カレーを食べたい時、
スパイスと玉ねぎを炒めてトマト缶、カレー粉を使って、ベースを自分で作る場合と
自然食品店で、ベジ対応のカレールーを使って作る場合の2通りある。
以前は、インド製のレトルトのひよこ豆カレーを愛用していたのだけど、
これも売られていたところで扱わなくなってしまい、
忙しい時にひょいと食べたいカレーというのがなかなか出来なくなった。
そんな中、
最近見つけた、まあこれなら許せる範囲かなという
レトルトカレーと、カレールーをご紹介します。
1つは、無印良品の「10種類の彩り野菜カレー」
化学調味料、合成着色料、香料不使用
原材料は、野菜(じゃがいも、ズッキーニ、赤ピーマン、黄ピーマン、なす、にんにく、しょうが)、炒め玉ねぎ、トウモロコシペースト、カボチャペースト、植物油脂、砂糖、リンゴピューレー、カレー粉、トマトペースト、食塩、デーツ濃縮果汁、ココナツミルクパウダー、酵母エキス、でん粉、(原材料の一部に乳成分を含む)
と乳をにおわせる表記ですが、ココナツミルクパウダーに含まれるのかなぁ。
味はレトルト特有の風味がしなかったので好感触。
コクとまろやかさがあって食べやすかったです。
煮た豆や豆腐の厚揚げを足して食べても美味しい。
もう一つが
S&Bじっくり焙煎全粒粉カレー
原材料名;小麦全粒粉、食用油脂(パーム油、なたね油)、食塩、砂糖、カレー粉、ブラックペッパー、マスタードペースト、砂糖加工品、トマトパウダー、酵母エキス、たん白加水分解物(ゼラチン)、玉ねぎ、ジンジャー、クミン、コリアンダー、小麦ふすま、ガーリック、ライ麦、オーツ麦、調味料、乳化剤、香料、(原材料の一部にごま、大豆、豚肉を含む)
これを見た時に「お〜S&Bでも全粒粉に着目し始めたかぁ」と
びっくりで、でもなかなか試すのにネックになっていたのが、原材料の砂糖加工品。
砂糖加工品ってナニ?ってきになったのです。
でもまあ魅かれる材料も使っているので、
ここは試してみようと購入。
こうしたルーを買うのは久しぶり。
小分けになっていて、1/2箱で4皿出来るようになている。
こうした小分けは使いやすいですね。
玉ねぎ、野菜を炒めて、水を加えて煮込み、冷凍していた水煮大豆を煮て、
柔らかくなったらルーを投入。
昼ご飯のカレーにささっと出来る手軽さ。
肝心の全粒粉の焙煎っていのは、例えると
殻付きアーモンドを炒ったこうばしさに
似ている。いままでにない風味かも。
スパイシーさも効いて、ぴりっと辛い
定番のS&Bの中辛カレーの辛さ。
カレー粉に含まれる主なスパイス
ターメリック(うこん):消化促進、腸の活動を高める、肝臓に働きかけ血液の浄化、抗酸化
クミン:胃の状態を健康的に保ち、消化促進、解毒など
カルダモン:食欲増進、整腸作用、消化促進、解熱、疲労回復
クローブ:血行促進、抗酸化、沈痛、抗菌
コリアンダー:消化促進
カルダモン:解毒効果、疲労回復、整腸作用、身体の熱を冷ます
などざっと調べても、
食欲の落ちる、暑い季節にぴったりの
(というかインドという暑い国で使われるスパイスなだけあるなぁ)
効能のあるスパイスばかり。
ぴりりと辛く、スパイシーなカレーは
夏を乗り切る元気食ですね。
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