2013/11/05

食べる物が、身体に働きかける



食べる物を食べると、
空腹だとお腹がいっぱいになるし、疲れた時には、力がみなぎってくる。
あたりまえに、ナニかを食べると、身体に作用する。
あたりまえすぎて、日々の食事の中で実感することは希薄です。

もうだいぶ前だけど、夏のある日
久しぶりに、食べる物がダイレクトにスコーンと身体に働くのを実感した。

その数日前に外出して目を使ったり、気を張ったりすることがあり、
帰りがけに遅い夕食を兼ねて、食べたいものあったのだけどそのお店は満席。
仕方なく自宅に帰って、すぐに食べられるもので夕食。
翌日位から、こめかみ、首筋、後頭部がぴりっとした痛みが起きた。

こうした症状は、以前つとめていた会社に居る時によくあった。
パソコン作業も多かったし、電磁波から逃げられない、空気の循環の悪い環境。
鎮痛剤を飲んでも効かなくて、休んだりもした。
目疲れがたまったりと月の前にもときどき起きる。

こういうときは、血液が酸化していることが多い。
番茶を飲んでみたり、最近飲んでる眼精疲労のお茶を飲んでみたり、
黒豆茶を作ってみたりして対処する。それでもまだ痛みが残る。

数日痛みを抱えて、外出。
ちょうど昼時で、食べたかった店の支店があったので、
そこで昼食をすることにした。

ちょっと変わった、トマトのつけそば。

食べおわる頃になると、
今まで停滞していた、こめかみ、首筋、後頭部の痛みが、消えていたのです。
そば。この間から食べたかったのは、これだったのです。
身体が自然と求めるものが、身体を癒してくれる。

昔は逆に、食べた物で不調になることが何度かあった。
それぞれ、別のお店なんだけど、中華そばやさん。
食べた帰り道に、身体が硬直して、呼吸がしにくくて、心拍もおかしくて、
かろうじて家に帰ってしばらくうずくまって回復。外出先であったときは少し慌てた。
多分、グルタミン酸症候群というモノかもしれない。

食べるものは、いいにつけ、わるいにつけ、身体に働きかける。
ならば、自分にいい食べ物を選びたい。

価格がやすいがうりのモノもある。
味がおいしいがうりのモノもある。
安心、安全がうりのモノもある。
自然栽培であるモノもある。
高級素材であるモノもある。
添加物、合成添加物、合成着色料、無添加のモノもある。

なにを基準に選ぶかの視点をもたないと
<あれもこれも>では、結局振り回されるだけです。
ワタシも、そうしたシビアな思考を持たないと。
と感じるこのごろです。

食べる物を、自分で作る楽しさをいかがですか?






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