2012/10/24

お醤油はどれを選ぶ?


久しぶりに食材のご紹介。
スイーツコースの2回目のみたらし団子、
そして豆腐のレシピでの豆腐と昆布だしのコンソメスープ、
さらには以前のお惣菜アレンジでのきんぴら。
どれも味の決め手になるのはお醤油ですね。

お醤油も、こいくち、うすくち、減塩、たまり、さいしこみ、はたまた、冷や奴用、卵用、納豆用なるものもある。お醤油ならどれも同じだろうと思いがちですが、本当に違うんだぁと感じています。
多分作る土地柄でも選ばれる味は違うでしょうし、料理によっても向き不向きがある。
(ハイ、ついついあった で作ったきんぴらが濃い色になったのはそのせいです・・反省)

純正醤油 こいくち 900ml

ついつい、お醤油、お塩、はお店で見てこれは!?、と試してみたくなります。
以前我が家では、地元にナチュラルハウスがあった頃から、<林さんの醤油、こいくち、うすくち>を使っていたのですが、成城店がなくなり、ちょいと醤油を買いにいくが、出来なくなってから厳選食材を取り揃えている地元のスーパーで扱っている物に変わりました。純正食品丸島の純正醤油(濃口)です。

この丸島さんは、マクロビオティックの創始者桜沢如一氏の考え方に共感して商品開発をしています。

お醤油は、他にもいいメーカーさんが全国各地にあると思います。
何代も蔵に残っていた酵母や菌を大切にて、その蔵だけの醤油を作っていたりします。

弓削多醤油 木桶仕込み醤油 360ml 

この間のおでかけランチ会@高麗川で購入してきた、弓削多醤油さんも埼玉産の大豆、高麗川の伏流水を使って、木桶で仕込んでいるそうだ。まだ封を開けてないけれど、これからの季節、煮物使ってみたいのです。(高麗川から持ち帰ったけど、クイーンズISETAN仙川店でも扱ってました!。さすが!クイーンズ)

食品は買う時に実演販売していることもあるけど、実際に口にして、食べてみて購入するということが少ない。だから、パッケージやラベルからその商品の情報を得て、また色、つや、形などから鮮度を見分けて私たち消費者は購入する。インターネットだったら口コミを見たりして。
食材を購入する時、表示ラベルを見てみてください。素材が分かりやすいシンプルな材料か否か。
なにを選んだらいいのか分からない時、一つの基準になると思います。

そして、醤油、味噌、塩、みりん、酒、といった調味料も買ってきたら、少しなめてみて下さい。
丁寧に素材を扱って作られた商品は、あっ、美味しい!と感じるはずです。