Taberukoto:note1に12月と、来年1月の講習会の内容をアップ致しました。
今回、12月は、ずっと前にぼんやりと内容は決まっていたのですが、
材料の仕入れのこと、日程が平日が多いこと、などで
材料が手に入るか?、いつ、するか?、で遅くなってしまいました。
お待たせしていた皆様(あまり居ないって?)、申訳ありませんでした。
今回は、12月ということで、柚子、クリスマス、をテーマにしました。
本当に、早いです、ぐぐっと、この半年くらい、あっという間に過ぎていきました。
今、自然環境も、社会環境も、ものすごく変化しています。
一番身近には、やはり、食べ物。
毎年、10月には見かける栗、栗の渋皮煮をしていましたが、
あっても、少し、そして、例年より高め。
様子を見ているうちに、見かけなくなりました。
12月の講習会の柚子も、近くの農家では、ほとんど成っているのを見かけない。
取り寄せをしようと、調べると、やはり、今年は成りが遅かったりとのこと。
でも、自然のものですから、均一のモノ、欲しい時に常にある、
なんてことは、無理ですよね。
自然を人に合わせようとすると、どこかしら無理がある。
温室栽培にしたり、人の手、加工が施される。そうなると
自然、じゃ無くなる。
季節を感じること、も講習会のテーマにしていますが、
季節も、冬なのに寒かったり、夏なのに寒かったり、
季節が分からなくなっている。
自然、地球も、整体体の調整をしている感じです。
人間と同じ。風邪をひけば、温め、熱ければ、身軽にして涼しくする。
でも、季節があること、
日本の四季の多様さを、感じていたいのです。
忘れたくはないのです。
食べることのシゴト
をしていますが、
生きる環境、暮らしている環境、
そして、
人とのかかわり合い
それらが、自分自身の学びのテーマだと
思っています。
(苦手なことも含めて)