朝のラジオ体操は、今日も参加してきました。
おかげで朝のリズムがかわり、
夜に詰め込んでいたワークを午前中にできるようになってきました。
昨日、渋谷西武モヴィーダ館で開催していた、
『にっぽんの梅干し展』へ出かけてきました。
それにしても西武モヴィーダ館、その昔は西武SEED館と呼ばれ
オシャレの牙城のような存在でした(ワタシだけ?)
今でも個性的なショップが並んでいるのは変わらずですが、
無印良品も
木綿のバックやTシャツにオリジナル刺繍をしてくれる加工サービスがあったり、
お弁当箱にオリジナルプリントをしてくれるサービスが合ったり、
パンツの丈をお直ししてくれるコーナーがあったり
子供グッズのフロアーには、木育コーナーが合って木のおもちゃで遊べる場所もある。
今までとは違う、商品以外のサービスがよさそうです!。
他には個性はアーティストのグッズを扱ったり、デジタル加工サービスなどもありました。
で、肝心の『にっぽんの梅干し展』は
雑貨の並ぶ一角で開催されていました。
梅干しの歴史、効果、紀州の梅研究化の大学教授のコラム、梅干しの大きさ当てクイズ、
梅干しにからむイメージのパネル展示、梅干しと関連商品の販売、
と梅干し好きには、ほっこり和む展示会でした。
梅干しの効果などは、めあたらしい情報はなかったのですが、
一つあるのが、
「江戸時代頃に漬けられていた梅干しの塩分は30%」だったそうです。
「今でも塩分20%のものが殆ど」という事でしたが、
我が家で漬けているのは、
ちびっ子用の梅干しが塩分18%。
自宅用の梅干しが塩分16%。
特に子供用だから18%という事ではありません。保存の関係上そうしたまでです。
梅干しを作ってみた糸井重里さんのコラムも展示してあり、
減塩で作った梅干しはかびてしまい、お母様にホワイトリカーで処理してもらって
「なんとも青臭いことをしてしまった」的なことが書いてありました。
梅干しは塩を加える事で梅酢がでて、きゅっと旨味が凝縮する。
塩がなければ、うまい梅干しは出来ないと断言できる。
でも、江戸時代の30%の塩分の梅干しには驚きました。
昔の塩は今に比べてミネラルも豊富だったでしょうし、
海産物とか食べずとも、それでミネラルバランスをとっていたのでしょうね。
活動量もいまとは比べ物になりません。
どこに行くにもバスも電車もないですし、乗り物はかご、馬くらい。
まあ現代の20%も、そこまで多くしなくても漬けられるのにな。
まあ4%というと、差はそんなにないですが、
まさに<塩梅>で味の加減も変わるものなんですね。
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