ついつい食べてしまうもの。
そういう食べ物が、身の回りにありますか?。
ワタシも小さいときは、
殻付きピーナッツ、
ポテトチップ、
えびせん、
おせんべい
など、
そのときどきで、
やたら常にある<おやつ>
がありました。
今も我が家には。
一口サイズのキューブチョコ
(ポリフェノールがいいらしいのよ)
さつま芋のいもけんぴ
(おいもだからお通じいいのよ)
という()的な理由も含めて、常備されています。
元々そんなにチョコフリークじゃないので、
チョコレートはほとんど食べませんが、
さつま芋の<いもけんぴ>は
去年の初めくらいまで、頻繁に食べていました。
食べなくなったのは、まあ、家族とあることで大げんかして
家族のおやつ箱に手を出さなかったからなのですが、
(今はもう仲直りしましたよ)
甘いものが恋しくなる事もなかったですし、
(その頃はスイーツコースの試作で、
スポンジケーキをたべたりしていたのもありますが)
お通じが悪くなる事もなかったです。
その後もものすごーく食べたくなる事もなかったですし、
ちょっと疲れて、甘いもの欲しいなという時に
2〜3本つまむと、やたら甘さを感じて沢山は欲しくないし、
常食するものではなくなりました。
お芋が食べたければ、蒸したさつま芋を食べればいいし。
結局、食の習慣って
習慣=繰り返し(継続して)、無意識の行動によって
<食べている>だけだったりします。
無意識は身体の感覚とつながっているので、
その身体感覚が変わる事で、無意識のプログラムを
変える事はできるものです。
甘いものをついつい食べてしまうクセで例えると、
1)その食べものとの距離を置く事。
距離を置くと、以外と食べなくて済んでしまう場合が多いです。
2)その食べ物を食べたときの感覚を思い出す。
お腹いっぱい、苦しい、沢山食べられて幸せ。
※その食べ物を食べて幸せなら、食事制限しなくてもいいんですけどね。
3)その食べ物に変わる、うれしく満足できる食べ物を探す。
女性の場合は甘いものが多いと思いますが、ならば、素材がシンプルな果物を食べると
身体にす〜っと入っていき、蓄積が少ないです。
葉もの野菜、サラダをバリバリ食べると、お菓子の甘いもの欲求が抑えられますよ。
身体の細胞の働きでも、食欲の抑制に関わっている
「レプチン」というたんぱく質が脳に達して「視床下部」を刺激する事で
食欲を抑えるようになっているそうですが、生活習慣の食欲の影響下ではレプチンの効果は発揮されず、太っている人の多くは、レプチンが合っても太っているそうです。(参考:『脳はなにかと言い訳する』池谷裕二著)
投薬によって肥満を解消する研究もされているようですが、
食べる習慣を変える事が一番だと思います。
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