2014/11/24

お通じの快適さがもたらした、心の変化

昨日のお通じの悩みを手放す方法は、
身体を動かして腸を目覚めさせ、リラックスしている間に
腸の蠕動運動を促す作用につながるというものです。


人によってそれぞれ、そうしたリズムが出来れば自ずと
お通じの悩みはいつの間にか手放しているはずです。

つい最近観た『ためしてガッテン』では高齢になるにつれて、
腸の活動が弱まり、毎日のお通じではなく、2〜3日に一回あればいい
とも言っていました。

一番問題なのは、お腹が痛む程の極度の便秘と
「でないこと」気にしすぎてしまい、
朝の準備や、日常生活に支障が出るといこと。


実は、お通じの悩みを手放して変化したのは、
身体だけではありませんでした。


身体に対する気持ちの変化。感謝の気持ちが自然とわいてくること。

「(いつも元気に出してくれて)大腸さんありがとう」

「小腸さんありがとう」「十二指腸さんありがとう」

というのを感じるようになり、

そうなると、
他の身体の臓器や部分にも感謝の気持ちがわいてきました。


なにやらいい人ぶってる感じ?とも取られるかもしれませんが、
いいです。自分が感じることがワタシの中の本当のことだから。


身体は、頭とは別に勝手に動く分けの分からない存在」
という捉え方が一般的ですが、


身体は人の思考、心理状態に影響を受けているのは広く知られている
ことです。

人も同じですが、
「なにもたもたやってるのよ、早くやってよ」と言われるより、

「よくやってくれたね。ありがとう」と言われたほうが、

いいのと同じで

身体の細胞だって、その方が気分よく仕事をしてくれるはずですよね。
そう思います。


まあ、たまに「まだぁ?」と言ってしまいそうなときもありますが、

なににつけ「そう動いてくれる」のは分かっているので、
せかして待っているより、他の自分の出来ることをするだけです。


今までこうした意識があっただろうか?と言えば、????です。

前向き思考、幸せ思考、はセロトニンやドーパミンという
ホルモンが関係していますが、

腸内環境が改善されれば、セロトニンやドーパミンが
きちんと作られることになります。

さらに身体を動かしてリズミカルな呼吸になることでも、
セロトニンが増えることは医学的に分かっています。


これは、胃腸薬や便秘薬で得られるものではないですね。

腸内の善玉菌を増やすこと。増やすための取り組みが、
さらに幸せホルモンを増やすことにななりました。

心の変化は、少しずつ行動への変化ももたらしてくれています。

自分の身体は、忌み嫌うものじゃない。
自分の身体は、愛おしむものだということ。