ゴールデンウィークのおでかけ計画、2日目。
言霊や御礼についてかかれた『御霊の法則』の作者鈴木さん主催の「公園に感謝ツアー」に参加して小石川後楽園と東京大神宮、神楽坂の毘沙門天、赤城神社をめぐってきました!。
都心に住んでいても自分ではなかなか行かなかった場所ばかりで、おもしろい発見と体験が出来た一日でした。
●小石川後楽園
小石川後楽園は初代藩主・頼房、二代藩主・光圀により造成された水戸徳川家の上屋敷。光圀は明の儒学者・朱舜水を招き、その意見を取り入れて作られた円月橋、西湖堤などがあります。
鈴木さんのレクチャーを聞きながら園内をまわり、灯籠にある木火土金水の意味、陰陽のこと、庭内にある庭石のこと、神前のお参りの作法、庭園のパワーポイントなどを教えてもらいました。
水戸ですから、梅林、梅の木もみられ、所々実もなっていました。
レクチャーを聴きながらということもあり、思っていた以上に見所と、当時の殿様の世界観、宇宙観を感じられる場所でした。
●東京大神宮
東京でも伊勢参りが出来るように、明治時代に作られた仰拝殿。伊勢と同じく天照大神、豊受大神、倭姫命、が祀られている。天之御中主神(アメノミナカヌシ)、高御産巣日神(タカミムスビ)、神産巣日神(カミムスビ)という神様も祭られていて、結びということで縁結び、出会いのパワースポットとして昨今知られている。この東京大神宮が神前結婚式の始まりの神社としても知られている。この日も休日ということもあって参拝女子でにぎわっていました。
●神楽坂毘沙門天・善國寺
山の手七福神の一つだが、創設は桃山時代1595年と歴史あるお寺。
ここも江戸徳川家、水戸光圀公ともゆかりのふかいお寺。
●赤城神社(神楽坂)
あかぎ、といえば群馬県の赤城山。この山をご神体として祀る赤城神社。
岩筒雄命をご祭神としている。近年改修されてカフェを併設。境内で月一でマルシェも催されている。