2015/08/31

霊性をたかめても、答えはでません!



週末は、
とあるコミュニケーション系のセミナーに参加していました。

マクロビオティックなどの自然食を取り入れている方は、

スピリチュアル系や自己啓発系のものって好きですよね。


オーラが見えるだの、

チャネリングが出来るだの、

チャクラがなんたら〜だの、

そういうことが出来る方が
自然と回りに集まりやすいです。

私も以前はそういう系が好きでしたが、
今は、全面的には信じていません。


そもそも、
人はなにか自分が出来ない事、見えない世界に対して、
畏怖の念を抱くモノですが、

なにかがキッカケで、
そうしたエネルギーが分かるようになったからと言って、

その人が人間的にも優れているわけではないし
(男性関係にだらしなかったり、社会性からはずれていたり)

世の中の真理をすべて理解している訳でもないのに、

「あなたの前世が◯◯だから××になっている」
「◯◯さんのエネルギーが飛んできている」
「ご先祖様の△△の影響がでている」

と言うのです。

自然食を取り入れている方は、
ある意味ピュアです。純真だからこそ、

そうした人の言葉がす〜っと入ってきて
しまうのでしょう。

しかし
今、ここに生きているあなたに、
前世とか、誰々さんのエネルギーとか、ご先祖様。

は関係ありません!。

言い切ります。


今のあなたが、幸せで元気になればいいのだし、

そうであれば、
人のエネルギーの影響なんてのがあっても、
自分で気をつけて浄化しちゃえばいいのだし、

ましてや、ご先祖様があなたに悪さをするはずが
ないじゃないですか?。


マクロビオティックの食事は、
霊性を高める、精神性を高める、とか言われますが、

そもそも<霊性>ってなによ?

そもそも<精神性>ってなによ?

って話です。

博愛主義?、清く貧しく美しく?、理想の社会のために生きる?。


全然分かりませんから。


博愛主義とかいっても、
自分に制限を課している人というのは、
自分が制限している事を自由にしている人を許せなかったりするし、

貧乏な人がいい人か?といったら、
誤解を恐れずに言うとしたら、

お金のある成功者の方々の方が、
人格者で穏やかなかたが多いです。

理想の社会を作るためには、
ふわふわ〜ハッピーなことだけでなく、
現実的な泥臭い事もしなければならないことが多いです。


そうしたことは、今現在を生きている
あなたなら、もうご存知のはずですよね。


もう、そうした
エセスピリチュアルに振り回されないでください。

私もさんざん、
<そうした人たち>に答えを求めてきました。

答えの見つけ方が分からなかったからです。


しかし、結局は
自分とコミュニケーションをして、

自分がそうしたい!と気付いたやり方が、

あなたにとっては、
<ベストなあなたの人生の答え>なのです。



あなたは、あなたの生きたい道を
自分で見つける事が出来ますし、

時には遠回りと感じても、
自分のペースで進む事が出来るのです。


もし悩んだときに、あなたが望めば
あなたをお手伝いする事はできます。


あなたの気づきが欲しい時は、
あなたが変わりたいと思っている時なのです。

いまの自分に違和感があったら、
気づきを求めている時なのかもしれません。


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2015/08/29

お肉にまつわる認証バイアス2ーそして私がお肉を食べる理由


以前、『お肉にまつわる認証バイアス』

というタイトルで下記のブログをアップしました。

==================================
昨日もそうですが、
このところ、お肉がらみの記事をアップしています。

ワタシ自身もフラフラ事件の後、定期的に食べています。


そもそも、お肉はどんな存在だろうか?

・マクロビオティックでは
お肉は極陽性の食べ物で、避けたほうがいいといわれます。


・アンドリューワイル博士の『癒す力、治る心』
の中でも?(他の本だったらゴメン)「お肉は食べないほうがいい」


と書かれていたし、


・◯◯ばあちゃんは
『長生きしたけりゃ肉はたべるな』
と唱っているし、


・スピリチュアル系な人の中では、
お肉は波動が粗く、動物が屠殺される時に恐怖を感じているから
食べることで、そのエネルギーの影響がある。

とか、

・牛や豚は飼育していると、げっぷや糞からメタンガスが
発生してそれが地球温暖化になる。環境負荷がかかる動物。


・牛肉を1キロを得るのに、10キロの穀物が必要で、
食糧不足問題、飢餓問題を考えたら、肉食をやめたほうがいい。

とか、

もう様々な言われようだなぁ。
ワタシもずっと、そう思い込んでいました。

お肉=悪

そのものみたいに。

でも、本当にそうなのだろうか。

もちろん、その人工的に飼育されたり、人の満足感のために育てられて
屠殺されて、無機的に扱われている問題もあると思います。

でも中には、本当に愛情をかけて育てて出荷している
畜産家の方もいるわけです。

お肉が健康に悪いというのなら、お肉を食べている人は短命ということになるけど

92歳の日野原重明先生は、定期的に今もステーキを召し上がっていて
講演活動やピアノを引いたりと元気に過ごされている。

元々の体質が丈夫だからでしょ?思いきや、
10歳と20歳の時に大きな大病をなさっている。

他にも、90代の俳優さんが今でもお肉を食べていて、
元気に溌剌としている姿をTVの番組で紹介していたのをみました。



「波動が粗いから食べないほうがいい」「ワタシはお肉食べないので」
というのも、牛にとってしてみれば、失礼な話。

波動が粗かろうと、恐怖のエネルギーがあろうと、
それが目の前に出されたら、美味しく食べてあげることで、
いいエネルギーに転換されるはずだし、牛や豚も成仏するというものだ。


動物のメタンガスが問題なら、人間もおならをすれば
環境負荷になるのか?ということになるし、

温暖化の原因はなにも畜産動物だけの問題じゃないし、

そもそも二炭化酸素などの大気汚染が、オゾン層を破壊しているのではなく、
太陽の放射エネルギーが強くなった影響もある。とも言われている。

飢餓問題も畜産をやめる以前に、廃棄食糧を減らすことも出来るし
今はスーパーの残飯を加工して牛や豚の流動食糧にしているところもある。



私たちは普段、
食べたいもの、健康にいいもの、食べるべきもの、食べないほうがいいもの。
そうして日々食べるものを決めている。

その手がかりとして、カロリーや成分、様々な情報から判断しますが、

その情報は、受け取った本人にとっては真実のようで、

他の一面から見れば、真実ではない場合がある。


表の真実には、裏の事実もある。



人は今までの経験や体験で得た知識をもとに、ものごとに
先入観・思い込みをもってしまう。


自分にとって好ましい情報以外をシャットアウトしてしまうことで、
最初の先入観を強化してしまう。

これを心理学で認証バイアスといいます。

ワタシはこの間のフラフラ事件で、お肉を食べることに
対する先入観ががらりと変わってしまいました。


人は健康であれば、自分の身体にいいと思うものを選ぶ力がある。
といいます。

その健康は病気の有る無しに関わらず、
精神的な健康、身体の声を感じる健全さ、そういうものだと思います。

自分身体の声を聞いていますか?。


================================

つまり頭で=思考で選んだ食事法をして、
一時お肉が身体に対して重い感覚があったので止めたのですが、

復活した理由も<体感覚>的な出来事があったからです。
それがコレ→
http://note2.taberukoto.com/2014/09/blog-post_28.html

人はいいと感じることで=体感覚がよければ、
動く事が出来ます。変わる事が出来ます。

頭=理屈では変わらないのです。


もしあなたが何かしら悩んでいたら、

<身体や自分自身が感じる事>が
日々の生活の中で失われて

身体の動きが止まっているかもしれません。

変わりたい、変化したいというのなら、
自分はどう感じているのか?。
自分はどうしたらここちいいのか?。



そうした選択をして、なにか動き出してみてください。
そのとき、あなたは変わりはじめる事でしょう。


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2015/08/28

甘い物の基準を変えてスイーツの渇望感を変える

スイーツレッスンで試作した米粉のアップルパイ

【昨日の甘い物を食べたいいろいろな要因】には

沢山のアクセスをいただきました。
再開して間もないというのに・・・・。

ということは、それだけ<甘い物>に対して
お悩みがあるという事ですよね?。

私も以前、料理講習会を企画していたとき、
スイーツもイロイロ開発して、レッスンしました。

同じスイーツなら、
白いお砂糖を使わず、卵を使わず、バターも使わず、
マクロビオティック対応のスイーツなら身体にもいい。


そうお伝えしてきました。

もちろん今もそう思います。

しかし一方で、

どんなにいいモノでも、食べ過ぎれば害になる。

素材がしっかりしたものを使っているという
ところなら、マクロ対応のモノでなくても
身体にすーっと入って美味しい物もある。

と思います。


例えば1→



ここ最近はあえて、制限するほど
<スイーツへの渇望がない>事もあります。

そうした
<スイーツ渇望感>が無くなった理由として挙げてみると、

===================
①ココナッツオイルを使い始めた。

===================


甘みの渇望の原因に体内菌の影響があるとされていますが、
ココナッツオイルを摂り始めてその菌が滅菌できたのではないかと思っています。
ココナッツオイルは一部の医師は「ホルモン分泌に影響があるかもしれない」
として否定的ですが、あくまでも<かもしれない>という段階だったので
人それぞれ選択眼がありますが、私はこの1年日常のなかで取り入れて
エネルギー不足も補えていると思うので使っています。
参考:
ココナッツオイルで甘い物欲求が減った理由を考えると菌につながる



===================

②お肉、お魚を食べるのを復活させた。

===================


去年の今頃、ある栄養補助食品をとって、
急性鉄欠乏性貧血のような症状になって、赤身のお肉を食べた所
(鉄分補給できたようで)急速に回復したことがあり、
以来、たんぱく質補給という観点ではなく、
ビタミンや栄養成分の摂取という観点で食べ始めました。

お魚も同様で、オメガ3脂肪酸を有効的に摂ることが出来るし、

そうしたエネルギー、栄養素をきちんと摂っていると
甘いもが欲しくなくなって来たのです。

素材のいい物を選んで食べれば、
過剰にお肉や魚を食べたくなることもありません。

以前は動物性食品が、肌や身体に悪いと思っていましたが、

今では、過剰な糖質の方が身体に影響がある、習慣化しやすい
というのを知っていますから、食べたくなっても<なにを選ぶか>と
そのときに最適な物を選ぶことを意識的に行っています。



===================

③甘みに対するコンシャスネス・チェンジをした。

===================


自分自身の甘みに対する感覚は以前から感じていましたが、
それを意識的にイメージ変更させてからは、大きく変わりました。

人がなにかを食べるとき、様々な環境的な影響、周りの人の影響、
習慣、心理的な要因、欲求をもって食べています。
自分がなにかを食べるとき、そうした自分を観察してみると
驚くほど<空腹だから食べると>いう以外の理由で
食べていることが分かります。
これらに気づいてチェンジさせる事で<甘みへの渇望>はまた
変化しました。


この3つが、甘みへの渇望を変えた大きな要因だと感じます。


いい糖質をとることが大切と言われてきました。

自然な甘みと他の味の一般的な比率は、
自然な甘み7割、
他の味(酸味、苦味、辛味、塩味)は0.5〜0.7割と教えられました。

そうなると、圧倒的甘みに意識が向いてしまいます。

そうした表現は、結局<甘み>に意識が向いてしまうものです。


甘い物が全部ダメ、とは思いません。

でも、

もしあなたが、そのことに悩んでいたら、
あなたはそれを修正しなくてはいけません。

塩の時にも言いましたが、
甘みもあなたの必要基準があるのです。

あなたは、あなたの基準があっていいのです。


もう一人で悩まないでください。


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2015/08/27

甘い物を食べたいイロイロな要因を解決するには?




マクロビオティックでは、

甘い物を食べたいとき、

陽性に傾きすぎて
(塩辛い調味料、海藻の摂り過ぎ、過加熱料理の食べ過ぎ、)
バランスを摂ろうとしている

さっぱりとした軽い料理と、穏やかな甘みの料理の量が
足りない。

と言われていた。

それで
塩気を控えたり、
肉、魚、などの動物性食品を控えてしまうけれど、

それだけが、
身体を陽性にする原因ではない。

環境的な要因でも<陽性>になる。
モノがあふれて、人がひしめき合う<職場環境><通勤電車>

短時間で移動できる<高速の乗り物>

沢山の処理しなければならない<仕事>


そして、心理的な要因でも<陽性>になる。

頑張らなければならない。
あれも、これもやらなければ評価されない。
自分がやりたいように、やってはいけない。

などの
成長する間にできるなんらかの<ビリーフ>

こうした、
心に陽性がかかりすぎているときにも、
身体を陽性化させます。

心と身体は繋がっていると言います。

もちろん、
適度なストレスは集中力をたかめ、
モチベーションを維持します。

心の陽性化を、
食べ物で陰性にしようと、

仕事終わりにビールを飲んだり、
カフェでケーキを食べたりする。

それはいけないことなのか?
といったら、そうではないですよね。

他の
「青野菜や、生野菜、果物などの
 陰性をとればいい」

とうのは、
根本の解決にはならないのです。

いい陰性をとれば、
職場環境が変わるか?。


いい陰性をとれば、
沢山の仕事が処理できるか?。


いい陰性をとれば、
心のビリーフが解決するか?。

いいえ、そうはならないですよね。


もし、
解決しようとするとしたら、
全てを否定するしか無くなるでしょう。

しかし、

否定しても、
世の中は変わらないし、

否定すれば、否定しただけ、
あなたの中で
ずっと、ずっと、

その「おかしい世の中」が存在します。


それは、あなたの意識が

「おかしい世の中」にしか
向いていないからです。


けれども、

否定しなくても、
ものごとの視点を変えれば、

心を陽性化させずに済みます。

そうすることで、
自然とビールもお菓子をむさぼる事も
止められます。


まずは、食べたいという欲求は、
<陰陽>の影響だけじゃない、
身体の欲求だけじゃないと

知ってください。


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2015/08/26

急に寒くなったときこそ、自分の食べ方に気づくチャンスです。



全国的に、
急に涼しさを取り越して、

寒さを感じる気候になっている
様子ですね。
東京でも10月上旬の気温だとか。

そうすると、
急に食べ物の欲求も変わってきますね。


環境の変化も、
私たちの食への欲求を変える要因だと
改めて感じます。

寒さによって身体が締まると、

ほっとする食べ物が食べたくなる物です。


温かいスープ、

コトコト煮込んだ煮物、


じっくり火を通したきんぴら。

というような<熱>を感じるもの。

エネルギーを高める物が欲しくなる。


と同時に、
甘いスイーツも欲しくなるものです。

しかし、この甘みの欲求は

食べ物をしっかり摂ると抑えられますね。

昔は、
<陽性をおさえて、穀物をとる>と抑えられる

と教えられましたが、
甘いスイーツ=焼き菓子が止められない人

というのは、
熱量が非常に足りないのです。

ダイエットの為にマクロビオティックを実践して

ご飯、野菜、豆のたんぱく質をとっても、

スナック菓子、クッキー、ケーキ等を爆食いしてしまう。

こうした方々は、

しっかりといい油も摂っていないし、
動物性の食品(お肉、魚、)も摂っていないため、

エネルギーを補おうと
爆食いしてしまうのです。



結果、
ダイエットも失敗して、見た目も最悪、

メンタル的にも、落ち込み気味、

ということになる。



食べ物でバランスを摂ろうとして、
上手く行っていなければ、

そのバランスの取り方を変えればいいだけです。

一つの方法で上手く行かないからと言って、
自分を責めたり、落ち込んだりして、

自分いじめをする必要はありません。



もしあなたが、自分の問題に目がいっていたら、

それは、なりたいあなたになるチャンスです。

その問題となっている原因を取り除けばいいだけです。


そしていままで避けていた物に、
もう一度目を向けてみると

そこに
自分に足りないもがあったことに、
気づく事が出来るのです。


私自身もたくさん、そうした失敗をしてきました。

食べちゃいけない、と思うのに
市販のクリームのケーキを食べたり、

無性にさくさくとしたクッキーが食べたくなったり、

していました。


それが、変わる事が出来たのです。

私が変わる事が出来たという事は、

あなたにも出来るという事です。



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2015/08/25

もう古い塩のイメージを捨てませんか?。




マクロビオティックを実践している方は、

もう知っていますよね?。

戦後の占領下で、塩の専売公社が作られ、
そこではイオン交換膜法という
電気分解された精製塩が扱われていた事。

そのミネラル分の無い精製された塩が

高血圧や心筋梗塞の原因とされている事を。


その塩の専売制が1997年に廃止され、
今では各地で、昔ながらの製法の塩がある。

日本では海水を上手く使った様々な塩が
古くから作られていた。

縄文時代には、<藻塩焼き>という
海水を付着させた海藻を灰にして、海水で溶いて
土器で煮詰めて作る製法がすでにあったといいます。

鎌倉時代には、海水を撒いて干し塩分を付着させた
浜の砂に海水を流して塩分濃度を高めて窯で炊く
<塩浜>という製法があった。
(今朝ドラの舞台になっている能登で行われてる製法)

江戸時代には、
さらに効率よく進化させた製法として、瀬戸内海周辺で
<塩田>による製法が盛んになり、



元々塩作りは、手間も労力もかかる、自然任せの
作業のようです。

そうした手間をかけ、自然を読むことで、
ミネラル分たっぷりの塩が出来るわけです。

ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄などの
ミネラル分は、元々私たち人間の身体にある物だけれど、

今は、本来は必要なミネラル分は、
野菜から摂るのことも充分ではないし、
まして加工食品を利用することが多い人は更に少ない状態
ですものね。

動脈硬貨や血管のつまりも、コレステロールや塩分の摂り過ぎが
原因と言われてきたけれど、
毛細血管の炎症が起りそれが原因で起るとも言われてきています。
(分子整合栄養医学の講習会では・・・)


となると、普段なにか身体に問題がなければ、
必要以上に塩を控えることはないんだと感じています。


なんとな〜く控えなきゃと、
イメージで悪者扱いになっている<塩>ですが、

必要な物なのだなと
改めて感じるこのごろです。



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2015/08/24

塩を恐れていませんか?。塩は神秘の調味料。

左から:アンデスの紅塩、ヒマラヤルビーソルト、瀬戸の島塩

自然食レストランのまずさの原因の一つ
と言われるのが、塩味の薄さです。

ことにクシマクロビオティックでは、
塩の摂り過ぎは、
身体や腎臓を締めすぎるとして控えるよう
に教えられました。

それがあった影響か、
Basic1からLevel 2まで
料理実習でも塩を控える人が多かったです。

時々、生徒の中にはプロの料理人の方もいて
その方などは控えつつも、塩味はしっかりしていたと思います。

塩の働きは、
味を付けるだけでなく、
素材の旨味をひきだすとともに、
全体の味を引き締め一つにまとめます。

味噌でもしょう油でも、
塩を加えることで、
不要な菌を死滅させることで、
発酵を促す事が出来るわけです。


日本の伝統的な儀式の中には、塩を使った物が多く、

相撲の土俵に力士が塩を撒くのも、
その場の浄化という意味と、
怪我をしたときに破傷風を防ぐために
人に害になる菌を死滅させるため
だとも聞いた事があります。

病気や不幸をもたらす悪霊が入らないように
塩を撒く、盛り塩をするというのも、
浄化、結界を張るということ以前に、

神様にお供えする<貴重な塩>を渡す変わりに
その場から出て行ってもらう。
という「取引条件」から起ったのだとか。


昔から<塩>は貴重品で、お金の変わりにもなっていた事から
Salt(塩) =Salary(月給、給料)の語源にもなったというし、


祭壇には、お神酒、洗米、塩
をお供えするように、

神様への供物としても神聖な存在なのです。


塩を極端に控えて、毛嫌いするというのは、
それだけ不自然なものだとも言えないでしょうか?。

もちろん、
多すぎる塩はむろんよくないけれど、
求める塩気というのは、
その人その人、その時、その時でも違うものだし、

味を見て、「んっ、美味しい」という
塩気であればいいのだ。

そのあなたの作った塩気の料理は、
その場に集まった人なら、
その場に共鳴して美味しく感じるはずです。

塩気のない
迷って、締まりのない、自信の無い味には
美味しさも、エネルギーも感じられない。

人がナニかを食べたいと思う時、
美味しいものであるのは当然の事、
エネルギーに満ちた物で、
エネルギー補給したいのだ。

生きる活力を補給したいのだ。

それを知ったら、
塩を使うことを控える、塩を恐れるというのは、

なんかちがうな〜と感じるはず。

それには、ミネラルを多く含んだ塩を使う事。


あなたに重篤な疾患がなければ、
あなたは、あなたの塩気を信じてください。



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2015/08/23

今の季節にどんな陰性をとってますか?


暑さもだいぶ和らいで、
多少成りとも過ごしやすくなってきました。

盛夏のころは、
太陽の暑い日差しという<陽>の力が強いので、

植物や野菜は、
水分を溜め込み、膨張して<陰>の力を蓄えて
太陽の力から身を守ろうとします。

私たち人間も同じこと。
冬に比べて水分を多く摂り、水分の多い野菜や果物を摂って
身体のバランスを取ります。


マクロビオティックでいうところの、
<いい陰性をとる>ということ。


しかし、この
<いい陰性>ってなんなのでしょうか?。

酸味、苦みのある食べ物?、
[ぬか漬け、漬け物、サワークラウト、たくあん、べったら漬け]


上昇力のある葉もの野菜?、
[小松菜、水菜、春菊、クレソン、青梗菜、青ネギ、もやし]


上昇力のある穀物?、
そうめん、むぎちゃ、お麩、オートミール


水気の多い野菜や食べ物、果物?、
レタス、きゅうり、豆腐、もも、すいか、なし、ぶどう、びわ、

膨張した大きい豆?、
[シロインゲン豆、金時豆など]

などが考えられますが、



陰性のなかでも、熱帯性の食品である、

なす、とまと、じゃがいも、ぴーまん、さつまいも、ほうれんそう、
オクラ、にがうり、アスパラガス、アボガド、バナナ、マンゴー、
ココナッツ、キウイ、タピオカ、グアバ、ナドナドは、

【避ける、またはなるべく避ける陰性食品】

といわれていました。(10年前のことだけど)


まあこのあたりは、
マクロビオティックを実践している方も
解釈の緩い所で使っているかたもいますよね。


しかし、<いい陰性>を摂る必要性を分かっていても、
人によっては抵抗感があるように感じていますが、どうですか?。

女性は、冷えやむくみを気にして、
ある人は、アトピーや炎症性の症状を気にして

いるかもしれません。


その一方で、
メープルを使ったグラノーラ、
豆腐で作るチーズケーキ、
小麦粉を使ったケーキ、
甘酒を凍らせたジェラート、

といった、
マクロ対応のスイーツは
大、大、大好きな方がおおいです。


本来これらも
暑さで熱の籠りやすい身体をゆるめて
冷ますものですが、

これらが<いい陰性>とい訳ではないです。


夏野菜、夏の果物をきちんと
たっぷりと摂る。

これらの野菜や果物は、
水分と糖質を多く含みながら、

電解質も含むので、水分が細胞へ浸透するときに
元々人が持つ電気を使わないので、

疲れにくいそうです。

ことに、江戸時代から比べたら
(って生きてないからわからないけど)

熱帯雨林のような気候になっている
昨今の日本にあわせたら、

トマト、なす、じゃがいも、ピーマン、オクラ、ニガウリ、
ほうれん草、アスパラガス、など熱帯原産でも

今は国内でつくられている野菜を
【避ける陰性】にするのはナンセンスです。


人によって、身体に必要な物は違うし、

ことによっては
【季節の旬の野菜を食べること】が、
身体にはいいと感じています。


この時期いい陰性の野菜が豊富です。
しっかりとそうした野菜をたべると、

身体の熱コントロールだけでなく、

甘い物が食べた〜いという欲求が抑えられますよ。
(マクロ対応のスイーツより、
生の旬の陰性のエネルギーにはかないません)


あたなに必要な陰性の食べ物は、
刻々と変わってきています。


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2015/08/22

必要な油をとっていますか?−3 私たちの細胞は油で出来ている



食事に気をつける、健康を意識すると、

油を必要以上に、避けてしまう
油を実態以上に、嫌ってしまう。

これはどうしてなのでしょうか?。

私たちは、
これらをなぜ、認めて、受け入れようと
しないのでしょうか?。


脂肪=体脂肪と捉えて、
理想的な体型ではなくなる事への恐れ、

油=陰性と捉えて
身体を酸化させてしまう
良くないものとしての恐れ、

がないでしょうか?。

これによって

油=全て悪いと
捉えてしまっていないですか?。



脂質を安定状態で大別すると、2種類に分けられます。

◎飽和脂肪酸 =パルチミン酸、ステアリン酸など
:状態が安定していて酸化されにくい。
肉類、バター、ラード、ココナッツオイル

◎不飽和脂肪酸
a:多価不飽和脂肪酸 =リノール酸(オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸)
液状で酸化されやすい
オメガ3脂肪酸=シソ油、えごま油、亜麻仁油、グリーンナッツオイル、EPA、DHA
オメガ6脂肪酸=紅花油、コーン油、大豆油、ごま油、グレープシード油、ひまわり油

b: 一価不飽和脂肪酸 =オレイン酸(オメガ9脂肪酸
多価不飽和脂肪酸よりも安定している。



油にはそれぞれの特性があって、
一面だけをみてコレは摂っちゃダメとも言えないのです。

飽和脂肪酸は、
身体の細胞の構成要素、心臓のエネルギー源、カルシウムの吸収を助ける、
などの働きがあるのです。

なぜなら、安定しない油であるオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸は、
体内で合成できないため必須脂肪酸と呼ばれているくらい、
人には必要な油です。



悪者とされているコレステロールですが、
体内では、様々な働きがあります。


・細胞膜を構成する成分の一つで細胞を壊れにくくする

・脳神経の細胞の成分

・女性ホルモン、副腎皮質ホルモンなどのホルモンの材料となる。

・消化液(胆汁)の材料

・ビタミンDの材料

善玉コレステロール、悪玉コレステロールというくくりではなく、
総コレステロール値というくくりでみると、
180mg/dl以下とコレステロール値が低いと免疫力低下、肝臓機能の低下、
甲状腺機能の低下など様々な身体の機能低下の危険性が高まると言われています。



あなたは、自分自身の直感で選んだ
様々ないい食事を実践しています。

そうすることで、

どんどんと
生命力あふれるあなたになろうとしています。

しかし、
他の情報やアドバイスにも目を向ける事で、


よりはやく、
あなたの望む状態を手にすることが
できるのではないでしょうか?。


そとに目を向ければ、
様々な情報があり、あなたはそれを
選ぶ目をもう既に持っています。

自信を持ってそれを選んでいいはずです。



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2015/08/21

必要な油をとっていますか?−2 陰陽では油は決められないもの。

我が家で使ってる、米澤精油の「なたねサラダ油』

マクロビオティックを知ってから、

よくスーパーで売られている
プラスチックボトル入りの植物油は使わなくなりました。

廉価な価格の油は、
油を抽出する過程で科学溶剤が使われている事、
製品の質の点だけではなくて、

陰陽のバランスからも、
使用していいか否かを決めている。

けれど、
この陰陽のバランスで決められた基準では、

本当に必要な油、摂るべき油が抜けているし、
油の成分で分類しているわけではないし、


10年前の学びの情報なので、
今は違うのかもしれないけど。

その頃の基準をみてみると、
================================
<日常的に使っていい油>
ごま油、なたね油、


<時々使用してもいい油>
紅花油、コーン油、グレープシードオイル、オリーブオイル、
その他昔から一般的に使われている植物油

<日常的に避ける油>
精製油、化学薬品を使用して加工された市販の油、
ヤシ油、ココナッツ油、アボガド油、マカデミアナッツ油、綿実油
マーガリン、ショートニングなどの水素添加油

================================


とある。

私も家で使うのは、菜種油、ごま油、そしてオリーブオイル中心
そして、米油 でした。


オメガ3脂肪酸の働きを知ってから
しそ油、えごま油、亜麻仁油、グリーンナッツオイル

も取り入れるようにしています。


実は、オメガ3脂肪酸の、
抗炎症効果については、
マクロビオティックを学んでいたときも

その時所属していた会社(自然食品店の本部)で
資料を見た事があったのです。

そのことを、亜麻仁油を使うようになってから
ひょんなことから思い出して、
いささかショックもありました。

目にしていたのに、なぜ、使わなかったのか?。と。


今ではその理由がわかります。

人はものごとに対する<フレーム>ができると、

そのフレームにあった情報だけを選別して、
その情報に意識を集中させ、
それ以外の情報をシャットアウトするのです。

フレームとは、ものごとに対する捉え方、枠組みのこと。
人の脳の仕組みとしてそうなっているのです。


そもそも、マクロビオティックでは
<油は身体に悪い>という前提で捉えられていますが、

身体には必要な油があるのです。

栄養成分の中で油を
必須脂肪酸と呼ばれるのはそのためです。


あなたは、極端に油をさけて、
皮膚や髪がぱさぱさ、がさがさに
なっていませんか?。

肌の血色がくすみ、
なんだか生気がないような
状態になっていませんか?。

私も以前はそうだったから分かるのです。

油は怖いと思っていました。

油を使った料理を食べると
なんだか恐れからか、罪悪感もありました。

でも、そんなあなたは油をとってもいいのですよ。

身体に必要な成分なのですから。

必要な油を、品質のいい油を選べばいいだけです。

油の働きについてはまた次回、お伝えしますね。



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2015/08/20

必要な油をとっていますか?−1アトピーにも魚だって必要だよね



マクロビオティックを習い始めて、

ことにKushi Macrobioticでは、

移行食として魚介類を取る事が許されている。

そのなかでも白身の魚を推奨していて、

マグロ、かつお、などの赤身の魚、
イワシ、さば、さんま、などの青魚は

脂肪分が多く、これらの脂肪でアトピーが悪化すると
教えられました。(今は違うかもしれないけれど・・・・)

しかし
青魚に多く含まれるオメガ3脂肪酸は、

ロイコトリエン、プロスタグランジンを生成して
<身体の炎症を抑え照り、免疫力を高める>という働きをするのです。



オメガ3脂肪酸を多く含む食品は

鯖、まぐろ、いわし、さんま、ぶり、さけ、にしん、など
・・・・EPA(エイコサペタン酸)


マダイ、まぐろ、ぶり、さば、はまち、さけ、さんま、
さわら、うなぎ、はも、いわし、あじ、など
・・・・DHA(ドコサヘキサン酸)


しそ油、えごま油、亜麻仁油、海草類
・・・・αリノレン酸

==================================

もちろんオメガ6脂肪酸の油
(紅花油、コーン油、大豆油、ごま油、グレープシードオイル、ひまわり油など)
を摂りすぎる事で
アレルギーをおこしやすくなるという研究結果があります。

しかし、
全てはバランス。

極端に全ての油を控えていませんか?。

必要な油は油として摂る必要があるのです。

人の身体を維持する三大栄養素の一つが
脂質です。


もしあなたが今、
アトピーや肌トラブルで悩んでいて、
極端に油を制限してはいませんか?。

本当は摂るべき油をとらないことで、
皮膚の赤み、茶ぐすみ、がひどくなっているかもしれません。

ワタシもマクロビオティックをはじめたキッカケは、
30代の頃に慢性的にあった肌トラブル、大人ニキビでした。

一昨年くらいから
エゴマ油、シソ油、亜麻仁油、青魚を意識して取るようにしました。

もちろんこの事だけではありませんが、
肌の状態が格段によくなって、<肌悩み>が解消されましたよ。



ここ最近は
えごま油、しそ油、亜麻仁油ブームで、身近なところでこうした油が
手に入りやすくなっています。

ワタシの住んでいる地域では(世田谷区北部)
高齢者の方も多くて、
そうした健康情報にひじょ〜に関心が高いです。

いいと思うものは積極的に取り入れています。

いい意味でポジティブで、エネルギッシュです。


マクロビオティックをしている方は、
最新のそうしたブームにいささか否定的ですよね?。

経済最優先みたいな感じで、ウリウリみたいな感じは嫌って?。


でも、今はどんどんと研究が進んで、
どんどんとあたらしい情報がでてきています。

10年前と今とでは、その情報のスピードは格段の差です。
携帯電話が普通だったのが、スマートフォン、そしてi Wachtですから。

あなたは、
生きた化石、ガラパゴスにはなりたくないですよね。
だって、今を生きているのですから。


あなたがその食事をするのは、

マクロビオティックをする事が目的ですか?。


それとも、
健康的で、豊かな人生を送る事が目的ですか?



あなたは、どんどん健康になれるのです。

人には本来そうしたエネルギーが備わっています。

それを信じてください。


注)アトピーの原因の一つに衛生仮説があります。
食事にだけ意識を向けるのでは、事の本質を見失う事にもなります。


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2015/08/19

あなたの身体はどのように感じていますか?


マクロビオティックは、

今までの食についての情報をくつがえすものでした。

新しい価値観、新しい生き方、あたらしい自分を
見つけられると


10年前に初めて、そうした知識に触れた時、
そう思ったものです。

新しい知識をえて、人は
自分がどんどん成長したいと思うモノですよね。

人はどんどん自分をたかめて成長してもいいのです。


あなたが今、なにか問題を抱えていて、

様々に考えて、悩んでいたとしたら、

少し視点を広げて、
周りの人とその悩みを話してみる事で、

自分の悩みの問題点を、
自分で見つける事が出来るようになるでしょう。

今、必要なのは
あなたが自分の身体に、
どのような感覚を持ったのか?、ということです。


今日食べたもので、
・身体はどのような感じがしたのか?。

・いやだなぁ〜という感じがしたのか?

・身体がウキウキしていたのか?。

・口の中が酸っぱい感じがしたのか、

・お腹が重くなったのか?

・す〜っと身体が軽くなったのか?

感じる事を
意識してみてください。


すると、

あなたの身体は
ゆっくりと目覚めて、

本来の力をよみがえらせてくれます。



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2015/08/18

果物の陰性さは必要です



自然食、マクロビオティックを取り入れると、

果物を摂る事に抵抗感が生まれてきます。


陰性、

果糖、

モノによっては
輸入の際の燻蒸殺菌、


という点で。


夏の陽性のつよい日差し、
照りつける太陽の日差し、

これらの<陽性>のエネルギーから

身を守るために、
この季節の野菜や果物は、

水分を多く含んだ、大きく膨張した、
<陰性>のエネルギーを

もっています。


今、食事で身体を整えよう
と思って

取り組み始めたあなたは、


陰性のエネルギーの大切さも
知っているはずでよね?。




ゆったりする、

リラックスする、

ゆるめる、


ぐんぐん成長する、、

ふんわりと柔らかい、


酸味、

甘み、

といった

陰性のエネルギー。


もしあなたが、

果物を摂る事に抵抗感があって、

でも
陰性だからと

甜菜糖を使ってるから、

メープルを使っているから

菜種油を使っているから、




グラノーラや

焼き菓子を

食べているとしたら、


ちょっと、思い返してみてください。

ついつい食べるのが止まらない。

肌がざらざらとする。

なんだか身体が重い。

イライラする。

ということはありませんか?。


夏の太陽をたっぷり浴びた
この季節の果物は、

ミネラル分を含んだ果物の水分は、
単なる水を飲むよりも、


電解質を含み、

身体の細胞への吸収率も
高いそうです。


身体の78%以上が水分で出来ている
私たちには、適切な水分補給が必要なのです。


お菓子の甘みを摂るより、

自然な果物の甘みを、

受け入れてみてください。


す〜っとしみ込む甘さ、
す〜っとしみ込む水分が、

あなたの身体を癒してくれるはずです。



すいかはこの季節必要な栄養を沢山含んでいます

詳しくはこちら。
http://salt-field.seesaa.net/article/423470869.html

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あたためて

久しぶりの投稿になります。

この2年は、マインドシフト
様々な面でワタシ自身が大きく変わった年でした。

なので、充電期間のようなものです。


食事の捉え方、
心の捉え方、
生活習慣、
などなど。

それらの変化をふまえて、

あらたに、
発信していけたらと思っています。