2014/01/11

鏡開きのお汁粉

松前漬け、切り干し大根煮、ぬか漬けと一緒に


本日は、鏡開き。

松が明けた1月11日。
お供えした餅を割って砕いて無病息災
延命を願って食べる意味があるそうです。

お供えするところは、神棚のそば、台所、洗面所、お手洗い、など
神様のいらっしゃるところなんですが、
そのお供えしたお餅をいただくことで、
神様のご神気、パワーをいただくという意味合いもある。

本当は、
まあるいお餅を刃物で切るのは、武士の切腹を連想させる
ということで、本来は木槌などで<割る>とか、手で割ったりするそうですが
我が家は思いっきり、包丁で切ってしまいました。

昔はそのまま飾って、日が経つにつれて餅が固くなって、ヒビが入ったでしょうし、
ぱりんと割れたんでしょうけど、今は真空パックになったものですし。

モノによっては切り餅がプラスチックケースに入ったものもありますけどね。

でも元々松の内は1月15日で、鏡開きはそのあとの、1月20日だったとか。
徳川家康が亡くなったのが、4月20日だったため、20日という日付をさけて
11日を鏡開きにして、自動的に、松の内もその前の7日に変更された。

なので、鏡開きは、地方によっては1月20日にされるんだとか。

へぇ〜と。
しらべていると意外なことがわかっておもしろいですね。
我が家は毎年小豆を炊いて、お汁粉でいただきます。

鏡餅も真空ですが、ちゃんと○いのです。
少し塩気の効いたお餅で、お餅の味がしっかりおいしいんです。
(六星さんはお米から、生産加工、販売も手がけて、6次産業化しているんです)

まだしばらくお餅シーズンが続きそうです。
なにかお餅メニューもおどろきバージョンで考えてみますかね。



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のり巻きのご飯は玄米。山形県産有機はえぬきの予定。



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