2014/04/14

食べるものに意識を向ける−1

もうすぐつつじもきれいな季節。

6日から、新年度から毎日書こうと決めて日付調整して書いてきたけど、
ギブアップ!。無理せず書ける時に書きます。


この間から、食べ物とはなんぞ?ということを掘り下げています。

そもそも、食べ物=(イコール)

空腹を補うもの。
体の活動に必要なカロリーを補うもの。
食べたいという欲求を満たすもの。
体の臓器を癒し、整えるもの。
心を癒し、リラックスさせるもの。



というように、その時々で
その人の意識、思考のスイッチを変える
不思議な存在ではあります。

でも、どれも行き着くところ
なぜ人は食べ物を食べるかといったら、
「幸福を求めるため」
ではないでしょうか?。

空腹が満たされる=幸せ。
体を動かす=幸せ。
食べたいものが食べられる=幸せ。
体の臓器を整える=健康=幸せ。
心を癒し、リラックスする=幸せ。

になるわけですよね?。

それなのに、それなのに、

それを食べている時は幸せだったのに、
食べ終わってから、

「〜〜を食べて、太っちゃう〜」
「〜〜を食べて、具合が悪くなる〜」
「〜〜を食べると、コレステロールが上がる〜」

などなど、
と食べ終えた時に、
罪悪感、嫌悪感にも似た感情が起きるのは
なぜなんでしょう?。


嫌々、砂を噛むような食べ物を食べなきゃいけない場所も
世界にはあるわけで、


それに類する、玉石混合の食べ物があるとしても、
でも今の日本では、ほとんど大多数の人が
食べているときは、なんらかの<幸福感>、<満足感>を
感じながら食べているはず。


その食べ物のもつエネルギー、カロリー以上に、
私たちの意識が、心と体に影響していると言えないだろうか?。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)、や摂食障害など
心理的ストレスが、体に影響を及ぼすということは広く知られていることだし、

同じように、
普段の食事をする前、している時、した後、で
どのような心理状態かは、その食べ物が
体に働きかける作用と同様、またはそれ以上に体への作用が違ってくるはずだ。

もちろん、食物アレルギーや、服用している薬の効果を
押さえてしまう食べ物の場合などは、また別の話です。

多くの人の場合、
食べている時=幸せな食べ物
食べ終わって=憎たらしい食べ物
になってないだろうか?。

だったら、食べ終わった後も、
幸せな食べ物であるという持続させればいい
ワケけじゃないですか?。

そんなときは、
自分の意識をコントロールすればいいのだ、
と気づきました。


以前


意識や思考、気持ちというのは見えないエネルギーですが、
私たちは、それがあることで日々の行動を行っていますよね?。

意識、思考、気持ちが、
私たちの行動をスイッチオンしている。

ということは、

食べるものは、私たちの体のエネルギーになりますが、

その食べ物のエネルギーが、
どのように私たちに働きかけるのかを、スイッチオンするのは、
意識、思考、気持ちなのだということです。

食べ物への
ネガティブ意識を、元々の幸福感、
ポジティブ意識意識を持続すること。


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健康的に食べるとは?を考える



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