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| 2004年沖縄ヨガワークショップにて |
健康的って何だろう？を先日書きましたが、
現代人はとかく誰もが、体、心に不調を感じる事、健康、病気に対しての不安が多いですね。
女性は、月のモノ、人に寄っては出産、子育て、更年期、と人生の中で身体の変化が起こる波が幾度かやってくる。不調が身体に出やすいですね。ワタシ自身もそんな健康憂鬱期にどっぷりとつかっていた。
思えば、小学校６年生の頃、早くに来た思春期ニキビで肌トラブル。（今思えば、ポテトチップスだの、ラーメンだの、落花生だの、そういった油ものも多く食べてましたよ）ちょうど今の家に越してきた頃で環境が変わったこともすごく精神的に大きかったと思います。
中学３年生で高校受験の秋、夜遅くまで勉強してある日の朝、天上が回って目が回る。
起きると吐き気があり、医者にはメニエル病と診断されました。三半規管に雑菌が入ったことで起るという事で、たぶん抗生物質かなにかを処方されたんだと思います。一週間程休んで登校。意地悪な同級生の女の子にワケをいうと「雑菌〜」とからかわれたりしました。
起きると吐き気があり、医者にはメニエル病と診断されました。三半規管に雑菌が入ったことで起るという事で、たぶん抗生物質かなにかを処方されたんだと思います。一週間程休んで登校。意地悪な同級生の女の子にワケをいうと「雑菌〜」とからかわれたりしました。
社会人になってからも、月のリズムが２年間止まり、自然に回復するまで３倍の時間がかかった。一度婦人科にかかって注射（女性ホルモンの関係のもの）されましたが、仕事の関係で定期的に病院にいくのも難しかったし、なにより無理矢理ホルモン剤を打つことの弊害を見ていたので。漢方薬も試しましたがワタシの場合、これという改善は見られませんでした。
寒くなると鼻の奥がムズムズとかゆくなるし、春になると花粉症。
かゆいのをなんとかしたくて、めん棒に水とイソジンを付けて、それで消毒。（イソジンは原液を付けるのは禁忌ですが）
かゆいのをなんとかしたくて、めん棒に水とイソジンを付けて、それで消毒。（イソジンは原液を付けるのは禁忌ですが）
朝起きて、すっきりお通じがなかなかなくて、漢方便秘薬をよく飲んでました。
今ではよく一週間お通じがない人もいるようですよね。そういう事はなかったのですが、１日でないともう許せない。２日でなければ無理矢理にでも出すことも厭わない。そんな感じ。
薬には２０代の頃のように頼らなくなっていましたけど、
朝食の後、必ず＜芋かりんとう＞常食。甘いものそして、お芋ですから、お通じを誘発しやすいんです。
芋かりんとうは今年の４月位まで食べてましたね。
芋かりんとうは今年の４月位まで食べてましたね。
２０代の終わり位から数年前まで、パソコンと細かい文字を見る仕事もあって、時々ひどい眼精疲労と頭痛。ピリピリとした神経系の痛みがあって、眼精疲労ドリンク、頭痛薬は以前はしょっちゅう飲んでました。
マクロビオティックを知ってからは、お手当法や、アロマを使ったりして薬には極力頼らなくなりました。最近はハードワークの時、月前に、ごくごくたまにあるくらい。
マクロビオティックを知ってからは、お手当法や、アロマを使ったりして薬には極力頼らなくなりました。最近はハードワークの時、月前に、ごくごくたまにあるくらい。
肌トラブルも３０代すぎて、またでてきて、もうなにやっても、どんな化粧品使っても治らない。
薄暗い感じの後が残って、少し引いては出ての繰り返し。
その前に、忙しく習っていたことがあり、安い、早いでファーストフードも食べていた。
ある時胃が受け付けなくなり、食べなくなりましたけど。今までの蓄積とあわせてその影響もあったと思います。
ある時胃が受け付けなくなり、食べなくなりましたけど。今までの蓄積とあわせてその影響もあったと思います。
大病とまでいかないけど、未病の症状、オンパレードですね。
さらに我が家は父親が、「人間健康じゃないとダメだ」とよく言っていた人で、
ずっと健康であること、健康でない自分にトラウマみたいな脅迫感があったと思います。
「健康じゃないと幸せじゃない」、「健康じゃない自分はダメなんだ」という。
だから「ワタシは、ずっと健康になりたかったんだ」と思います。
ずっと、「身体の不快感、不調に支配されていた」と思います。
身体の不調は、言葉や思考というよりも、感覚、体が感じることです。
無意識が身体の感覚を支配しているため、意識＝思考や意志で健康になろうと思っても、
なかなか抜け出せない。病は気からとも言いますが、それは病気である身体の不快感覚を忘れ、別の身体感覚を快の状態にしていること。よく笑いが病を癒すというのはそのことだと思います。
なかなか抜け出せない。病は気からとも言いますが、それは病気である身体の不快感覚を忘れ、別の身体感覚を快の状態にしていること。よく笑いが病を癒すというのはそのことだと思います。
無意識にある不調のプログラムを変えしかないです。
どうやって、その不調プログラムにアクセスできるのか。
それは、身体が心地いいことをすること。
心地いい行動をする。
（身体を動かす、気のいい場所に行く、アロマや、マッサージを受ける。
音楽を聴く、映画を見る、仕事をする）、
音楽を聴く、映画を見る、仕事をする）、
食べる物を選ぶ（食べる量、タイミング、質を変える）、
皮膚触れる物を選ぶ（自然の物、それに近い物、リラックスする物）、
環境を整える（心地いい場所にいる、清掃、整頓、モノを捨てる）、
そうしたことをトータルで出来るところから、
やりたいと思うことからする。
最近、そうしたリズムが自分の中に出来てきて、健康的な清々しさを体感しています。
健康って
「人は、年を取るほど老化する、ガタがくるもの」と思ういがちですが、
私は今までが不調だったので、そうした一般論は信用しなくなりました。
年を重ねても元気な人はいるし、年を重ねても頭が明晰な人もいる。
私も今から、元気な７０代、８０代になるべく準備中です。
夏に一時増えていた食事が、１０月に入ってまた、食事がシンプルになってきました。
夜はぬか漬けサラダイロイロ試作中で楽しいです。＝ワタシの楽しい仕事です。
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