少しだけ残ってる食事録の一部 |
日常的に、こうしてブログを書くことをしていますが、
小学生の頃は、書くことが苦手でした。ちょうど5〜6年生のころの担任が、
<日記を書いてノートを一冊終らせよう>みたいなことをクラスのプロジェクトで初めて、
各自で日記をかいて、それを担任にみせるということなんだけど、
ワタシと男の子二人がなかなか日記を書けなくて、ノートが終らなくて、呼び出されて「なんで書けないんだ」みたいに言われました。むりむり書きましたよ。で、終った時には
クラス新聞に「○○さんと、××君がようやく日記完成〜。これでみんな達成した〜!」みたいに書かれたものです。
高校生のときも読書感想文を国語の時間に書かされ、「なんでワタシが感じたことを書いて、それでその教師の私感で評価されるっておかしくないか?」と思って、作文ってすご〜くニガテというか、嫌悪でした。
<書くこと>をし始めたのは、最初に就いた仕事で、日報、週報、月報を書くことが義務づけられたいたこと。どんな意識で仕事をしている、とか、どんな対応をした、とか、仕事上で気がついたことのフィードバックとか。
まあ、だいたい何年もやっていると、書くことは決まってくるんですが、これをいかにやりすごすか、みたいな<とにかく書く>ということがワタシに少し根付いたきっかけでした。
個人的には、20代の頃
ダイエットでとにかくあと3キロやせたいと思っていて、ちょうど雑誌の特集で
<食べたものを記録する>=レコーディングダイエットの方法があったのね。
B5のノート1ページに一日の食事や出来事の記録を書く。
朝○○時に〜食べて、昼○○時〜食べて、夜○○時〜食べて
間食に〜食べて。とう風に時系列で記録。作った物のレシピをちょこちょこっと書き留めたり
その時に一日にあったこと、やったこと、気持ち、を書いたりして。
これは何時まで続いたかなぁ5〜6年くらいは続いたかも。もうほとんど処分しちゃったから。
30代では、気持ちの吐き出し日記。ほとんど食事の記録無しに
その時の憂鬱な気持ちだったり、不安だったり、楽しかったことをただつらつらとノートに書いたり、ブログを書き始めたのも30代半ば。
その後
仕事でもデーターの分析表を作ることも多かったから、コピー用紙にざっくりと構成を絵コンテで描いてからエクセルで組み立てることをしていましたし、いくつもの仕事に追われてくるとタスク管理も分厚い手帳に<書くこと>で頭の整理をしていた。
プランニングや講習会の組み立てをするときも、とにかく、描きます。
コピー用紙と鉛筆、ペン、消しゴムを使ったり、色鉛筆使ってみたり。
去年からはiPadも使ってみたりです。
今では、文章、図形、描くことに抵抗感はないです。
というより、自分の考えをまとめたり、整理したり、イメージを形にしたり、
日常の仕事のスケジュールにしても、<かくこと>をしないと出来ないです。
脳化学でも筋肉をうごかすことで、脳の働きが活性化するので、書くことは
より自分の考えをまとめたり、いいアイデアが浮かびやすいそうです。
鉛筆、シャープペン、ボールペン、ゲルインキペン、マーカーペン、色鉛筆。
気に入った筆記具で思い思いにかいてみる。まずは、紙にかくこと。
プライベートのこと、仕事のこと、日常の計画、目標、やりたいこと、
なんでもいいです。
<かくこと>は
自分の考えをまとめること。
自分のやりたいことを整理すること。
自分がのぞむことをする青写真。
そこから、形になってくるんです。
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