2012/10/03

おでかけランチ会@高麗川の様子 その2

聖天院を正面から望む。将軍標がここにも

ここから先は急な登り階段が!

まだまだおでかけランチ会の様子は続きます。

高麗神社を出て、さあどうやって巾着田までいくか?。
出世橋まで戻り県道まで出ればバスもあるかもしれない。まずはもどろうか?としていた
ら、近くに、<高麗王廟のある聖天院>があるという標識をみつけ、結局旧道をそのまま
東へ進む。
聖天院は高麗王とその一族の菩提寺で、武蔵野三十三観音霊場の二十六番でもあると知り
ました。山門を通り、脇道をいくと石塔の高麗王廟がありお参りをしました。
さらに奥の本堂に行くには入場料が要り、さらに急な階段を上らなければならず(はやり
霊場ですね)、この先の疲れとお腹の減り具合もあり、今回は上らずに先を急ぎました。

しかし、この辺りは本当に、のどか!。の〜んびりとした空気が流れています。
結局巾着田まで、さらに歩くことになりました。
ペットボトルのお茶と、ちょいとつまむお菓子!これが必須でした。
特に台風一過で夏日が戻り、とにかく日差しも強く暑い!。
歩き進むうち、巾着田方面から歩いてこられたという人たちに、何組か会いました。
「巾着田までどのくらいですか?」と訪ねたら「あと15分〜20分くらい」
(と言っていたと思う)。「あの道のカーブを超えたらそろそろじゃないか?」と
先が見えてきそうでした。

それにこのあたりは畑があり、あちこちに無人販売小屋があり、栗や小豆、雑穀などが売
られていました。栗を売るおじちゃんと話をしたり、販売小屋で他の旅人と話をしたり、
といった旅の寄り道と、人との交流も今回楽しかったことでした。

そうしている内に、車の通りの、人の行き交いがにぎやかな通りに出てきました。
高麗本郷の交差点にでて、しばらくすると
第二の目的地、阿里山カフェがすぐそこにありました。

その3につづく