このところ、新しいものをいろいろと試しています。
食べ物を初めとして、読むもの、フェイスケア、など。
食事を変えると、
「感覚も変わって、
今まで選んでいたものと違うものを選ぶようになる」
と言われます。
食べるもので、身体が変化するということは、
身体につながる無意識にも働きかけがあるので、
感覚が変わって来るんですね。
オメガ3脂肪酸のあるオイルを取り始めましたが、
この際だから、グリーンナッツオイルも試してみました。
青魚に多く含まれるEPA(エイコサペタン酸)、DHA(ドコサヘキサン酸)、
しそ油、えごま油、亜麻油、海藻などのαーリノレン酸が
オメガ3脂肪酸と呼ばれています。
オメガ脂肪酸は体内で起きる様々な炎症作用をおさえる働きがあるとされています。
アトピー性皮膚炎、皮膚炎、喘息、関節炎、心臓病、ガンなど
体内の炎症が関わっているとされているものが少なくないという。
そのオメガ3脂肪酸の中でもグリンナッツオイルは
エゴマ油、亜麻に油に比べてビタミンE量が多いため、加熱しても成分が壊れないとされています。とはいっても、揚げ物のように高温で調理するものは避けたほうがいいようです。
オメガ3脂肪酸を含有していることとともに、
いくつか特徴的な性質があり、
①グリーンナッツオイルに含まれるαリノレン酸には細胞膜を守る働きがある。
細胞膜が守られることで、細胞が正常に働き、細胞内に身体に好ましくない物質が侵入するはたらきがある。
②グリーンナッツオイルは抗酸化力が高いため
活性酸素によるDNAの損傷を防ぎ、DNAが次の細胞に正常に引き継がれるのを助ける働きがある。
細胞が異常化すると、例えば、紫外線の影響で肌の角質層が厚くなったり、色素細胞が異常に働きシミが出来たり、代謝サイクルが狂いほくろが出来たりする。
グリーンナッツオイルは、香りに少しクセがある。
青っぽい、草っぽい、キュウリみたいな、などの表現になるでしょうか。
ワタシには、エスニック料理には
ニョクマム、香菜、お酢、干しえびなど香りの強いものにあうと思います。
慣れると普通にサラダにかけて食べてましたけどね。
一本使い終わって、またエゴマ油に戻るか、
もう一本グリーンナッツオイルにするか、
ちょっと悩んでいる所です。
エゴマ油、亜麻仁油、グリーンナッツオイル、ココナッツオイルなど
身体にいい働きの油を取るのと同時に、
イワシやサンマも美味しい季節です。
自然と旬の魚を美味しく食べて自然にEPA、DPA(オメガ3脂肪酸)が
摂れるのは、ありがたいことですね。
そういえば2〜3日前に見た、「林修の今でしょ!講座」で、
元漁師の水産官僚という人がでていて、魚料理をイロイロ紹介していました。
その中で
「魚の脂は加熱しすぎると、酸化して臭みがでる。」
と言っていました。
ちょっと意外。
オメガ3脂肪酸で考えると
「オメガ3脂肪酸は加熱すると酸化してその働きができない。」
ので、
なるほど〜と言えば、なるほどなのです。
油を摂ると太るんじゃない?。そりゃあ何でも摂りすぎれば太ります。
でも、普段極端に大食いとか、揚げ物、油物ばかり食べるという
食生活でなければ、
身体のどこかに大きな疾病、疾患がなければ、
問題ないと思っています。
「油=コレステロール=身体に悪い」
とワタシも思っていました。
でも脂も身体に必要な成分の一つです。
このことも、ワタシの目のウロコがボロボロ〜っと取れたことの一つです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なるほど〜!と思われたらぽちっとお願いします。にほんブログ村
にほんブログ村