本日、11月の講習会の内容をTaberukoto:note1 にアップしました。
1ヶ月前には告知するのですが、少しイロイロかかえこみすぎてまとまらず、遅くなってしまいました。
スミマセン。
11月は、久しぶりに玄米の炊き方と、カボチャのお料理の講習会です。
玄米の炊き方と、お出汁の取り方。
講習会の最初のテーマですし基本に立ち返ってという気持ちもあります。
最近は和のお出汁が海外でも注目され始めているようです。かつおぶしやさんのお出汁講習会も人気とか。
和の食材はヤッパリ日本人にはしっくりとあう!。
その国の人の思考性の基になっているのは、風土と食ですから。
講習会の最初のテーマですし基本に立ち返ってという気持ちもあります。
最近は和のお出汁が海外でも注目され始めているようです。かつおぶしやさんのお出汁講習会も人気とか。
和の食材はヤッパリ日本人にはしっくりとあう!。
その国の人の思考性の基になっているのは、風土と食ですから。
前々から書こうと思っていたことですが、ちょうどいいタイミングでお伝えできました。
玄米と言うと、圧力鍋で炊くものと思われがち?ですが、
炊飯器の玄米モードでも、土鍋でも、ふたのある鍋やフライパンでも
炊くことは出来ます。
圧力鍋で炊くと、やわらかくモッチリとした仕上がり。
炊飯器だとすこし粒感がのこるぱらっとした仕上がり。
土鍋、ふたのある鍋やフライパンでは、粒がありふわっとした仕上がり。
人に寄って、好きな炊きあがり方、美味しいとおもう仕上がりがある。
ワタシはどちらかと言うと、
土鍋や鍋で炊く粒感のある、ふわっと仕上がりが好きです。
我が家で週末玄米を炊く母親は、もっぱら圧力鍋で炊いています。
本人がもっちりタイプがすきなのです。
この圧力鍋炊きにしてから、父親は玄米が食べにくくなった様子で最近はあまり食べません。
原因は解ります。
土鍋や鍋はふたをしますが、蒸気がふわっと上がりやすく、<陰性>のエネルギー。
圧力鍋というのは密閉性が高く鍋の中で上からかかる圧力がつよい<陽性>のエネルギー。
お餅を作るときを思い浮かべてください。
水に浸した餅米をせいろで蒸しあげるとふんわりとした食感。
でも碓に入れ、杵でつくとモッチリとしたおお餅になる。
女性は男性に比べて、丸みも有り、筋肉も柔らかく、水分や脂肪が多い。=陰性
男性は女性に比べて、ガッチリとして、筋肉が固く、筋肉がおおい。=陽性
ならば、女性は陰性の土鍋炊き(陰性)が好きなのでは?。
男性は圧力鍋炊き(陽性)が好きなのでは?。
と思いがちですが、
陰には陽があるから、陽には陰があるから、バランスが取れるのです。
+があれば−があり、右があれば左があるから、うまく行くのです。
もちろん女性でも、手足、身体の作り、筋肉質か否か、味の好みなどで、
陰性ではなく陽性の要素が多い場合もあります。男性もしかり。
ワタシの場合、陽性要素が多いので、自ずとふんわりとした鍋炊きが好きなのです。
人にはそれぞれ、陽性要素、陰性の要素がどちらもある。
自分はどちらの要素が強いのか、わからなくなったら、
今、
どんな玄米が食べたいのか、
どんなふうに炊いた玄米だと食べやすいのか
を感じてみるといいです。
おいしいと感じる玄米ご飯は、人それぞれ。
もちろん、体質も志向性も変わりますから。
決めつけはいけません。
美味しいと思うものを食べるのは、
身体が自然と求めているものでもあります。
マクロビオティックの陰陽
陰性:拡張、拡大、ゆるめる、分散、ゆっくり、上昇、外側、軽い、寒い、水分が多い、大きい、
長い、熱帯性、穏やか、精神的 など
陽性:収縮、凝縮、緊張、集まる、はやい、加工、内側、重い、温かい、水分が少ない、小さい、
短い、寒帯性、活発、物質的 など
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