2014/06/30

夏越しの大祓@大宮八幡宮



「夏越しの大祓」の神事に参加するのに大宮八幡宮に出かけてきました。
 
昨年初めてでかけましたが、日曜日ということもあり大勢の人が並ぶ中、
茅の輪をくぐりました。

人型に名前を書いて、自分のこの半年の<罪穢れ>をその人型に移し、
払ってもらうのです。

今年は平日月曜日という事もあって、さほど人は多くなく、
のんびりとした、おだやかな雰囲気でした。

大宮八幡宮は<東京のへそ>と言われ、パワースポット化しています。
御祭神が、応神天皇、仲哀天皇、神功皇后。

弥生時代の祭祀の遺跡が発掘されていることから、
この地が昔から聖域であるということがうかがえます。

大陸から秦氏が日本に来たのが応神天皇の頃で、
技術や宗教、経済の面で秦氏が大和朝廷の=日本の初期の国づくりに関わり、
八幡=秦氏との関わりもあるそうです。

いろいろな伝説のある神社ですが、
ワタシは神社系に詳しいわけではないので、このあたりでざっくりと締めますね。

ときどきこうして、神社=気のいい場所
に行くと、気持ちと、身体のリセットが出来る気がします。

穢れ=気枯れ を祓うという意味だそうで、
気の枯れた状態をリセットして、
エネルギーチャージするスイッチを入れる。

そういう意味があるんじゃないかと思います。

神社ってだいたい神域の森があったり、御神木があるので、
自然の中に入ること、それだけで、パワーがいただけるものです。

特別になにか、力んで<パワーもらうぞ!>とするより、
まったり、リラックスするほうが、すっとエネルギーを受け止められますし。

年越しの大祓はなかなか参加できないのですが、
一年の折り返しで、気持ちの切り替え感が出来ました。


1人でぷらりとして、あれ????、と神社の一角でパワーを感じた日でもありました。


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2014/06/28

梅雨のあいまに思うこと

↑さつま揚げとゴマだれのサンドイッチ。これは試作の残りでつくった昼食。

忙しい一週間でした。ワタシ自身がガツガツ動くというより、
高い波がざぶんざぶんとかかってくる、そんな感じです。

先週の土日は、とあるテーマの講習会が10:00〜18:00まで
びっちりとあり、多くの人のいるなかで満ち満ちな学びがありました。
もったいぶらずに言うと、コーチングの開講プレ講座なのですが、
知らなかった、物事の捉え方の扉をノックしたような感じ。

心理や意識について、おもしろくなってきています。
食だけでなく、幅広く学ぶ事も必要だと感じています。
もちろん食の事をバツンとやめるとか、そういう事ではないです。

マクロビオティックを取り入れると、物事への意識が変わると言います。
それは確かにありますが、コーチングやNLPは理論的に心理学、セラピーの手法をベースに
具体的な意識付けができるものだと思います。
ぼんやりとですが「こんな方向になるといい」みたいな意図はありますけど。

そしているうちに、火曜日の豪雨と雹(ヒョウ)と床上浸水の危機。
都内でも我が家のある世田谷北部、その近辺の調布、三鷹、杉並だけの現象だったみたいですが、すごかったですよ。道路が川のようになりもう少しで床上浸水するところでした。

その対応と、片付けと、落ち着かなさもあったり、
晴れの合間に、梅干し漬けの準備。
瓶を洗っておいたり、ザルを干したり、
梅ジャムをつくる、ビート糖を買いに吉祥寺まで出かけたり。

去年はつくらなかった、梅干し用の梅を今年は10Kg注文しました。

料理講習会でも当初、梅ジャム作りの回もありましたが、
このところ、天候不順や環境の変化が大きいので、
季節のものを、その講習日に、いい状態で、予算内に、
手に入れるという事が、難しくなっているので、
季節感のあるテーマというのが設定しにくくなっています。

そして、こうした料理講習会というのも、
身体を使い、手を使い、経験、体験する事と思っていますが、
来られる方の意識とのずれも感じてきて、
方向性も変えていく必要があると思っています。

そして、
年の初めに構想して、組み立て、気づきをしつつ、ひたすら試作しながらつくった、
企画書がまとまってきて、具体化していく一歩を踏み出す時にさしかかっています。
本当はもっと早く動き出す予定でしたが、はじめてする事への躊躇、葛藤もあったり
しながらのことです。あるテーマに関する料理本をつくりたいんです。
おもしろいものになる自信はあります。

2014年もあっという間に半分過ぎてしまいました。

昨年初めて出かけた大宮八幡宮の<夏越しの大祓>は天候が良ければ、
出かけるつもりです。



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2014/06/20

ちょいと奥さん!、アンチエイジングに白茶がいいらしいのよ!


今日は、昼食を食べてのんびりしていたところ、自宅に出てきたヘビの
捕り物帳があったので、くたびれ気味のシオダです。
捕まえたヘビは、近くの人川のに放しましたよ。
いささかくたびれました。

ちょうど甘酒があったので、豆乳で割って氷を入れて飲みました。
飲む点滴である甘酒はこれからの季節のパワードリンクになります。

飲むと言えば、お茶。と強引にネタ振りですけど。
普段のむお茶って、マイブーム的にその時その時で変わりますね。


基本、朝は緑茶、(そしてお茶じゃないですが)白湯。
合間に、
紅茶、インスタントコーヒーで息抜き。
(コーヒーもマクロビオティック的には賛否両論ありますよね。
心臓や胃腸にに負担がかかるとか。
ワタシはそ〜んなに以前ほど頻繁には飲まなくなりましたかね。
少しくらいなら人によって身体に出る影響は違うんじゃないか?と思っています。)

冬の間は、夕食後にカリンを輪切りして干した<花梨>の花梨茶。
身体を温めて安眠効果のあるカモミール茶。
眼の疲れているときは、中国の菊花茶、日本固有の今年の大河ドラマの主人公・黒田官兵衛が資金源にしたという<目薬の木茶>

そして、煮だして飲む三年番茶は、梅醤番茶をつくる時や身体のバランスを整えたい時に。

気軽に、そして入れやすいように、料理教室の時はほうじ茶を入れています。

そのときどきで使い分けて、お茶って飲んでいますね。
今、書いていて改めて気がつきました。

最近、合間の息抜きに飲んでいるのが、中国茶の白牡丹茶。
ご近所からの頂き物です。

中国茶の分類で、弱発酵茶の<白茶>になる。

弱発酵茶の部類に入るこの白牡丹茶は、
お茶の製法で高温で蒸す、炒るという工程ではなく、自然乾燥されたお茶なので、
お茶の成分がそのままのこっていることもあり、近年老化防止(アンチエイジング)の効果が期待できるお茶なのだとか。

烏龍茶、普洱茶のようなつよい香り渋みというより、ほんのり甘さも感じる飲みやすいお茶です。


効能:胃腸が弱い方におすすめで、身体の熱・ほてりをとる。
動脈硬化の予防、新陳代謝向上、糖尿病予防、利尿作用、美白、美容効果
があるとか。欧米では<白茶>=アンチエイジングとして人気なんだそうです。

まだまだ、世間では知らない食べ物もあるなぁと感じます。

にしても、中国もお茶の国ですね。日本の緑茶とはまた違う世界がおもしろいですね。
なかなか日本のお店では見かけませんけど、ネットを検索すると、
ネット通販で購入できるところがあります。


今日のヘビといい、まだまだ体験した事がないことが
世の中には沢山あるもんです。

体験を楽しみみたいですね。


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2014/06/19

食べるならごまたっぷりのパウンドケーキ



最近朝のおめざ兼朝食に、
甘さ控えめパウンドケーキを食べています。

残っている材料をつかってサクサクっと混ぜて焼く。
焼いたら粗熱をとって、カットして、2〜3日分は冷蔵庫。

残りは1個ずつラップでくるんで冷凍庫保存します。
冷凍したものは食べる分だけ、前日の晩に冷蔵庫に移し自然解凍。
少しだけ魚焼きグリルで温めたり、そのままで食べたりします。


朝食は今までもいろいろと変化がありました。

パンを蒸して、リンゴと食べる。
玄米プディングを作っておいて食べる
白玉団子をささっと作ってきな粉かけて食べる
お餅を焼いて、煮たリンゴをのせたり、砂糖醤油で食べる(冬バージョン)
パンケーキを焼いて、ジャムやママレード、をのせて食べる。
ご飯をふりかけやきな粉をかけて食べる。
などなど。

パウンドケーキを作っておくと、
朝の読書の合間に、とか、
瞑想、体操した後に、ささっとつまんで食べられたり
洗濯を干す合間にささっとつまんで食べられる。
忙しい朝に、こばらを満たしてくれるのです。
お茶、白湯と一緒にとるので、その後の空腹感もあまりない。

便利です。パウンドケーキ。


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2014/06/18

子供スイーツは硬すぎてもダメなのね


↑「硬いからイヤ〜!」と瞬殺されたスコーン。とほほ。

まだまだ続く、近所のちびっ子Pちゃんの突撃スイーツレッスン。

1年前のある日、お持たせケーキを作っていた時にやってきて、
お手伝いのケーキ作りから、このあいだで17回目。

家にある材料で、ぱぱっとその場で出来るものを作っていたのが、
ふっと、会うと、「こんど、何つくるか考えといて〜!」とご指名が


そうなると、負けず嫌いのねぇねぇ(ワタクシ)は、
ムムム、と考えておくようになってしまいました。

久しぶりに、料理研究家の方の
牛乳、バター、卵を使わないスイーツの本を見て、
「こんなのどだろう?」と試作してみた。↑うずまきスコーン

たまたまその日にふっと来たPちゃん。
「これ作ってみる?」と差し出してみたら。

一口食べて「硬いから、いや!」と瞬殺。

歯が欠けてるところがあるらしい。
ちょうど、このくらいの頃は乳歯と永久歯と歯の生え変わり。

あごが鍛えられて、噛みごたえのあるものでもいいんじゃないか?
と大人目線で考えてしまうけど・・・。

実際まだ小学校低学年位の子は、味覚も歯も胃腸も、
これからどんどん変わっていく初期段階なんだな。


今の市場のスイーツも、
ふわふわ、とろとろ、とろける、サクサク、といった食感のものが主流。

ある意味、子供味覚、子供食感、なのかも。

江戸の後期から人々のあごも退化したといわれるけれど、
それは、玄米から白米。硬い食事からやわらかい食事へと
食文化の変化の影響ともされている。


大人のクライアント以上に難しい、子供クライアントPちゃん。

でもやっているとこちらも楽しさと、新発見がある。
きっちり計量をしつつ「少しずつ入れて」と言っても
だ〜っと入れちゃったりするけど、

いつの間にか、教えもしないのに、記事を小分けにして
クッキー型2個で同時に型抜きしたり、効率よい作業をし始める。

余分な邪心がない分、楽しい事は楽しんでやるし、
その分、集中してやっている。

さあ、次のメニューを考えとかなきゃ。
というより、ホント自分の幅を広げなきゃと思います。(焦)

でもなぁ〜。
リンゴがニガテ。バナナきら〜い。ブルーベリーはびみょ〜。
カボチャ、干し柿、梅干し、ねぎが好き!♡
なPちゃんに、どんな材料を使ったら、よいのやら。


でも「お料理することは楽しい発見がある」そう思います。

どこに意識を向けるかで、
日々のお料理も空腹を満たすだけのものではなくなる。

気持ちの向け方、意識の向け方で、自分の捉え方が変わりますね。

今年に入ってから、ホント気持ちの心理面で、気づく事が多いです。


↓この日のPちゃん作:紫芋のクッキー




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2014/06/17

髪を美しくする食べ物

↑腎臓サポート食材:小豆のスープ、小豆入り玄米ご飯、黒ごま、高野豆腐入りヒジキ煮。
 バランスを摂るためにお野菜も多めに。


他の臓器と比べて、頭を保護する、見た目だけの存在と思いがちですが、
髪自体は、便、尿、汗、と同じく排出作用のある体の器官の一つです。

髪は特に、情報を蓄えるというか、
いままでその人が口にしたもの、体内に入れたものの情報が全て残っている、
記憶装置の働きもあります。

毛髪ミネラル検査をすると、有害ミネラル、必須ミネラル、参考ミネラルが分かり、その人の体内のミネラルバランスが分かったりします。
DNA検査とか薬物検査などでも髪の毛で検査しますよね。

それを知ると、ただの<髪>感覚じゃ無くなります。

髪自体の健康が、その人の体全体の健康の状態を表しているという事ですね。

この記事書きながら、一度検査してみたくなってきました。
ワタシは虫歯の治療に金属入れてるので、それが影響してそうな気もします・・・。

髪の美しさに意識を向けることは体の健康にも意識をむけるということ。

髪を健康にするにはどうしたらいいんでしょう?
身近な対策は、やっぱり食べものです。それは、

漢方では、<髪は血餘>とも言われているから。
血液の一部であることから、きれいな血液が全身に行き渡れば
髪もキレイになると言われます。

血液に関係のある臓器と言えば、肝臓、腎臓、膵臓。
腎臓がその中でも髪に関わる臓器と言われています。
腎臓を元気にする事で、髪をきれいにする第一歩になりますよ。

腎臓は血液中の不純物、老廃物質、有害物質を濾過して尿として体外に排出する。
ホルモンや酵素を分泌するという働きがあります。

腎臓は自身の機能の調整を夜の間にします。
夜ゆっくりと眠る事は、腎臓を休める事にもなります。

腎臓の働きを助ける食べ物は、
昨年の腎臓サポート月間で取り上げた食材。

マクロビオティックの陰陽五行で<冬>、<水>のエネルギー
である臓器=腎臓、膀胱、生殖器をサポートする食べ物です。

黒い食べ物=
小豆、黒豆、黒ごま、黒米、昆布、ヒジキ、海苔、そば、など

水にもどして使う乾物=
切り干し大根、高野豆腐、お麩、乾燥野菜、ドライフルーツなど

水と合わさり味をつくるもの=
塩、醤油、味噌

を普段の食事に意識して取り入れてみてください。


黒豆に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンと同じ働きをすることで
知られていますが、頭皮の毛細血管を丈夫にしてくれます。

髪を構成する一つはケラチンというたんぱく質ですので、
豆や海藻のたんぱく質は、いい髪をつくる素になります。

ソバに含まれる<ルチン>は血液をきれいにしたり、
毛細血管を強くしたり、抗酸化作用があると言われています。

食べ物を意識して食べる。
そうすると、身体への働きかけが変わってきますよ。
意識を向ける事で、食べ物の取り入れる
身体のスイッチが入るんです。

ワタシの髪をきれいにしてくれてありがとう。
ワタシの腎臓を元気にしてくれてありがとう。
ワタシの血液をきれいにしてくれてありがとう。






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2014/06/12

自然の素材で髪美人になろう!


昨日、今日とじめじめとした雨模様の東京。
昔は雨のどんよりした時は、気分もどんよりしがちでしたが、
朝の体操をしているおかげか、今日も壮快な気分で過ごしています。

「感情は体の動きによって作りだされる。
  動き方が変われば、考え方、感じ方、ふるまい方まで変わる」
 
 と、世界ナンバーワンコーチと呼ばれるアンソニーロビンスは、
 
の中で、体を動かすことと、感情の関わり方をそう語っています。

自分の感情は、自分の体の動きでコントロールできるのです。

この梅雨の湿気で、コントロールしにくいものと言うと、「髪の毛」がそれ。
クセっけの方は、ぐるんと跳ね上がったり、ペトっとしたり
学生の頃にも、雨の日になると髪型が変わる友達がいましたっけ。

平安のその昔は<髪が長く豊かで、つややか>であるのが美人の基準で、
源氏物語などでも、髪がその女性を表現するパーツになっています。

髪の形も人それぞれ、千差万別になった現代でも、
つややかで、ふわっとボリューム感がある髪が
美しさの基準になっているし。(某ヘアウィッグのCM訴求ポイント)

女性にとっては、髪は美人度の重要ポイント、
気にしてしまうポイントであるのは確かですよね。

その髪のお手入れの基本と言えば、洗髪=シャンプーする事ですが、
髪を洗うというより、本来は「頭皮を洗うこと」と言われています。

ワタシはメーカーの大量販売系のシャンプー製品をやめ
石けん系のシャンプーや、石けん+酢リンス、
ジョンマスターオーガニックのシャンプー、コンディショナー
に変えて10年位?が経ちます。

理由はイロイロありますが、髪に関して言えば、
30代半ばのころ、肌トラブルと合わせて
<かゆみやふけ>といった頭皮トラブルもあったのです。

頭皮のトラブル対策のシャンプー製品も使いましたが、
そういう不快感ってちょっとでもあると気になるし、
根本的な対策にはならなかったのです。

そうしているうちに、シャンプーに含まれる
合成界面活性剤、多くの石油合成物質が、
頭皮の細胞、毛髪細胞にダメージになるという事を知って、
石けんベースのシャンプー+酢リンスに切り換えていきました。

最初のうちは、
洗い流している間のごわつきや、乾かしてからのパサ付きなどもありましたが、
しっかと洗い流して石けん成分を残さないようにする事でそうした悩みも解消されました。

20代は化粧品会社につとめていましたから、
シャンプー製品、枝毛をコートしてツヤを出すキューティクルコート、
ヘアームース、ヘアージェル、ヘアースプレーという整髪剤もガンガン使っていました。
そうした整髪剤は、つんつん立てる髪型や、かちっと固めて髪型をつくります。

それが自然のものに変えると、髪をまとめるときも、
自分でつくった蜜蝋とホホバ油やヴェレダのオイルでつくった
ヘアーワックスで済んでしまいます。

去年長らく延ばしていた髪を切り、ショートヘアーになりましたが、
少し伸びたりすると、ぱさっとしてしまうことがあって、
ワックスでは落ち着かないので、なにかないかなぁと思っていました。

たまたま入ったドラックストアーで見つけたのが、

無添加ヘアオイル ゆず油  60ml 株式会社 ウテナ

全成分:コメヌカ油、ユズ種子油、グレープフルーツ果皮油、ユズ果皮油、オレンジ油、床フェロール)

国産の柚子の「種子」と「果皮」から抽出したオイルを使用。
ノンシリコン、合成香料フリー、着色料なし、鉱物油なし、紫外線吸収剤フリー、
パラベンフリーといった無添加処方。

香りも合成香料が使われず、柚子と柑橘系の精油が使われている。
というオイルです。

頭皮マッサージしながら毛穴の汚れをとったり、
キューティクルを整えて髪のハリとツヤを与え、
乾燥やカラーリングで痛んだ髪の補修、紫外線からも髪を守る、
うるおいを補給して、パサつき、くせ毛、広がりを抑える。

1本で髪の美しさをアップしてくれるうれしい存在。
ワタシは、頭皮マッサージして湯船に入りシャンプーしたり、
ドライアーで半乾きの時に髪に付けてトリートメントする使い方をしています。

ゆず油=油ですけど、油っぽい感じ、べたつきはなく、
さらっとした潤いで使いやすいです。

ユズの種はビタミンC、ペクチンが豊富でホワイトリカーに漬け込んで化粧水にするのは知っていましたが、オイルもできるとは知りませんでした。

柚子好きとしては、これは買いでしょう!。
しかも¥1000という買いやすいお値段!。

日本の女性の黒髪の美しさは、
海外では、他の国にはない独特の美しさだとたたえられるものの一つ。

自然の素材を使って髪美人!を始めませんか?。



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2014/06/08

米ぬかを使って美人になろう


5月も過ぎ、真夏日のような6月初め。
そして東京も梅雨入りしましたね。

またまた、すっかりご無沙汰してしまいました。
放置プレイしちゃいましたが、わたくし、シオダ元気です。

皆様もお変わりないですか?。

マイぬか床をつくって、ほぼ一年が経ちました。
ぬか床づくり講習会に参加のみなさまのぬか床は元気ですか?。

思えば、
米ぬかってぬか床以外にも活用法がありますよね。

一番ポピュラーなのは、竹の子を煮るときのあく抜き。
掘り起こした竹の子の下煮をする時に、一つかみ位を一緒に鍋に入れて煮ます。
竹の子が柔らかくなるまで煮て、そのまま冷ましておく間にえぐみを吸着してくれます。
水洗いして水に浸けて保存する。竹の子の下煮には必須の<米ぬか>

臓物系の脂取りと臭みとり。例えば、
鍋にぶつ切りした牛スジ、米ぬか(一つかみ位)、水を注いで少しおいてから
火にかけて茹でこぼす。もう1〜2回米ぬかを入れて茹でこぼす。
その後に流水でぬかを洗ってから野菜と一緒に煮込んで牛スジ煮にします。
牛スジの余分な脂と、臭みを米ぬかが取ってくれます。

おでんの大根を煮る時に、お米、米のとぎ汁の代わりに
米ぬかを入れて炊く人もいます。
(ワタシは断然、米粒派ですが)

ぬか床を使って青魚を煮る<ぬか炊き>
これは最近やってみて、アリ!だと実感しました。

たくあんも、
干した大根を、米ぬか、塩、砂糖、唐辛子、干した柿の皮、をあわせて漬け込む
ぬか漬けになりますね。

米油というのも、米ぬかの油を精製して絞られたもので、
軽い食感のスナック菓子等よく使われているとメーカーさんは仰っていました。
ワタシもスイーツコースでは菜種サラダ油の他に、米油も主力として使っています。
クッキー等はサクっとした仕上がりになると思います。

他には、米ぬかそのものを炒って食べる。
精米した白米で失われるビタミン、ミネラル、食物繊維を補えますし、普段の食事に加えて食べることができます。米ぬかを炒るとぬか臭さが消えてこうばしく、きな粉みたいな香りになるので、料理に振りかけたり、クッキーやパンケーキ生地に入れて焼いたり、主役として使われていますね。講習会でご紹介した米ぬかクッキーも、そうした活用法の一つです。

<玄源・食べる健康ぬか>として自然食品店などでも手に入りますし、
最近密かに、ダイエットや様々な健康効果で<食べるぬか>がブームな様子です。
TVなどでも健康効果のある食べ物として取り上げられたようですよ。


その他には、
昔はママレモン(も私語?)がないので、米のとぎ汁で食器を洗っていたように、
米ぬかを布袋に入れてスポンジみたいにして食器を洗ったりもしていたそうです。

木の床を米ぬかで磨いてツヤ出しに使ったりもしたとか。(ワックスがけですね)

そして、
江戸時代には米ぬかが石けんの代わりに使われていたそうで、米ぬかに含まれる、天然のサポニンが皮脂汚れをとり、ビタミンB1、B2、B3が肌のくすみ、しみに働き肌の代謝をアップ。ビタミンEが肌の老化を防止ぐ。米ぬかセラミドが肌の潤いを補給し、肌に本来あるセラミドの保湿力を高める。なんてうれしい使い方もあるのです。

実は4月に入った頃から、季節の変わり目でか肌がかさ付いていたので、
お茶パックに米ぬかを入れてお湯でふやかして顔にぺたぺたっとあてながら(こすっちゃダメですよ)お湯で洗い流して朝の洗顔をこれで済ませていました。
潤いも戻って、なにやら毛穴の角栓もとれて、とちょっといい感じのお肌状態になりました。

それで、<米ぬか洗顔><米ぬか美容>などで検索すると、
皆さん小麦粉と混ぜてパックにしたり、スクラブにしたり、と美容にフル活用。
そういえば、米ぬか石けんとか、米ぬかローションなんてのも製品で売ってますもね。

そんな中、<ぬかと袋>という美容用の細かな米ぬかを見つけました。
美容文化社 120g  
普通のぬかを更にふるいにかけて細かくした<白ぬか>と呼ばれるもの。
白ぬかと綿の袋のセットになったもので、やはりぬかを袋に入れてお湯でふやかして
肌にあてて洗ったり、ぬかをペースト状にしてパックにして使うようです。

今はその綿の袋は使わず、お茶パックに大さじ1位入れて、お湯でふやかして
ぺたぺたとして朝の洗顔に使っています。ぬかに含まれる胚芽と胚乳の部分も細かくなっているので、普通のぬかに比べて、とろっとした感触になります。潤いも残りつつ、皮膚のよごれも吸着されてる感があります。肌の質感変わってきたかも?なんて感じています。

<ぬかと袋>と一緒に<たべるぬか>もアマゾンで買ったので、
ぬか漬け、白ぬか、たべるぬか、の3大米ぬかアイテムで美人化計画実行中!。

増々、米ぬかワールドにハマっています。
そこのあなたも!、あなたも!、米ぬかでどんどん美人化しませんか?
















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