我が家で使ってる、米澤精油の「なたねサラダ油』 |
マクロビオティックを知ってから、
よくスーパーで売られている
プラスチックボトル入りの植物油は使わなくなりました。
廉価な価格の油は、
油を抽出する過程で科学溶剤が使われている事、
製品の質の点だけではなくて、
陰陽のバランスからも、
使用していいか否かを決めている。
けれど、
この陰陽のバランスで決められた基準では、
本当に必要な油、摂るべき油が抜けているし、
油の成分で分類しているわけではないし、
10年前の学びの情報なので、
今は違うのかもしれないけど。
その頃の基準をみてみると、
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<日常的に使っていい油>
ごま油、なたね油、
<時々使用してもいい油>
紅花油、コーン油、グレープシードオイル、オリーブオイル、
その他昔から一般的に使われている植物油
<日常的に避ける油>
精製油、化学薬品を使用して加工された市販の油、
ヤシ油、ココナッツ油、アボガド油、マカデミアナッツ油、綿実油
マーガリン、ショートニングなどの水素添加油
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とある。
私も家で使うのは、菜種油、ごま油、そしてオリーブオイル中心
そして、米油 でした。
オメガ3脂肪酸の働きを知ってから
しそ油、えごま油、亜麻仁油、グリーンナッツオイル
も取り入れるようにしています。
実は、オメガ3脂肪酸の、
抗炎症効果については、
マクロビオティックを学んでいたときも
その時所属していた会社(自然食品店の本部)で
資料を見た事があったのです。
そのことを、亜麻仁油を使うようになってから
ひょんなことから思い出して、
いささかショックもありました。
目にしていたのに、なぜ、使わなかったのか?。と。
今ではその理由がわかります。
人はものごとに対する<フレーム>ができると、
そのフレームにあった情報だけを選別して、
その情報に意識を集中させ、
それ以外の情報をシャットアウトするのです。
フレームとは、ものごとに対する捉え方、枠組みのこと。
人の脳の仕組みとしてそうなっているのです。
そもそも、マクロビオティックでは
<油は身体に悪い>という前提で捉えられていますが、
身体には必要な油があるのです。
栄養成分の中で油を
必須脂肪酸と呼ばれるのはそのためです。
あなたは、極端に油をさけて、
皮膚や髪がぱさぱさ、がさがさに
なっていませんか?。
肌の血色がくすみ、
なんだか生気がないような
状態になっていませんか?。
私も以前はそうだったから分かるのです。
油は怖いと思っていました。
油を使った料理を食べると
なんだか恐れからか、罪悪感もありました。
でも、そんなあなたは油をとってもいいのですよ。
身体に必要な成分なのですから。
必要な油を、品質のいい油を選べばいいだけです。
油の働きについてはまた次回、お伝えしますね。
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