もち米。
うるち種とならんで、様々な形で活用され、日本人のお米ワールドに欠かせない存在です。
お赤飯、おこわ、ちまき、お団子、そして、おはぎ。
この餅米、イロイロな種類があるのです。
よく目にするのは、
羽二重だんごの、羽二重もち。
年末の切り餅などで、目にする様になった、黄金もち。
でしょうか?。その他にも、
<わたぼうし>、<はくちょう>
それ以外にも、お米の産地でそれぞれ、餅米種があるようです。
それぞれに特徴があり、
きめ細かかったり、コシが強かったり、粘り気が強かったり、甘みが合ったり、柔らかさがあったり・・・・。
本当に多種多様。
本当に多種多様。
おはぎ、ぼたもちは、やっぱりもち〜っ!としたのがいい。
ということで、9月の「餅米の丸いおやつ」講習会に使ったのは、
富沢商店の【新潟県産 わたぼうし餅米】。
つき上がりの粘り気が強いのが特徴ということで、これを選びました。
餅米は冷めると固くなってしまいますが、ここに、うるち米を少し加えると、
冷めても固くなりにくいのです。