2014/06/12

自然の素材で髪美人になろう!


昨日、今日とじめじめとした雨模様の東京。
昔は雨のどんよりした時は、気分もどんよりしがちでしたが、
朝の体操をしているおかげか、今日も壮快な気分で過ごしています。

「感情は体の動きによって作りだされる。
  動き方が変われば、考え方、感じ方、ふるまい方まで変わる」
 
 と、世界ナンバーワンコーチと呼ばれるアンソニーロビンスは、
 
の中で、体を動かすことと、感情の関わり方をそう語っています。

自分の感情は、自分の体の動きでコントロールできるのです。

この梅雨の湿気で、コントロールしにくいものと言うと、「髪の毛」がそれ。
クセっけの方は、ぐるんと跳ね上がったり、ペトっとしたり
学生の頃にも、雨の日になると髪型が変わる友達がいましたっけ。

平安のその昔は<髪が長く豊かで、つややか>であるのが美人の基準で、
源氏物語などでも、髪がその女性を表現するパーツになっています。

髪の形も人それぞれ、千差万別になった現代でも、
つややかで、ふわっとボリューム感がある髪が
美しさの基準になっているし。(某ヘアウィッグのCM訴求ポイント)

女性にとっては、髪は美人度の重要ポイント、
気にしてしまうポイントであるのは確かですよね。

その髪のお手入れの基本と言えば、洗髪=シャンプーする事ですが、
髪を洗うというより、本来は「頭皮を洗うこと」と言われています。

ワタシはメーカーの大量販売系のシャンプー製品をやめ
石けん系のシャンプーや、石けん+酢リンス、
ジョンマスターオーガニックのシャンプー、コンディショナー
に変えて10年位?が経ちます。

理由はイロイロありますが、髪に関して言えば、
30代半ばのころ、肌トラブルと合わせて
<かゆみやふけ>といった頭皮トラブルもあったのです。

頭皮のトラブル対策のシャンプー製品も使いましたが、
そういう不快感ってちょっとでもあると気になるし、
根本的な対策にはならなかったのです。

そうしているうちに、シャンプーに含まれる
合成界面活性剤、多くの石油合成物質が、
頭皮の細胞、毛髪細胞にダメージになるという事を知って、
石けんベースのシャンプー+酢リンスに切り換えていきました。

最初のうちは、
洗い流している間のごわつきや、乾かしてからのパサ付きなどもありましたが、
しっかと洗い流して石けん成分を残さないようにする事でそうした悩みも解消されました。

20代は化粧品会社につとめていましたから、
シャンプー製品、枝毛をコートしてツヤを出すキューティクルコート、
ヘアームース、ヘアージェル、ヘアースプレーという整髪剤もガンガン使っていました。
そうした整髪剤は、つんつん立てる髪型や、かちっと固めて髪型をつくります。

それが自然のものに変えると、髪をまとめるときも、
自分でつくった蜜蝋とホホバ油やヴェレダのオイルでつくった
ヘアーワックスで済んでしまいます。

去年長らく延ばしていた髪を切り、ショートヘアーになりましたが、
少し伸びたりすると、ぱさっとしてしまうことがあって、
ワックスでは落ち着かないので、なにかないかなぁと思っていました。

たまたま入ったドラックストアーで見つけたのが、

無添加ヘアオイル ゆず油  60ml 株式会社 ウテナ

全成分:コメヌカ油、ユズ種子油、グレープフルーツ果皮油、ユズ果皮油、オレンジ油、床フェロール)

国産の柚子の「種子」と「果皮」から抽出したオイルを使用。
ノンシリコン、合成香料フリー、着色料なし、鉱物油なし、紫外線吸収剤フリー、
パラベンフリーといった無添加処方。

香りも合成香料が使われず、柚子と柑橘系の精油が使われている。
というオイルです。

頭皮マッサージしながら毛穴の汚れをとったり、
キューティクルを整えて髪のハリとツヤを与え、
乾燥やカラーリングで痛んだ髪の補修、紫外線からも髪を守る、
うるおいを補給して、パサつき、くせ毛、広がりを抑える。

1本で髪の美しさをアップしてくれるうれしい存在。
ワタシは、頭皮マッサージして湯船に入りシャンプーしたり、
ドライアーで半乾きの時に髪に付けてトリートメントする使い方をしています。

ゆず油=油ですけど、油っぽい感じ、べたつきはなく、
さらっとした潤いで使いやすいです。

ユズの種はビタミンC、ペクチンが豊富でホワイトリカーに漬け込んで化粧水にするのは知っていましたが、オイルもできるとは知りませんでした。

柚子好きとしては、これは買いでしょう!。
しかも¥1000という買いやすいお値段!。

日本の女性の黒髪の美しさは、
海外では、他の国にはない独特の美しさだとたたえられるものの一つ。

自然の素材を使って髪美人!を始めませんか?。



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