ストロガノフには玄米ご飯がおいしい! |
おからサラダと即席ナン |
豆腐と昆布だしのコンソメスープ |
思えば、豆腐、豆、野菜はマクロビオティックを知る以前から好きな素材でした。
最近こそ、なにかないと買わなくなった料理本だけど、30年位前に初版の『豆腐100珍NOW』、『豆豆100珍NOW 』(共に柴田書店)は自分で最初に買った料理本のうちに入ります。
もともと『豆腐百珍』というのは江戸時代(1782年)に、豆腐料理のバイブル本としてに書かれたものの題名のようだ。昔から何かしら、お豆腐が身近にあって、煮たり、焼いたり、蒸したり、凍らせたり、と料理していたのでしょう。それぞれで食感も味わいも変わる豆腐はおもしろい食材です。
そしてお豆腐は、<わき水の美味しい所に名店アリ>。京都の湯豆腐は有名ですが、東京の西部であるこの辺りも、高尾山があるせいか、お豆腐が豊富です。神奈川では大山詣での大山豆腐が知られています。地元のスーパーでも割とお豆腐の種類が豊富で、地元世田谷の等々力の翠屋のみどり豆腐、沖縄の島豆腐、石川県の堅豆腐なども扱っているのです。
今回は以前から我が家の定番である<凍み豆腐>を作り、それをストロガノフ風に仕立てました。
さつま芋とおからのサラダには豆腐の兄貴?のような、おからを使います。(おからも色んなアレンジが効いておもしろい食材です)
豆腐の即席ナン、豆腐と昆布だしのコンソメスープは少し遊んでみたレシピ。
こんな感じもいいでしょうか?。
豆腐100珍とまで行かずとも、お豆腐はまたなにか作りたくなる素材です。
<今回のメニュー>
・ 自家製凍み豆腐のストロガノフ風
・ さつま芋と人参のおからサラダ
・ 豆腐の即席ナン(インドの薄焼きパン)
・ 豆腐と昆布だしのコンソメスープ