2013/08/01

果物をとるという事


果物。以前は一日一食は食べていました。
国産のフルーツに限らず、パイナップル、マンゴー、バナナ、柑橘類、
といった海外の南国産のものかまわずイロイロ。
ビタミンがあるし、体にいいということで。

陰陽で食べ物のエネルギーをみるマクロビオティック。
南国産の果物は陰性が強く、基本避けるようにしたり常食を控えるように進めています。
他にも、南国産というと、
ココア、コーヒー、ナッツ類、スパイスなど、
今は輸送技術も発達して、難なく外国から運ばれてくる。
でも、そんなにしてまで、外国の果物を摂る必要があるだろうか?。
ビタミンがあるから?。からだにいから?

陰性の強い食べ物の影響として、
むくみやすい、炎症を起こしやすい、偏頭痛、目の疲れ、結膜炎、アレルギーなどになりやすい。
ほとんど血液の酸化によるものですが、
さらに進むと
免疫力が落ちたり、腸、肝臓、リンパ系の機能の低下に繋がる。
一番言われたくないかもしれないが、ガンの遠因の一つもここにあったりします。

なによりも、輸入果物(野菜も)
海外で使われている農薬が日本と同じとは限りませんし、
通常は出荷までに残留されなくても、何を使われているか
消費者にはわかりません。
また、
日本に入ってきた段階で、検疫、日本国内に入ってきたところで
防虫駆除、防カビ、殺菌のため、
コンテナごと燻蒸殺菌されています。通常。
ポストハーベスト:収穫後農薬という)
日本で添加物として<食品衛生法>で認められているのは、
オルトフェニルフェノール、ビフェニル、チアベンダゾール、ピペロニルブトキシド、、など。
これらの薬剤も、調べると弊害、体への影響も多々あると言われていますよ。
ネットで検索してみてください。
TPPの交渉参加を表明した日本ですが、外国からの安い食品が入ってくる時
こうした問題がさらに増えてくるのは目に見えています。

日本の夏場のこの季節、
すいか、メロン、桃、ぶどう、プラム、そして南国県・宮崎の誇る、
国産マンゴー、パパイヤ、とおいしい果物が沢山あります。
安い、外国産に比べたら値段は高くなるけれど。

陰性果物ダメなんじゃ?と決めてかかるより、
暑い夏場を乗り切るのに国産の果物なら、
時々食べて、体をホッとゆるめて、熱の調整したい。
ヤッパリおいしいですし。国産の果物なら、制限しずぎない程度に
いただくようにしています。
(バナナ、キウイはオーガニックのものを時々)


宮崎マンゴーは、
スイーツBasic2では、フルーツタルトもテーマでしたが、
最初からこの時期になることを想定してを使う予定にしていました。
少し値は張りますがせっかくなら美味しい国産の南国フルーツを使いたいというワタシの希望で。
5月くらいから東京でも出回り、7月末はもう終わりに近かったようで
レッスンではかろうじて確保できました。