「モチベーションは、小さな目標達成を繰り返すことでも高められる」そうですよ。
なんだかまた、中国の食品問題浮上していますね。
農薬餃子事件のあった2008年から、
その数年は中国産食品は、消費者もメーカーさんも
警戒されていましたけど、実実、外食系の低価食品では
中国産のものは扱われていました。
一部の企業だけに注目が集まってますが、他にも多くが取り扱っている様子です。
原価の安さ、労働力の安さ、国土の広さによって安定的に材料が確保できる。
などが中国産食品への依存が高まった理由と読売新聞でも取り上げられていました。
だって「一般の人は安い食品が好きなんだもの」しょうがないじゃない。
生ハム食べ放題のモーニングが600円そこそこで食べられるとなったら
どんなに朝は焼くからでも並んじゃうし、
見切り品の野菜があれば、群がっちゃうし、
大量激安スーパーのcos○○○○、大好きだし。
安いものを売ろうとすると、安いところで確保しようというのは
あたりまえでしょ?。
「安いけど、これなにが入ってるのかな?」
なんて考えないでしょ?
「ハンバーガー美味しいくて食べたくなる」
っていう、その背後に
常習性を誘うナニかが入っているとは思わないでしょ?。
まったく人を安くみられ、バカにされたもんです。
自然食系のカフェでランチを取っていたら、
ナチュラルスイーツの講習会に関心のある女子らしい2人連れが、
「1回5000円なんで無理。5回でならいいけど」
という話をしているのを耳にしました。
自然食を食べにきて、関心があったとしても、
その食が作られる背景の手間、人の労力、自然への敬意もみじんもなく、
結局その人はその程度の気持ちなんです。本気度がないんです。
それは、自分自身を軽んじていることにもなるのを知らない。
もちろんワタシだって、
偉そうな事を言えるほどの人間じゃありません。
失敗もあります。
現に以前上海から来たパティシエの方とお茶をご一緒して
少し高いお店だったので、ワタシがまとめて会計して、
その後、愚痴は聞くは、連れの方のよいしょは聞くは、
で、その後その方からお代をいただく事なく、
「あれ?なんだったの?という事もありました。」
「ワタシが選んだお店だったので払うか」
と思ったのも確かだし、
「日本の感覚で、その後お代のことを気にするのも普通じゃない?」
と思ったのも確かだし、
学ぶようなエネルギーも得られず、「なんだったの?」
と不快感がしばらくありました。
でもそういう感覚の国の人もいる。
それを学べた機会だったと思います。
もうそろそろ、私たちも
学ばなきゃ行けないときなんだと思います。
ものや、人、自然が安く済むなんて事はありません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
健康効果のお宝あふれた<黒ごま>がテーマのスイーツ講習会です。
ポチッと応援お願いします。
にほんブログ村
にほんブログ村