2014/10/28

きっちりとやる時期も必要!

2006年:クシアカデミーのBasicコースのメニュー

久しぶりに秋らしい日差しが戻ってきました。

先週末の24日はなにやら、新月と日食が重なっていた日だったとか。
この数日、日差しや空の雲もクリアーで、夕暮れの日の光は赤っぽい。
なにやら空気感が変わりましたね。

新月前は、身体もおも〜い感じがしていました。
今年は満月、新月の前に、やたら眠かったり、身体が重かったり
を感じるることが多かった気がします。今はすっきり!。

身体のリズムもそうした自然のエネルギーの影響を受けているものです。
なので、そういう変化を<具合が悪い=病気なんじゃないか?>
と不安になりすぎないでくださいね。
不安や恐れの感情で病気を引き起こしてしまうこともあるのです。


気候や自然環境の変化、天体の変化もイロイロ合った今年は、
生活リズム、仕事の仕方、食べ物、考え方、など
その人その人で、今までのやり方では「なにか違和感がある」
ということが多いんじゃないでしょうか?。


ここ最近書いているように、
ワタシは食への意識の変化が一つありました。

ふらふら回復事件?!があってから、

ワタシの中で、マクロビオティック=制限食という
ブロック、思い込みがガタガタと崩れてきたのは、
前回のアップでお伝えした通りです。


食の制限が外れた、ブロックが崩れたとは言っても、
あれもこれも、何でもかんでもということではないです。

○○パンのパンは食べないし、
チェーン店的な所で外食はしないし、
〜の素という加工調味料は使わないし、
スナック菓子も食べないし、

だいたい自分の基準に合わないものは、
食べても2度は食べたいと思わないです。


それは、やはり、マクロビオティックを理論で学んで、
実践して、時に厳格に近い状態で続けたこと、
意識的に食を選んで食べたこと、
そうした時期が合ったからこそ、

素材のいいものを食べてる、
どんな食材の料理を選んだらいいのか、
添加物の入ったものは選ばない、
季節や体調に合わせて食べる、
食べたものが合わなかったりしても後から調整する、
という習慣が出来たのだと思います。


習慣は、意識的なくり返しによって出来る。

その習慣が出来れば<決められた制限>ではなく、
より自分にあったものを選ぶことが出来るようになります。

ワタシ自身昨年から、
自分の体質作りを根本から変える取り組みをしてきました。

そのことは、また今度お伝えしますが、
「食べることは、苦しいことでも、罪悪感をもつことでもない」
ということ。


そう思うにつれ、
<マクロビオティック=食事療法>ではない。
食べ方、暮らし方、健康法を含めた<人生哲学>
または、<ものの考え方の一つ>なんだと感じます。

※哲学とは
世界、人生等の根本原理を追求する学問。
各人の経験に基づく人生観や世界観。
また物事を統一的に把握する理念。(Mac辞書より)



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