2014/04/27

食べるものに意識を向ける−3



ゴールデンウィークに突入しましたね。
地元でやる園芸市、満開の西沢つつじ園でピンクやローズ、赤パワーの吸収、
そして、今日は調布の駅前で開催のGood Food Marketに出かけてきました。
時間が昼過ぎだったのでほとんどもう売り切れでしたが、ネギ、人参などを購入しました。

年明けから少しカン詰め状態で、ある企画書を作ってました。
いまのままだとまだ<案>なので、これを本当の企画にしていかなきゃ。
次にすすむためのエネルギーの充塡、
そして
録画して見てないモノとか、本のまとめとか、衣替え、といった
生活まわりの事をしつつ過ごそうと思っています。


プロローグから、野田英樹さんと、京大山中教授が司会をしている本編の
Vol2まで見終えました。

身体の中の細胞の働きについて、リアルなCGをみながら聞いていると、
リアルに自分の身体についてイメージできておもしろかったです。

ここ最近書いている
『意識を向ける」ということと、繋がる内容もありました。

その中で、

「細胞には意志がある」

ということは印象的でした。
人の身体だけでなく、脳の働き、感情、までも細胞が支配している。
細胞のDNAは舞台の台本のようなものだけど、細胞は演じる役者のように、
それぞれの台本どおりに演じるわけでなく、その細胞の支配のもと演じている。

日々細胞を見ている教授には、それがありありと感じられるという。
例えば、
シャーレーの中で心臓の細胞を複数培養しているうちに、
細胞同士がコミュニケーションして同じリズムの拍動になるのだとか。
それは細胞同士がコミュニケーションをしているとしかいえない様子だとか。

そして細胞だけを考えると、脳細胞と心筋細胞以外の細胞は、
一年前の私たちの細胞とは、違う新しい細胞になっているという。

じゃあ、細胞に全て私たちは支配されているのかというと、
「人が意識し、意志を使い、その細胞の働きを向上させる事もできる」という。

リアルなCGでみると、よりリアルに実感できて、
私たちの身体、細胞って本当に不思議です。
不思議だけど、ちゃんとそうなる<理由>ワケがある。


<食べるもの>が<私たちの身体>に働きかけるのは、
誰しも知る<身体を変える>方法の一つです。

そして、
食べるものや自分自身の身体に<意識を向ける>事で、
身体に働きかけるエネルギーを変えることができる。
と言えます。

アファーメーション(肯定的な言葉をは繰り返し行う事)は、潜在意識に働きかけまが、
潜在意識は、身体や、五感に繋がっています。


ふだんなにげなくしている行動も、
最初は意識して(顕在意識を使って)行動しているうちに、
無意識にできるようになってきましたよね?。


パソコンのキーボードを打っていることもキーと指を意識しながらだったのが、
今ではこうしてキーも見ずに、打つことができる。
こわごわと乗っていた自転車も、
今ではあたりまえにペダルを踏んで運転できるようになっている。


顕在意識(頭、思考) → 繰り返し(習慣) → 潜在意識(身体、五感)
というプロセスで、身体を変えることができる。

だからこそ、意識のコントロールをすることが必要になってきます。


思考は身体を変える。

ワタシ自身、このことをこれからも意識して、
心に留めておくために、この記事を書きました。


わたしの心のメンター佐伯チズ先生も、『願えばかなう。』の中に、
「化粧水がしみ込みますように」と念じながら自分のお手入れをしていたという内容がありました。
<なんとなく>やる、より<意識を向けて>やる事のほうが、
効果、達成度合いが違いますよね。






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健康的に食べるとは?を考える


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<追記>
マクロビオティック的に言うと、陰陽の世界に通じる。
意識、思考=陰性のエネルギーを
集中、行動、言葉にする=陽のエネルギー
することで、
物事が変わる。形になる。完成する。

一陽来復。それは、陰極まりて陽となる。
陽に転じた時が、変化の時である。