寒い時に寒天は冷えるよね〜。あっ、作ったの6月だから。 |
週明けから冷え込んできましたね〜。
おとといは午後から急に雨、風。そして木枯らし一号がふいた東京。
その晩は早く休んだのですが、なにやら身体がソワソワとする。
結局寒かったのか、あまり寝付けませんでした。
夕べはちゃんと毛布を一枚増やしました。
人は急激な変化にはすぐに対応できません。というより、
私たちの潜在意識は、<変化すること>が最大のストレスであり、変化することが嫌なのです。
変化は今までの安全だったことから、不安定な未体験の行動を強いられるからです。
私たちの意識には、
・言葉や頭(思考)で考えて行動する時は、顕在意識が働き、
・感覚や身体で行動しているときは、潜在意識が働いています。
その働いている割合は、
顕在意識が5〜10%
潜在意識が90〜95%と言われています。
なんと、私たちの行動の下には、潜在意識が大きく関わっているということ。
意識はよく<氷山>に例えられ、表に少ししかでていない事ことを「氷山の一角」などと言われたりします。隠れたところに、大きな原因、理由があるもの。
寒くなってきたので、ちょいとばかり冷えのことを・・・。
<冷え取り女子><冷え取りソックス>の季節でしょうか。
冷えというと<手足の冷え>と言うことが多いですね。
身近にいる冷えている人のパターンを見ると、
1)季節を問わず、トマト、レタス、キュウリ、水菜などを生で食べている又は多食。
2)上白糖を使ったお菓子が大好きで常食している。
3)豆乳、お豆腐、など大豆製品が多い。
3)季節を問わず、氷入りのアイスドリンクを飲んでいる。
4)女子力アップのつもりで、背中や首筋、なま足のファッション。
5)入浴もお風呂に入らず、シャワーだけ。
そんな方が多いです。
冷えている人は、冷えるものが好き!。
女子はとくに、カフェでのスイーツを食べたりや、ダイエットでサラダを食べたり、お豆腐はヘルシーだしとて食べたりしていますね。健康情報にも敏感なはずなのに、そうした間違いをしている人が多いです。
人は自分の思考に一旦固まってしまうと、それ以外の情報に気がつかなくなり、自分では修正できなくなります。
例えば、
「お菓子は甘くておいしい」「女子はお菓子を好きでもいい」「カフェではお菓子を一緒に食べるもの」といった考えが固まってしまうと、
→「お菓子は身体を冷やす」、「お菓子以外の甘い、果物や野菜がある」「カフェではお茶だででもいい」といった考え方はその人には入っていかないでしょう?。
「サラダはヘルシーだ」、「野菜といえばコンビニのサラダ」、「サラダはレタス、キュウリ、トマト」という考え方に固まると、
→「生野菜は身体を冷やすから健康的ではない」。「サラダではなく野菜を食べることが健康にいい」「キャベツや、人参、玉ねぎ、ゴボウも野菜だ」という情報が脳にインプットされない。
こうした行動は、無意識(潜在意識)の内に選んでいることなので、身体の変化として現れて初めて気がつくことが出来る。
不調の変化が現れて、でも自分ではなかなかかえられないという時は、少しずつでも自分で繰り返して、行動して変えていくしかないです。
そんなとき、
「どうしたら、お菓子がやめられるのか?」
「かわりに食べてもいいお菓子はなんだろうか?」
と、自分自身に質問する形で、解決策をさがすのです。
脳は空白を嫌うので、その「どうしたら?」という質問に対して
→「○○ならできる」といった答えを探し出すのです。
身体がの冷えを感じていたら、
「どうしてワタシは、身体が冷えやすいんだろう?」と
いう質問を自分にしてみるのもいいです。
そしてそうした冷えに悩んでいる人が身近にいて、
↑のような原因行動をしていたら、
「どうして、生野菜のサラダを食べるの?」
「どうして、お菓子ばかり食べるの?」
「どうして、湯船に入らないの?」
といった、問いかけだけをしてみましょう。
信頼している人の言葉に、相手の潜在意識は<安心>を感じて、すーっとその言葉に
対応して、答えを探し出す働きをし始めるでしょう。
ちなみに、ワタシの夜の寒さはリアルに身体に響きましたから、
と〜ぜん「寒くならないようにするには、毛布を一枚増やさなきゃ」という結論で行動できたということです。
こうした身近な体験も繰り返し、繰り返しの体験で自然に行動変化できるということです。
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