昼は急にごぼうのかき揚げが食べたくなって、ゴボウのかき揚げ丼にしました。
揚げ物には、大根おろし、生姜を必ず添えること。油の分解を助けてくれます。
急に冷え込んできましたし、少し油で調理したものが増えてもいい季節です。
たんぱく質信仰が無くなってから、揚げ、厚揚げ、がんも、の常食的な消費が無くなって、
<油もの>の摂取は少なくなったほうです。あっ、昨日は大学芋!食べたっけ・・。
それでも少なくなったほう。我が家は母親が揚げ物が好きで、70を超えた今もときどき、ささみフライ、カツ、コロッケ、天ぷらとか作っていますから。ワタシは今は摂っててませんよ。
そういえば、小さい頃も外出すると、新宿でつな八の天ぷら、銀座アスターの中華とか、
油っぽい物が多かった気がします。小さいときはわりと油の摂取も多いですね。
小さいときに食べていたものって、記憶にありますか?。
ワタシはいくつか記憶している食べものがあります。
◎たぶん赤ん坊の頃、父親の膝に抱かれて、父親に噛み砕かれたすき焼きの牛肉をまたタレと卵を付けてもらい口にしたこと。甘辛い味と卵のしみたお肉の記憶。
→思えば、離乳食が肉ってことかい?。
◎休日に、箱で買ったポテトチップスを家族と食べた記憶。
◎やっぱり休日に、家族でつまんで食べた、殻付きピーナッツのカリッとした食感の記憶。
◎雛祭りの菱餅を薄く切ってバターで焼いて、お砂糖を付けておやつにしてくれた記憶。
そして、最近思い出して驚いた記憶が、
◎コンビーフをお醤油をつけてご飯にのせて食べていた記憶。
コンビーフはマヨネーズ入れて、パンに乗せてトーストして食べていた記憶も。
思い出したのはつい最近で、講習会の時にツナ缶を使っていて生徒さんが、「小さい時醤油入れてご飯に乗せて食べていた」ということから、我が家はコンビーフ+醤油だったと話をしました。コンビーフ。都市部では流通に乗せるテストケースになる場合が多く、そんなに高い値段ではなかったのでは?、と思います。
この記憶はいささかショックでした。
コンビーフって、油脂も混ざっていますよね?。
醤油のみならずマヨネーズと合わせたりして・・も
こ・ん・び・ー・ふ・・・・食べていた。
それ以外にも、チーズたっぷりピザトーストとか、生クリームのクリスマスケーキ。
どれも油脂、油分が多いものばかりじゃないですか〜!。
これじゃあニキビに悩んでいたのも、あたりまえです。
皮膚科の薬を塗って治らないわけだ。
子供は、親の食嗜好に大きく影響されます。
小さいときは食事を自分で選べませんから。
例えば、子供のアトピー、アレルギーも、過剰な油脂の摂取が原因とマクロビオティックでは言われています。生まれてすぐでもそうなの?という場合、言わせてもらうと、お母さんの食生活が影響しています。わたしも母親の母体にいたときからの母親の食の影響があるところがいまもあります。
やっぱり食べ物って、体調、身体に影響があるんだとつくづく思います。
もちろん、<油>は、ホルモンの生成を助けたり、ビタミンAの吸収を助けたり、食欲の満足度を高めたり、といい効果もありますから。
摂るのなら、低圧搾で作られたいい油を使いたいものです。
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