2012/02/08

バレンタインスイーツ講習会の様子


ちびっ子と親御さんも参加してくれた会となりました。
火も、包丁もある環境で、けがをさせないように、との心配もありましたが
(たぶん、我が家の父親の影響。子供には危ないものまわりに置いちゃダメという人なので)
でも最初にお願いをしていましたら、きちんと約束を守ってくれて、けがも無く終りました。

ケーキ自体は、混ぜて、挟んで、焼いて、飾ってというシンプルなプロセス。
材料も計量しておいたのでそれを順番にミックス、お粉をふるって、混ぜて、
型に入れて、焼き、ナッツやドライフルーツで思い思いにデコレートします。
こういう作業って結構楽しいのです。
特に女子はいくつになってもなにか作るのが楽しい。

そして、同じケーキ生地を応用してトリュフも作りました。
泥団子ならぬ、チョコ団子ですね。
みなさん、わたしが試作で作るより丁寧に丸めてくれて、すごくきれいな仕上がり。

その後に、お豆腐をちびっ子達につぶしてもらい、その間にココアとてん菜糖、
豆乳を温めて溶かしたものを合わせてクリームにします。
フードプロセッサーを使えばもちろんもっと滑らかになります。
今回は熱心に豆腐をつぶしてくれたちびっ子達の力作でもったりと弾力のある
クリームになりました。

途中、指示をするのが遅くて、せっかく手を洗った子達にまた、事前に作っておいた
ケーキ生地のトリュフを丸めてもらい、デコレートもしてもらい、少しバタバタしてしまいました。スミマセン。

デコレートが固まる間、休憩お茶タイムをしながら、おしゃべりにも花が咲きました。
ワイワイワイワイ。なにやら、ベジランチ交流会が出来てしまいました?!。

その後は、箱に詰めるのじゃつまらないので、(ケーキボックスって持ち運ぶのもちょっと持ちにくいしで嫌だったのもあり)ワックスペーパーと紙皿と、クリアー袋を使ってラッピング。
手作り感たっぷりの、でも思い思いの作品が出来ました。
来年も、違うアイテムで、違うラッピングを見つけて、こういう会がやれたらと思っています。

一人分ずつのお道具セット

粉類と液体ものを合わせて混ぜ混ぜ。

お豆腐をつぶしてココア液と合わせます。

デコレートした生徒さんの作品1





デコレートした生徒さんの作品2




デコレートした生徒さんの作品3
最後はラッピングして