昨日は、食べ物を変えるための意識の使い方の話でした。少し補足すると、
「変えよう」と(頭で=顕在意識で)考えていてもなかなか自分では変わらないのは、
潜在意識が関わっているから。潜在意識は変化することが嫌、ストレスなのです。
それを変えるには、繰り返し、やれるところから、変えるということ。
それも、自分がやってみよう、やりたいと思う範囲からやることです。
無理をするとまた潜在意識はストップをかけてしまいます。
人の日常の中では、歯磨きや、着替え、自転車に乗ることといった動作も
最初は「ああして、こうして、つぎやることはこうで・・」と意識して(頭で考えて)いたのが
今では無意識のうちに出来るようになっていることがありますよね。
信頼関係のある人が、一言「どうして〜してるの?」と冷えに悩む方に言い添えると、
本人の脳が「どうしてだろうか?」と今まであたりまえだったことに、
疑問を持つようになるということ。
そこから意識を変えるきっかけになるとうお話でした。
そして気がついて、食べる物=身体を整える基本的なことを変えたら、
身の回りの環境、着るもの、食べる以外のことも変えていく必要がありますよね。
もちろん女性ですからオシャレは忘れたくないし、「健康になるために日々暮らしているわけじゃない」という人もいるでしょう。でも一応ワタシは、身体と食べ物は関わっているという考えのもと、マクロビオティックのアドバイザーも名乗っているわけで、やっぱり「健康のこと」を基本にしなければと思っています。
寒々しく生足スカートでなくても、女子力を高める方法はあるし、具合が悪いと言いながら、
薄ら寒い格好はいたいたしくしか見えないです。
ハツラツしていたら、スカートでも、パンツでもどっちだっていい。
外見的な着るものを変えにも、今は高機能の保温性のあるインナーとか、靴下(シルクがより保温性があるようです)もある。
女子力をどこかでと思うなら、レーシーな自分に合った勝負下着を、勝負時でなくても、出かけて気分よくしたい時には着てみる。それだけで気分も高揚し、エネルギーアップしますから。
(ワタクシめの勝負下着をご覧になりたい方は、レッスンの時にでも。あっ、事前告知要)
下着に暖色系のもの、赤、オレンジ、サーモンピンクなどの色を選ぶのもいいです。
ピンクは色によって青が混ざりますから、暖かめの色を選ぶのがおススメ。
人は肌から色を感知したり、吸収したりしています。
太陽の光=紫外線、赤外線があたることで、皮膚に変化が起こることを考えれば自然なことです。
ヨガや東洋の考え方に、
「人には<チャクラ>というエネルギーの渦がある」とされていますが、
○第一チャクラは、
お腹より下にあり、赤い色に対応しています。
生命力、行動力、情熱、バイタリティーを司るエネルギーです。
○第二チャクラは、
おへそより下、丹田にあり、オレンジ色に対応しています。
創造性、感受性、情緒のバアンスを司るエネルギーです。
○第三チャクラは、
みぞおちにあり、黄色に対応しています。
個性、自我、自信、個人の尊厳を司るエネルギー。
昔の着物を来ていたときの、腰巻きは赤い色が多かったそうです。
巣鴨にも赤パンツ売ってますが、巣鴨のおばちゃん達は元気ですもんね。
中国では女性の下着の人気カラーは<赤>だとか。やっぱりパワフル!。
冬は、少し赤めの暖色カラーを部屋に取り入れてもいいですね。
ベットカバーとか、カーテンとか、スリッパとか。
今は昔に比べたら、すきま風もなく、高密度の家が増えました。
今はナンでもある時代ですが、意識してモノを選ぶと快適さが違うとおもいます。
お風呂のこと、色のこと、また書きますが。
今日はこの辺で。明日の講習会の準備をします。
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