国産小麦を使ったきりんラーメン。だしも割とベジに近いです。 |
家ラーメンは醤油味のきりんラーメン |
昨日は、心理学の講座に参加してきました。
よる19:00から始まって終わりが21:30すぎ。
夕食代わりのマクロビ派ビスケットを会場に入る前につまんで、
終ってから帰り道に残りをつまんで、それで済ませるかなとも
思ったのですが、地元駅に付いてから、空腹感が来て
なにかお腹に入れたいな〜と家に急ぎました。
残っていた
大根と人参のおろし和え
(大根おろし、人参おろし、梅干し、のり、醤油で作るマクロビオティックの
浄化スープです)
があるのを思い出したので、それを温め
ご飯を少し入れていただきました。
「夜寝る2時間前までに食事は済ませる」
「寝ている間に胃腸が働くことになるので、身体が休まらない」
とか
「夜寝る前に食べると太る」
食事の取り方として、身体に良くないこととして、
言われてていますよね。
昨日のワタシの寝る前ご飯は、
取り立てて気にするような内容でもないですが、
夜寝る前に食べることに抵抗感があったら、
きっと我慢して、食べられなかったでしょう。
以前、米飯商品のメニュー提案をしていた時、
ちょうど恵方巻き出荷前のお手伝いを工場にしにいったときがあります。
夕方から工場に入り夜まで作業して、その後そこで夕食をいただき、
帰る途中、同行していた仕事を請け負った事務所の女性スタッフと
居酒屋に立ち寄って慰労会をしました。
もう夜も22:00回っていましたが
幾つか料理も頼んで、飲んで、普通にガツガツ食べていたワタシ。
対して女性スタッフ。あまり箸がすすんでいなかった。
もうお腹がいっぱいだったか、食べるのに抵抗感があったか。
要は、
「夜寝る前は太るから、胃腸に負担がかかるから」
を厳格に守らなくてもいいんじゃないか?。
夜遅くになにか食べたとしても、帰り着いて
寝付くまでに2時間はかかるものだし、
飲んだ後の締めのラーメンを食べたとしても、
翌日の朝食はまず食べられないだろうし、
身体が自然とそうやって、調整していたりしているもんです。
ことに、日本人は
「〜しちゃダメ。〜してはいけない」
はまり込みやすいし。
ムリムリ自分が食べたくないものなら別として、
おいしい〜と思って食べたものなら、
それでいいと思うんです。
おとといの「美味しかったと思って食べる」と同じ。
そういうときは、身体も肌の調子も
却って良かったりするもんです。