2015/09/01
ストレスを解消したくない人は、読まないでください
マクロビオティックでは、
ヨガや瞑想、呼吸法によって<心の安定>
リラックスをしても、
動物性食品を食べると→ストレスを生み、
バランスを取ろうとしてイロイロなことをしても、
またストレスが起きてのくり返しになる。
と言われていたけれど、
そして、
食べ物を変えたら、
全く<ストレス>のない状態になるか?
といったらそうではありませんよね。
もちろん、食べ物を変えて以前に比べて
気持ちは穏やかになりましたよ。
しかし、それが全てではないですし、
こと、現代社会の中に生きていて、
しかしストレスが0なんてことは
あり得ません。
そして、
リラックスすることがいいのか?
といったら、
リラックスしすぎてもだら〜んとして、
リゾート地にいるような状態になってしまうし、
仕事やもの事の成果を上げることは
もちろんのこと、
なにかを成し遂げた充実を
得ることは難しいでしょう。
人は、
自分がいる環境が<安心>できて<安全>だと
人は<リラックス>ができて、
身構えることがなく、集中力が高まり、
自分の能力を発揮できる。
といわれます。
つまり、自分がどんな<場>に
身をおくのかで、ストレス状態が変わる
ということです。
そんな安心できる<場>に居られないから、
食事でなんとかするわ!
という事だったら、
それこそ、玄米菜食を
食べても、食べても、食べても、
また、
ストレスフルな状態が襲ってくる
という事になってしまいます。
場というのは、
物質的な空間もさしますし、
そこに居る人物も含めます。
空間を作ることは、
モノを片付けたり、動線を考えた配置にしたり、
多少とも個人でも変更する事が可能です。
そして、
人物を変えるということは
難しく感じるかもしれませんが、
その人を
自分の想い通りには出来なくても、
その人を理解することは出来るはずです。
好きになる必要はないのです。
ただ理解するだけ。
そうしたとき、
自分自身に対して、
あまりに制限をかけていると、
人を理解する事が難しくなるのです。
「あの人は、あんな食べ物食べて・・・・・」。
「あの人は、環境の事も考えないで・・・・」。
「あの人は、白いお砂糖なんか使っちゃって・・・・」
「あの人は、お肉なんか食べちゃって・・・・」
と
人を裁いてしまうのですよ。
そんな状態では、
いい<人との場>も作れないし、
リラックスを得られることはないのです。
あなたは、
食の大切さに、誰よりも早く気づけた人です。
そんなあなたは、
環境の大切さも、
社会をよくしたいという意欲も持っています。
もし、なにかストレスフルな状態なら、
いままで見ていたものから、
さらに視界をひろげると、
あなたはもっと、もっとリラックしして、
あなたらしさを、発揮する事ができるでしょう。
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