アンコール講習会、【さつま芋餅】。
お一人で1回分を作っていただくので、一品をしっかりつくります。
普段は、圧力鍋で一気にもち米とさつま芋を炊き上げて
一気にすりこぎで突いてお餅にしますが、
今回は、お家に圧力鍋がないということで、
砧キッチンに設置されている炊飯器2台を使いました。
あわせて、自宅に玄米もち米が残っていたので、
デモンストレーションをしながら、これは玄米もち米でつくりました。
炊飯器で玄米、白米餅を炊くのって(炊飯器のちょっとした整備の違いもありましたが)
時間がかかるのだなと改めて感じました。
圧力鍋だと、白米餅でもピンがあがって3分、
後はそのまま置いて蒸らして15分位。
玄米だと浸水させてから少し長めに炊き込み。
炊く道具は、それぞれで炊く時間や素材の扱い方が違えども、
なにかしら出来るものです。
この日は、料理講習室のある成城ホールもお子さんのピアノ発表会でお子さん達でにぎやかでした。
食欲の秋といえばお芋!?。
文化の秋といえば読書・音楽・絵画鑑賞?。
少しだけ、秋を感じた一日。