2015/08/28

甘い物の基準を変えてスイーツの渇望感を変える

スイーツレッスンで試作した米粉のアップルパイ

【昨日の甘い物を食べたいいろいろな要因】には

沢山のアクセスをいただきました。
再開して間もないというのに・・・・。

ということは、それだけ<甘い物>に対して
お悩みがあるという事ですよね?。

私も以前、料理講習会を企画していたとき、
スイーツもイロイロ開発して、レッスンしました。

同じスイーツなら、
白いお砂糖を使わず、卵を使わず、バターも使わず、
マクロビオティック対応のスイーツなら身体にもいい。


そうお伝えしてきました。

もちろん今もそう思います。

しかし一方で、

どんなにいいモノでも、食べ過ぎれば害になる。

素材がしっかりしたものを使っているという
ところなら、マクロ対応のモノでなくても
身体にすーっと入って美味しい物もある。

と思います。


例えば1→



ここ最近はあえて、制限するほど
<スイーツへの渇望がない>事もあります。

そうした
<スイーツ渇望感>が無くなった理由として挙げてみると、

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①ココナッツオイルを使い始めた。

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甘みの渇望の原因に体内菌の影響があるとされていますが、
ココナッツオイルを摂り始めてその菌が滅菌できたのではないかと思っています。
ココナッツオイルは一部の医師は「ホルモン分泌に影響があるかもしれない」
として否定的ですが、あくまでも<かもしれない>という段階だったので
人それぞれ選択眼がありますが、私はこの1年日常のなかで取り入れて
エネルギー不足も補えていると思うので使っています。
参考:
ココナッツオイルで甘い物欲求が減った理由を考えると菌につながる



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②お肉、お魚を食べるのを復活させた。

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去年の今頃、ある栄養補助食品をとって、
急性鉄欠乏性貧血のような症状になって、赤身のお肉を食べた所
(鉄分補給できたようで)急速に回復したことがあり、
以来、たんぱく質補給という観点ではなく、
ビタミンや栄養成分の摂取という観点で食べ始めました。

お魚も同様で、オメガ3脂肪酸を有効的に摂ることが出来るし、

そうしたエネルギー、栄養素をきちんと摂っていると
甘いもが欲しくなくなって来たのです。

素材のいい物を選んで食べれば、
過剰にお肉や魚を食べたくなることもありません。

以前は動物性食品が、肌や身体に悪いと思っていましたが、

今では、過剰な糖質の方が身体に影響がある、習慣化しやすい
というのを知っていますから、食べたくなっても<なにを選ぶか>と
そのときに最適な物を選ぶことを意識的に行っています。



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③甘みに対するコンシャスネス・チェンジをした。

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自分自身の甘みに対する感覚は以前から感じていましたが、
それを意識的にイメージ変更させてからは、大きく変わりました。

人がなにかを食べるとき、様々な環境的な影響、周りの人の影響、
習慣、心理的な要因、欲求をもって食べています。
自分がなにかを食べるとき、そうした自分を観察してみると
驚くほど<空腹だから食べると>いう以外の理由で
食べていることが分かります。
これらに気づいてチェンジさせる事で<甘みへの渇望>はまた
変化しました。


この3つが、甘みへの渇望を変えた大きな要因だと感じます。


いい糖質をとることが大切と言われてきました。

自然な甘みと他の味の一般的な比率は、
自然な甘み7割、
他の味(酸味、苦味、辛味、塩味)は0.5〜0.7割と教えられました。

そうなると、圧倒的甘みに意識が向いてしまいます。

そうした表現は、結局<甘み>に意識が向いてしまうものです。


甘い物が全部ダメ、とは思いません。

でも、

もしあなたが、そのことに悩んでいたら、
あなたはそれを修正しなくてはいけません。

塩の時にも言いましたが、
甘みもあなたの必要基準があるのです。

あなたは、あなたの基準があっていいのです。


もう一人で悩まないでください。


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