玄米には黒ごまと梅干しがベスト! |
お弁当セット:かまわぬの小ふろしきにくるんでね。 |
Bento day ベントーデー
久しぶりに、昼食はお弁当を作りました。
外食べランチ、ではありません。
昼過ぎすぐに、給湯器の点検修理が入るので、
玄米も炊いたのがあったし、テンペの残り、夕べのお惣菜ののこり
でお弁当。曲げわっぱ
・玄米ご飯、黒ごま、梅干し
・テンペとしめじのレモン醤油照り焼き
・青梗菜の糊醤油和え
・蓮根と人参のきんぴら、クルミ散し
・マッシュポテト
・三年番茶(無印良品の保温保冷携帯マグ)
・みかん
6日に放送のTV 東京の『未来世紀ジパング』を録画撮りして見たのですが、
今、フランスではBentoブームなのだそうです。
日本の区切られたお弁当箱さながらにオシャレなボックスに
自分でお惣菜をセレクトして、テイクアウトや店内で食べる。
そのお惣菜の中には、ご飯、ゴボウのきんぴら、なますなど
和テイストが取り入れられた、おかずがある。
また、コテコテ日本な、シャケ弁、唐揚げ弁、鳥の照り焼き弁など
これもご飯と合わせて、売っているお店もあったり、
☆付きホテルのカフェで、Bentoスイーツといった
陶器のお重箱にスイーツを入れて提供するところがあったり。
買うだけじゃなくて、日本で買ったお弁当箱に
自分でお弁当を作ったり、はたまた、キャラ弁を作るひとも出てました。
その背景には、
・日本のマンガブームでマンガの中に、弁当を食べているキャラクターがいて、
弁当というものが、新鮮に感じたこと。
・2008年のリーマンショック以降、中所得者層の所得が減り、
いままでカフェでランチが2800円(円換算で)だったのが、
弁当の購入平均価格が1400円(円換算)ということで
安く済むこと。
・そうした働きざかりが、ランチにかける時間も1時間30分から
弁当にすれば、20〜30分で済み、すぐに仕事に戻れる利点。
・区切られているという弁当の構造が、COOLに映る。
といった様々な理由、背景を解説していました。
でもその中で、一番ワタシが唸ったのは、
お弁当代の平均購入金額が、1400円〜〜〜!。ということ。
新宿辺りでも、これに少し足せば、
プリフィクスのフレンチランチが食べられるし、
日本の平均的サラリーマンが、ランチにかけるお金は最低だと
¥500前後じゃないですか?。
マクド離れが進んだと言われますが、牛丼系も激安に疲弊してしまっている。
と言われますけど、1400円に比べたらやすいランチはイロイロある。
フランスでは、安く済むといっても、ファーストフードに走らず、
健康を意識して、日本食=弁当の身体にいいものを選んでいるということ。
また、お弁当は、それだけでフルコース。
前菜からデザートまで弁当箱の中に収まっていると、言っていました。
もちろん、TVのなかですから、フランスの中にもファーストフード、
もっと激安ランチを食べている人をピックアップしなかっただけかもしれない
ですけど。さすがは<食の都>と思ってしまった一瞬。
そして、きんぴらやなます、そしてご飯が
ふつう〜に弁当の中に盛込まれて、
食べていた人たちが、ふつ〜に食べていたこと。
これも驚いてしまいました。
今日本人って、体と食べ物に意識が向いているか?というと
どうなんだろう?。なんだか、考えてしまいます。
どうなんだろう?。なんだか、考えてしまいます。
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