炒りぬかにしているところ。こうばしい香りが広がる。 |
ぬかクッキー、食物繊維たっぷりで満腹感あり!。 |
ぬか床、ぬか漬けのいいところを前回かいたけれど、
もう一つ忘れてならないのは、ぬかに触ることで、手がすべすべになること。
ぬかは石けんのない時代は、布袋に入れてぬか袋をお湯につけて白濁した湯で体を洗ったり、
や髪をすすいでなめらかにしていたという。
米ぬかは米油を絞るくらいですから、脂肪分オリザオイルも豊富で、ナッツやごまなどにも含まれるビタミンEは酸化防止(肌のさび防止)、老化防止(ビタミンCと一緒に働き肌の弾力繊維を活性化)の作用をします。
試作で、手を使って炒ったぬかをまぜたり、かき混ぜたりしているとそれを実感します。
ぬかどこに使わなかったぬかも、お茶パックに小分けにしてあります。
お風呂に入った時に、お湯につけて、お肌につけたりしてます。
天然のモイスチャーローションですね。
ぬかどこ作りから、また改めての発見がありました。
ぬかどこワークショップは19日。
当日は午後からのワークなので、作業がおわってからお茶会を予定しています。
この日つくるぬかクッキーと合わせてめしあがっていただく、スイーツに、
抹茶のわらび餅、白玉、金時豆の甘煮をご用意するつもりです。