2014/04/06

心のメンターを持つ


メンター:すぐれた指導者。助言者。恩師。顧問。信頼のおける相談相手。
(Mac辞書アプリより)

相談相手が必要な時、
例えば、実際になにか行き詰まっているときは、

親に相談しても、親目線での答えしか帰ってこないし、

占い師に相談しても(占ってもらっても)、
「あ〜今は星の巡りが良くないね」という風に占い目線での答えしか帰ってこないものです。

そうした運気の流れがあったとしても、現実的な対処法がやっぱり必要になってくるし、
やらなきゃ行けないこともあるわけです。

いまなら、ワタシならプロのカウンセラーや、コーチングセッション、
専門のコンサルタントを頼んで、現実的な対処法をアドバイスしてもらうでしょう。


とはいえ私自身昨年から、何人かの方のお悩み話を聞く機会がありました。
人間関係のお悩み、お仕事のお悩み、が主でしたが。

その際には、まず聴く。
きっとなにか吐き出したいことがあるのだろうから、
聞くだけ聴いて、

「Aもあり、Bもあり」という形や、

ある程度、自分で決めている方には
「Bにして良かったですね」
と、後押しする感じ。

人が悩んでいるときは、視野と考え方が狭くなっていることがほとんど。
(まっ、私の経験上)
それを「こっちの世界もあるよ」というふうに、
視野と考え方を広げるきっかけをサポートする。

そうすれば、人は自分で答えを見つけることが出来るはず。

というより、
「人に、ああしろ。こうしろ」と言われても、
自分で実感して、納得しないと人は変われなものです。
(あっ、これも経験上。↓の共感するから受け入れると一緒。)

また、その場にいないと分からないこともあるし、
だからこそ、その場にいる本人が対処できることもまだあるわけです。


実際に会って、なにかを相談するというわけじゃないですが、
私にも、心のメンターが何人かいます。

お料理の世界のメンターは、
料理を意識し始めてからは、辰巳芳子先生

日々の暮らしの中で季節感のある料理、食べる人を考えた料理を大切にし、
そして頭の情報よりも、
手を動かしやってみることなしには
大切なものは得られないという考えを持っていらっしゃる。



昨年つやつや肌を作ろうと思った時に目標にした、
ご主人が亡くなってから、ぼろぼろになった肌を回復させ、自分のお手入れ方法で、回復させ、今なお美肌を保っている美肌師。

お手入れ法は全てではないですが、朝の洗顔はぬるま湯で、ローションはコットンに付けてパック、クレンジングはクリームを、など取り入れられるところを実践しています。

佐伯チズ先生は、たまたま最近『願えば、かなう。』という生き方本を読んだら、
逆境を乗り越える、芯の強さとか、
健康を保つための、日々の習慣。
ものごとの、捉え方、考え方に、
今、自分の中で起きてる意識変化、生活習慣で取り入れていること
と同じことが書かれている部分が多くて、共感してしまいました。


お二人とも生き方に、一本スジが通っていて、一貫している。
私はそうした部分に、好感を持っているんだと思います。

なので、
実際に、お会いして、悩みを聞いてもらう<相談者>でなくても、
<心の師=メンター>と(勝手に)してしまっています。



お二人以外にも、
最近プログラムを受講している、同い年だけど、ワタナベ薫さん
ブログやプログラムの内容から、大いに学ばせてもらっています。

そうした、心のメンターの存在は、これから先、生きていくうちに
問題が出てきたとき自分の行動の柱、考え方の柱になると思います。


私は、ここ最近はナニかを深く悩むことはないですし、
自分の中で答えを見つける方法にも取り組んでいるので、
そうした師匠の本や映像を通して、
いいところを自分に取り入れてマネてをしてみる。

そうして、
視野を広げて、考え方を広げて、変化を楽しもうと思っています。


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