウイルスの量が減少したそうです。

梅酢って、梅干し作ると必ず出来る代物。
何年もキロ単位で漬けてると、結構たまってしまい、うがいに使い始めました。
今年の夏は、足が少しあせもっぽくなったので、ときどき洗面器に水を張った中に梅酢を入れてそれで、足にかけたりしてました。炎症が抑えられるのです。

梅干しは元々、疲労回復効果、抗菌作用、整腸作用、カルシウムの吸収を助けるなど
身体の調子を整えるのを助けてくれる食べ物です。
これから寒くなって、代謝が落ちて、風邪をひきやすい時。
身近な食べ物で風対策、体調を整えましょう。



梅酢うがい、実は数年前マクロビオティック情報で、インフルエンザにいい
と聞いたことがあって実践していましたが、こうしたエビデンス(科学的根拠)が
発表されると、伝えやすくなりますよね。

(梅はわたくしのパワーシンボル的存在。梅を見ると元気になるのです。そんな木や花、動物、を探してみるといいですよ)




紀州田辺梅振興協議会
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2013/11/28

<かくこと>で考えをまとめる

少しだけ残ってる食事録の一部


日常的に、こうしてブログを書くことをしていますが、
小学生の頃は、書くことが苦手でした。ちょうど5〜6年生のころの担任が、
<日記を書いてノートを一冊終らせよう>みたいなことをクラスのプロジェクトで初めて、
各自で日記をかいて、それを担任にみせるということなんだけど、
ワタシと男の子二人がなかなか日記を書けなくて、ノートが終らなくて、呼び出されて「なんで書けないんだ」みたいに言われました。むりむり書きましたよ。で、終った時には
クラス新聞に「○○さんと、××君がようやく日記完成〜。これでみんな達成した〜!」みたいに書かれたものです。

高校生のときも読書感想文を国語の時間に書かされ、「なんでワタシが感じたことを書いて、それでその教師の私感で評価されるっておかしくないか?」と思って、作文ってすご〜くニガテというか、嫌悪でした。

<書くこと>をし始めたのは、最初に就いた仕事で、日報、週報、月報を書くことが義務づけられたいたこと。どんな意識で仕事をしている、とか、どんな対応をした、とか、仕事上で気がついたことのフィードバックとか。
まあ、だいたい何年もやっていると、書くことは決まってくるんですが、これをいかにやりすごすか、みたいな<とにかく書く>ということがワタシに少し根付いたきっかけでした。

個人的には、20代の頃
ダイエットでとにかくあと3キロやせたいと思っていて、ちょうど雑誌の特集で
<食べたものを記録する>=レコーディングダイエットの方法があったのね。
B5のノート1ページに一日の食事や出来事の記録を書く。
朝○○時に〜食べて、昼○○時〜食べて、夜○○時〜食べて
間食に〜食べて。とう風に時系列で記録。作った物のレシピをちょこちょこっと書き留めたり
その時に一日にあったこと、やったこと、気持ち、を書いたりして。
これは何時まで続いたかなぁ5〜6年くらいは続いたかも。もうほとんど処分しちゃったから。

30代では、気持ちの吐き出し日記。ほとんど食事の記録無しに
その時の憂鬱な気持ちだったり、不安だったり、楽しかったことをただつらつらとノートに書いたり、ブログを書き始めたのも30代半ば。

その後
仕事でもデーターの分析表を作ることも多かったから、コピー用紙にざっくりと構成を絵コンテで描いてからエクセルで組み立てることをしていましたし、いくつもの仕事に追われてくるとタスク管理も分厚い手帳に<書くこと>で頭の整理をしていた。


プランニングや講習会の組み立てをするときも、とにかく、描きます。
コピー用紙と鉛筆、ペン、消しゴムを使ったり、色鉛筆使ってみたり。
去年からはiPadも使ってみたりです。

今では、文章、図形、描くことに抵抗感はないです。
というより、自分の考えをまとめたり、整理したり、イメージを形にしたり、
日常の仕事のスケジュールにしても、<かくこと>をしないと出来ないです。


脳化学でも筋肉をうごかすことで、脳の働きが活性化するので、書くことは
より自分の考えをまとめたり、いいアイデアが浮かびやすいそうです。


鉛筆、シャープペン、ボールペン、ゲルインキペン、マーカーペン、色鉛筆。
気に入った筆記具で思い思いにかいてみる。まずは、紙にかくこと。

プライベートのこと、仕事のこと、日常の計画、目標、やりたいこと、
なんでもいいです。

<かくこと>は
自分の考えをまとめること。
自分のやりたいことを整理すること。
自分がのぞむことをする青写真。
そこから、形になってくるんです。




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2013/11/24

季節の色を食べる


黄色の色は気分が元気になりますね。

萌える赤も見るだけで血流が良く成りますよ。

先週はまだ青っぽさが多かった銀杏並木。
すっかり黄色く色づいて、スケッチ会をしていましたよ@成城。

都心の紅葉は、秋というより初冬12月間近になりますね。
銀杏の黄色、紅葉の赤(の変わりに、どうだんツツジの赤)。
この季節の色は、夏の湿気のある色と違ってぱきっと、すっきりとした凝縮したような色ですね。黄色、オレンジ、赤(夏の彩度の高い赤とは違う、深みのある赤)、赤茶は紅葉の色、秋〜初冬を表す色。

黄色〜オレンジの食べ物は、
胃や膵臓、脾臓を活性化してふるい血液を浄化したり、免疫力を高めることを助けてくれます。ビタミン類も豊富ですし抗酸化作用をもつベーターカロチンなど身体の調子を整え、活力を与えてくれる働きがある。視覚的に取り入れることでも集中力が高まり、やる気がみなぎる色です。かぼちゃ、人参、菊の花、柿、リンゴ、ビーツが代表的な食べ物でしょうか。

だんだんと冬になる手前は、、
白い色が加わり、白金色、白っぽい色の世界になる。
肺や大腸を活性化し、整えてくれる。
大根、生姜、お米、大豆、白ごま、蓮根など、がおススメ。

その後、黒い色が加わり、
今までの黄色や赤、うすい色に黒が加わると
黄色+黒=茶色、グレーな世界。

その茶色に+黒を増やすと
黒一辺倒の世界。
腎臓、膀胱、生殖器、骨を調整して、活力を与えてくれる。
ヒジキ、黒ごま、昆布、干し椎茸、黒米、小豆、そばなどは
冬におすすめの食材です。

調整や活力=その臓器が弱ったり、疲れた時に本来の働きをするようにしてくれること。
人の身体は本来、自分でその働きを調整しますが、外的環境=仕事、ストレス、食べ物、運動などで、そのバランスが狂ってしまいがちです。身体は勝手に暴走する分けではありませんから、意識してサポートすることが必要なのです。

季節の色の食べ物を、意識してたべる。
少しだけ普段の食事に取り入れてみる。
その季節に応じた、身体の準備をしてみませんか。

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2013/11/22

お餅シーズン到来


朝食のお餅シーズンがやってきました。
まぁ、ワタシ1人のシーズンなんですケドネ。

切り餅はスーパーに行けば、それこそ通年ある食材になっていますが、
夏の暑いときは食べたくない。モチッとしてるし、焼いて食べるのに暑いですし。
暑い時は寒天と食べる白玉ですねやっぱり。

マクロビオティックを習い始めると、
朝食は食べないくらいがいい、とか、軽めがいい。と言われます。
朝は上昇の、陰性のエネルギーの時間なので、食事をすると身体が重くなり、
活動、行動のエネルギーを妨げるということで。
アーユルヴェーダでも、<朝は排出の時間>であり、<なにかを食事を入れる>
時間ではないとされている。

朝しっかり食べたほうがいいというのが、日本の栄養界?、常識のように言われています。

どっちをどう取り入れたらいいのか?。迷いますよね。


ある日のワタシの朝食の失敗談を一つ。
ちょうど、クシアカデミーで玄米プディングを習って、
シリアルやドライフルーツを入れて前の日に炊いて、朝温めて、
玄米プディング、もとい、甘い玄米ポリッジを食べて会社へ。

会社について、パソコンを起動して、定例の仕事から作業して・・・としていたら
なにやら<身体が寒くてしょうがない>、<ゾクゾクするし>、<薄着もしていないのに>
風邪か?、いや風邪のゾクゾクじゃないなぁと感じました。
これは、朝のポリッジじゃ身体が温まらなかった。陰を意識しすぎたのかも・・と直感。

あわてて、下の自然食品店へ<梅醤番茶の素>を買って、お湯を沸かして飲んだのです。
さすが、梅醤番茶。しばらくして身体に熱が戻り、通常業務に戻りました。
<梅醤番茶>の陽性さで、塩を補って身体をぎゅっと締めて、熱が出て行くのを抑えたということ。番茶、梅、醤油、は血液の酸化を中和してくれる働きもあります。

このことがあって、
「朝食は食べないほうがいい」、「朝食は軽めがいい」といっても、
ことに冬は、ある程度の塩気とか、温めたもの、少なすぎない量は
必要だなぁと感じます。

食べる量は、前の日の夜に多かったら朝は少なく。前の日の夜に少なかったら朝は多め。
とか、その時の状況で違いますから、あまり決めつけて考えないほうがいいなぁと思います。
人によって、それぞれライフスタイルも、体型も、活動量も違うから。
難しいですけど。

玄米ご飯じゃ重い時、パンの小麦粉物が食べたくない時、
寒くなってきたこの季節は、お餅です。

炊いた餅米を、杵でついて(陽)、手でひっくり返して(陰)を繰り返して
お餅の粘りが出てきますね。<力餅>といってぎゅっと力が涌いてくる食べ物。
玄米餅は、白米餅ほどぶわっと膨らまないので、白米餅よりも陽性。
もう少し寒くなってきたら、玄米きり餅もお店に出てくる。そしたら玄米餅に変えます。

この日の朝食は、
豆乳のスパイスチャイ、煮ておいたリンゴ、きな粉と黒糖をかけたお餅。

かぼちゃのスープにお餅入れてもいいかも。
朝の用事をしながら、ささっと出来て、でも身体の温まる<朝食>。
今年の冬は、イロイロ試してみようと思います。









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2013/11/21

<味見ぐせ>と<料理勘>

この日は青空市場で見つけたトマトも添えて。

この間の日曜日は、玄米を炊いてみる講習会でした。

玄米を普段炊かないけど、という玄米初心者向けのレッスンです。
このテーマは、お料理への関心が芽生えてらした方も参加なさることが多いのです。

なので、玄米を洗うことから始めて、
浸水しておいたお米を土鍋で炊くプロセスを確認してもらいます。
どうしても、外のキッチンでというと浸水時間が少なくなってしまいますが、
浸水時間、炊き方をむずかしく考えずに<炊けるよ!>ということが解っていただくのが
一番です。

そして、昆布と椎茸のお出汁も、かつおぶしを使った合わせだし。
昆布のグルタミン酸
干し椎茸のグアニル酸
かつお節(動物性の旨味)イノシン酸
この違った旨味を組み合わせることで<旨味の相乗効果>が生まれる。

だし昆布×干し椎茸
干し椎茸×かつお節
干し椎茸×いりこ
など様々な組み合わせが生まれます。和食の基本のおだしですね。


今回はまずだし昆布、干し椎茸のお出汁を煮だし法でしたあと、
かつお節を加えた合わせだしにしました。
お出汁は、やっぱり1リットル以上で作ったほうが、
とくにかつお節を使うときは、ふわっと対流して臭みもなくできるようです。
いいお出しが出来たら製氷機に入れて氷状のお出しにして、お水+だし氷を入れて沸かしお味噌汁なり、お浸しなりができます。こうすれば、余ったときもフル活用できます。



お味噌汁の予定もお吸い物に変更。このほうが、お出汁の旨味を感じやすいのです。
レシピで塩と醤油の量は決めていましたが、半量から入れてみて、味を見ながら生徒さんに味付けしてもらいました。なぜなら、
お料理を美味しく作るコツは、味見ぐせと自分の美味しいと思う塩味を見つけることだから。

お料理が楽しくない、美味しく作れないという人は
味見をしないこと、料理勘が悪いこと、が一番の原因です。

ワタシごときが偉そうに言うことではないですが、ワタシの身近にいる人を見ると、
「本を見てちゃんと作ったが美味しくない。料理も楽しくない」と言います。
そういう人は、だいたい大雑把。
 味付けも一気にどば〜っと入れるし、豆腐の水切りもせず白和えを作ってべちょべちょな白和えだったりします。で、まあ本の通りに作ったわけです。

料理に興味があって、楽しめる人は、
料理本を見て作るときも、味付けも半量ずつ加えて、味を確認しながら味を決めていきますし、途中のするべきプロセスを手抜きせずにしているだけ。
要は、出来上がる途中のプロセスの変化を楽しむことが出来るのです。
そうしているうちに、「あ〜この味はこの位にしよう」とか、「これを少し足してみよう」、
「レシピ10分だけどそろそろ煮えてるな」というような料理勘が出来てくるのです。

なので、これからお料理を楽しんでもらいたいなぁ〜ということもあり、
炊きあがったすぐの玄米、お醤油やみりん、合わせ出し、揚げてすぐのベジミート、
の味見をしてもらいました。
味見癖、必要なクセですよ〜つまみ食いじゃないですよ〜。
ちびっ子のときってよく、つまみ食いしましたよね〜?。
あれは、あれで味を覚えるんです。

お吸い物の味付け、美味しかったですよ。
またぜひお家でも玄米炊いてみてください。



タベルコトのお料理講習会はいかがでしょう?
11月24日の講習会の開始時間が変わりました。


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2013/11/20

大豆ミートの新顔<まるっきりお肉>


容量も130gあってたっぷり使えますよ。

先日の玄米の炊き方講習会でも、ベジミートの唐揚げを作りましたが、
大豆を加工した<お肉もどき>は、ベジタリアン、ヴィーガン、マクロビオティックの方々が愛用していますね。元々は台湾素食の食材としてあったもののようです。
日本でも以前よりもメーカーも増えたし、国産大豆で作っているところもあるし、
自然食品店でなくても、最近地元のスーパー等でも見かけるようになりました。

それぞれ、固さや、戻る時間、下味のしみ込み具合も、多少違いますが、
<もどしてから使う>のは一緒。
好みの下味を付けて、絞り(この間の講習会ではもう少しギュゥッと絞ってもよかったな)
片栗粉や小麦粉を付けて油で揚げて、唐揚げが定番でしょうか。

最近又ちがう大豆ミート、
まるっきりお肉 シリーズを見つけました。
ミンチタイプとフィレタイプがあります。
しっかりとした食感で、今までの大豆ミートほど臭みがなく使いやすいです。
原材料:大豆(国産)、玄米(国産)いうシンプルさもいいですね。

ワタシは今のところ、ミンチタイプしか使ってませんが、
ツブツブとした食感が美味しいです。

今度のかぼちゃのスープには、このミンチタイプを使います。

ブログにアップして、根こそぎ無くなると困るなぁ〜と思っていたら、
地元のスーパー、O、S にもあって
隣駅のスーパー、Q、I にもあったので、

拡販頑張ってますね。
ベジミートのニュースタンダードとして
たぶん、どんどん広がっていく予感?。

近くに売ってないわ〜と思っていると、扱っているかも。
ワタクシめの地元近辺は広まりそうな予感。この辺は、
東京の西側。新宿と渋谷から電車で20分程、千のあたりです。


販売者:株式会社マイセン


11月24日の講習会の開始時間が変わりました。

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2013/11/18

今年の酉の市は三の酉まで



毎年11月には、酉の市に出かけます。酉の日にちなんだ祭事ですが、
ワタシもここ数年続いている行事で、行くのはいつも府中の大国魂神社です。

このあたりだと、新宿の花園神社、浅草の浅草寺、渋谷宮益御嶽神社、目黒の大鳥神社、築地波除稲荷神社などで開かれているようです。
まあ、来年の福をいまからかきこもうという、縁起かつぎですが、
12月に入るとせわしなくなるし、
あれや、あれやという間に、1月になっちゃいますものね。

元旦から、目標をぎゅっとイメージして、そこにエネルギーを向ける。
12月の大晦日を前に、少し気持ちの修正をする、
「来年はどうしようか」「来年の目標」ということを
考えるのには、いい時期だと思います。

気がついたら、一の酉=3日
       二の酉=15日
も過ぎて、  三の酉=27日

のみになってました。

酉の市は午前中から夜までやっています。

11月も半分過ぎてしまいました。
ワタシもこの2週間は、来年に向けての願望実現に向けて、
考える時間にしたいと思っています。

目標を決めるときは、紙に書いてみるのが一番です
言葉に表現することで、頭の整理になるし、意識が向きやすいからです。

目標を立てる時、その願望がリアルに想像できることか?
実現したら、ワクワクする、嬉しい気持ちになるか?
を目安に決めること。

また、
飛び抜けて突飛なことでなく、ごくごく身近なこと
自分がやりやすいこと、すこし頑張ってやることを目標にする。

いきなり、豪華客船で世界クルーズとか、ハリウッド映画にでる
とか、ではリアル感がないですしね。

三の酉まである年は、火事が多いと言われています。急に乾燥してきました。
縁起をもらっても、火事はいやですものね。


食べて元気になるのも、開運の一つ!。
風邪を予防する、かぼちゃ料理はいかがでしょう?。


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2013/11/15

レッスン時間の変更のお知らせ

もちきびドレッシングをぬか漬け、わさび菜、トマトと。



11月24日(日)の「秋野菜の王様、かぼちゃでホッコリ甘いレシピ!」講習会
は、午前中からキッチンの予約が入れられましたので、急遽時間を変更して
11:00からの開催になりました。

通常のレッスンと同じく、お昼に試食をいただく形になります。


詳しくはタベルコトのお料理講習会
http://note1.taberukoto.com




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身の回りから、変えてみる冷え対策


昨日は、食べ物を変えるための意識の使い方の話でした。少し補足すると、
「変えよう」と(頭で=顕在意識で)考えていてもなかなか自分では変わらないのは、
潜在意識が関わっているから。潜在意識は変化することが嫌、ストレスなのです。

それを変えるには、繰り返し、やれるところから、変えるということ。
それも、自分がやってみよう、やりたいと思う範囲からやることです。
無理をするとまた潜在意識はストップをかけてしまいます。

人の日常の中では、歯磨きや、着替え、自転車に乗ることといった動作も
最初は「ああして、こうして、つぎやることはこうで・・」と意識して(頭で考えて)いたのが
今では無意識のうちに出来るようになっていることがありますよね。

信頼関係のある人が、一言「どうして〜してるの?」と冷えに悩む方に言い添えると、
本人の脳が「どうしてだろうか?」と今まであたりまえだったことに、
疑問を持つようになるということ。

そこから意識を変えるきっかけになるとうお話でした。

そして気がついて、食べる物=身体を整える基本的なことを変えたら、
身の回りの環境、着るもの、食べる以外のことも変えていく必要がありますよね。

もちろん女性ですからオシャレは忘れたくないし、「健康になるために日々暮らしているわけじゃない」という人もいるでしょう。でも一応ワタシは、身体と食べ物は関わっているという考えのもと、マクロビオティックのアドバイザーも名乗っているわけで、やっぱり「健康のこと」を基本にしなければと思っています。

寒々しく生足スカートでなくても、女子力を高める方法はあるし、具合が悪いと言いながら、
薄ら寒い格好はいたいたしくしか見えないです。
ハツラツしていたら、スカートでも、パンツでもどっちだっていい。

外見的な着るものを変えにも、今は高機能の保温性のあるインナーとか、靴下(シルクがより保温性があるようです)もある。

女子力をどこかでと思うなら、レーシーな自分に合った勝負下着を、勝負時でなくても、出かけて気分よくしたい時には着てみる。それだけで気分も高揚し、エネルギーアップしますから。
(ワタクシめの勝負下着をご覧になりたい方は、レッスンの時にでも。あっ、事前告知要)

下着に暖色系のもの、赤、オレンジ、サーモンピンクなどの色を選ぶのもいいです。
ピンクは色によって青が混ざりますから、暖かめの色を選ぶのがおススメ。

人は肌から色を感知したり、吸収したりしています。
太陽の光=紫外線、赤外線があたることで、皮膚に変化が起こることを考えれば自然なことです。

ヨガや東洋の考え方に、
「人には<チャクラ>というエネルギーの渦がある」とされていますが、

○第一チャクラは、
お腹より下にあり、赤い色に対応しています。
生命力、行動力、情熱、バイタリティーを司るエネルギーです。

○第二チャクラは、
おへそより下、丹田にあり、オレンジ色に対応しています。
創造性、感受性、情緒のバアンスを司るエネルギーです。

○第三チャクラは、
みぞおちにあり、黄色に対応しています。
個性、自我、自信、個人の尊厳を司るエネルギー。

昔の着物を来ていたときの、腰巻きは赤い色が多かったそうです。
巣鴨にも赤パンツ売ってますが、巣鴨のおばちゃん達は元気ですもんね。
中国では女性の下着の人気カラーは<赤>だとか。やっぱりパワフル!。

冬は、少し赤めの暖色カラーを部屋に取り入れてもいいですね。
ベットカバーとか、カーテンとか、スリッパとか。

今は昔に比べたら、すきま風もなく、高密度の家が増えました。
今はナンでもある時代ですが、意識してモノを選ぶと快適さが違うとおもいます。

お風呂のこと、色のこと、また書きますが。
今日はこの辺で。明日の講習会の準備をします。


ワコールさんはあったか下着も、レーシーもイロイロあって日本人の体型にも合う。
みてると楽しい!です。↑写真拝借。

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2013/11/14

山形県産の有機栽培・はえぬき

一度目のお水はさっとすてて。


新米を手に入れてきました。といっても地元のお米屋さんで。
いままでは区内のお米屋さん推奨の「那須あいがも米こしひかり」でした。

たまには別のお米を食べたいな〜と思って、
(タケシの等々力ベースでお米特集をやっていたのを録画で見て)
ちょうどあたらしく、山形の有機米がくるというので
今年のの新米到着を待っていました。
生産者は、山形のおのでらファームさん。

きれいな、つやつやとしたお米です。
つや姫じゃなくて、<はえぬき>ですから。

間違えないように、<はえぬき>について調べてみる。

はえぬきは、ササニシキの後継品種で、山形農業試験場で、秋田31号(あきたこまち)と庄内29号をかけあわせて誕生。1991年に<はえぬき>と命名されたそうです。

はえぬきの特徴:
粒がしっかり立って、崩れにくく、ふっくらと炊きあがる。
粒粒っとしたお米の歯ごたえと弾力がある。モチッとした食感。
甘み、香りもよく、さめても大丈夫。
多少お水を増やして炊いてもべちゃっとならない。
おむすび、カレー、お寿司にも合う。

なるほど〜。
これから、晩ご飯用に炊いてみます。
明後日の、玄米炊き方講習会、かぼちゃ講習会もこのお米を使う予定です。

おいしい新米を食べにきませんか?



追記:2013/11/15
炊いてみて
一時間の浸水だったのですが、吸水力があるのか
柔らかく、粒がしっかりして、崩れにくく、ふっくら
というのが解りました。
玄米初心者の方には、炊きやすい品種かも。
<玄米炊き方講習会用>には良かった!です。





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