2014/07/17

最近、ココナッツがヘルシー?&ビューティ?


夏のトロピカル(南国)テイストというと、

マンゴー、パイナップル、
そして、ココナッツ。

始めてタピオカのココナッツプリンを食べた時は、
あの濃厚で、甘い香り漂うココナッツミルクにびっくりしたものです。

しばらく我が家の夏のデザートの定番でした。

さすがに、あの濃厚さを頻繁に
食べるのは、ちょっときつくなってきましたが、

ココナッツフレーク、ココナッツスライスなどは、
スイーツに使うと味のアクセントになるので、
困った時の優れものアイテムです。

最近、スーパーや食材店で、チラチラ見かけていた
「ココナッツウォーター」

散歩がてらに立ち寄ったLAWSONでも見つけました。
(コンビニは積極的に商品開発してるので、参考になるスポットなのです)

森永乳業から発売の、ココナッツウォータードリンク
【tropi cocoトロピココ】330ml
原材料:果実(ココナッツウォーター、ぶどう、レモン、ライチ)、はちみつ、香料

飲んでみると、
ココナッツミルクとは違い、
さっぱりとして、スポーツドリンクのようなテイスト


「ココナッツウォーターってそんなにブームなワケ?」
「何がそんなにいいんだろう?」

って気になってきました。
いま、実は、
ココナッツオイルもとある健康効果があるということで、
試しているところです。

なんでも、マドンナを始めハリウッドセレブが愛飲していることでブームとなり
日本でもじわじわと知られてきているアイテムらしい。

ココナッツウォーターは、若いココナッツの実の内側にある透明な液体のこと。
ココナッツミルクは、年月が経ったココナッツの果肉をすりおろして作られ、
油分と脂肪分を含む白いミルク状のもの。


◼ココナッツウォーターの効能
熱帯地方に住む人たちの間では〈命の水〉と呼び病を治し、予防する存在だったようです。
実際、原産地では静脈点滴の代わりに使われる事があるくらい、人の体液に近い飲み物。
食物繊維、マグネシウム、カリウムといったミネラル、電解質が多く含まれるそうです。


食物繊維は
腸内で善玉菌のエサになり、便秘解消を助ける。


マグネシウムは
体内で酵素と関わりエネルギー代謝、血糖値の調整
血圧、体温調整、血糖値の調整に働く。
筋肉の動きを調整、神経の興奮を鎮める。


カリウムは
ナトリウムを排泄を助け、血圧を下げる。
筋肉のエネルギーを作り、活力をもたらす。
血行をよくしてニキビや肌のたるみ予防、冷え性改善。
肝臓を活性化する。
体の組織に弾力性を与え、筋肉を柔軟性を保つ。
脳の血流をよくし酸素を送る。

などの働きがある。

他には、ココナッツウォーターは
酵母菌、乳酸菌、酢酸菌などの有用菌も多く含むことからq
腸内環境をととのえ善玉菌を増えるので、
便通をスムーズにしてくれそうです。


マクロビオティックでは、
ココナッツやパパイヤ、マンゴー、パイナップルなどは
陰性の食品で南国産の食べ物になるので、
身体は冷えるとされているし、積極的には食べないものとされています。


カリウムはが血行をよくして冷え改善というのも、ピンとこなかったのですが、
実際半分くらい飲んでみて手先や、体全体がふわっと暖かくなるのを感じました。
ココナッツオイルもそんな体感覚があります。


冬に食べる唐辛子料理、夏のカレーも、陰性のメニューですが
食べていると、汗かいてきますものね。
血流がよくなる、冷え性改善もこれと同じこと。



夏場に身体が重いな、疲れやすいな、肌トラブルでやすいな
という時、「疲れてるけど、あれ?もしかして?」

そう、夏の旬の野菜、果物はカリウムが豊富です。
ちょっとしたことで、身体の調子がととのえることができますよ。


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