最近、健康生活カテゴリーの言葉ばかり書いていますね。
お料理は試作ぽちぽち。柚子茶プリンを近日中に予定
お節の準備もあるので、様子を見ながらやろうとおもいます。
でも、本当に年末なのだろうか〜〜〜?。早いです!
今年に入って変わったことの一つは、
<寝ること>に意識を向けられたことだと思います。
睡眠をすることの大切さ。頭を休ませることで得られるアイデアの大切さ。
人は、起きている間の経験や情報を脳の海馬が、寝ている間に整理してくれます。
そうして望む結果を生むための、アイデアや方法を生み出しやすいそうです。
この間、夕方のニュースの特集か?の街頭インタビューで、
答える人、答える人、平均3〜5時間と言っていた。
そして夜遅く帰ってきて、もう朝8時前には会社に出かける。
人員削減でも仕事量はバリバリある。で、結果サービス残業。
会社勤めしていると、そうなっちゃうのかなぁ。
まあワタシもそういう時ありましたけど。
2〜3日前から再読している『スタンフォードの自分を変える教室』
(アメリカスタンフォード大学で「意志力の講座」を教えているケニーマクゴニガル教授の本)は、全体を通してアメリカ人的な気質がベースで書かれているので、
日本人には当てはまらないんじゃって思うところもあるのですが、
睡眠時間の大切さについても書かれています。
睡眠時間を6時間以上取らないと、意志力が低下して
ストレスに抵抗できず、自制心が効かなくなるという。
睡眠不足は、脳や身体の疲れをよび、エネルギーがうまく身体に吸収されないため
どんどん糖分を欲しくなったり、ジャンクな食べ物が欲しくなる、タバコが吸いたくなる、
感情も粗くなり、生活も荒れることになる(お風呂も入らず、きがえもせずなど)
という。
毎日でなくても、一週間のうちどこかで寝だめするのでもいいそうです。
この本以外にも、
脳科学系の本や、<いい睡眠>を取ることで、
脳をうまく使うことができるという。というのは、
今年見たビジネス書などでもおおく見かけました。
馬車馬のように行動するだけがいい結果を生むのではない。
ホントそうだと思います。
とくに女性は男性とは体の作りも違いますし、
男性社会がうまく機能しなくなっている今、
やり方、考え方を、生活ベースで変えていくようにならなくちゃ。
睡眠は、ラクすることじゃないですよ。
体調を整えて、次の日のパフォーマンスを高める。
脳を効率よく休め、よりよいアイデアを生み出し、
行動や、意思決定力を高めるためのもの。
こころして眠る。眠ることもお仕事のうち。
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食べることは、健康の第一歩
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