「夏越しの大祓」の神事に参加するのに大宮八幡宮に出かけてきました。
昨年初めてでかけましたが、日曜日ということもあり大勢の人が並ぶ中、
茅の輪をくぐりました。
人型に名前を書いて、自分のこの半年の<罪穢れ>をその人型に移し、
払ってもらうのです。
今年は平日月曜日という事もあって、さほど人は多くなく、
のんびりとした、おだやかな雰囲気でした。
大宮八幡宮は<東京のへそ>と言われ、パワースポット化しています。
御祭神が、応神天皇、仲哀天皇、神功皇后。
弥生時代の祭祀の遺跡が発掘されていることから、
この地が昔から聖域であるということがうかがえます。
大陸から秦氏が日本に来たのが応神天皇の頃で、
技術や宗教、経済の面で秦氏が大和朝廷の=日本の初期の国づくりに関わり、
八幡=秦氏との関わりもあるそうです。
いろいろな伝説のある神社ですが、
ワタシは神社系に詳しいわけではないので、このあたりでざっくりと締めますね。
ときどきこうして、神社=気のいい場所
に行くと、気持ちと、身体のリセットが出来る気がします。
穢れ=気枯れ を祓うという意味だそうで、
気の枯れた状態をリセットして、
エネルギーチャージするスイッチを入れる。
そういう意味があるんじゃないかと思います。
神社ってだいたい神域の森があったり、御神木があるので、
自然の中に入ること、それだけで、パワーがいただけるものです。
特別になにか、力んで<パワーもらうぞ!>とするより、
まったり、リラックスするほうが、すっとエネルギーを受け止められますし。
年越しの大祓はなかなか参加できないのですが、
一年の折り返しで、気持ちの切り替え感が出来ました。
1人でぷらりとして、あれ????、と神社の一角でパワーを感じた日でもありました。
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