2014/09/11

ココナッツオイルを使い始めて2ヶ月

最初に使ったココナッツオイル。地元のスーパーOZEKIにて。

読むほどにおもしろくなる健康法

昨日、今日とまた大雨、落雷が日本を覆っていますね。

これから秋の実りのシーズンなのに、
ここ最近の野菜は油断すると、ぐちゃっとなりやすいです。
天候不順と環境の変化が影響してるんでしょうか。

さてさて、本題。


<油が油を呼んで、他にも試している油がある>
と書きました。

その油というのが、タイトルにもある
ココナッツオイル です。

エゴマ油を使い始めて、少しずつその良さを感じ始めた頃、
昨年WEB CLIPPERでクリッピングしていた、ココナッツオイルの記事が
気になりだしました。

その効果を見ると、

中性脂肪を燃焼させ、身体の脂肪になりにくい中鎖脂肪酸を多く含み、

その分子の小さい事から、スキンケア、ヘアケアにも使われる。

保湿力、浸透性の良さから妊娠線の予防、ベビーマッサージにも使われる。

紫外線をカットするので、紫外線クリームの材料に使われたり、キレイに焼くときのサンオイルに使われる。

母乳に含まれるラウリン酸を多く含むため抗菌力、抗酸化力がある。

などなど美容やダイエットによいというイメージのココナッツオイルですが、

中でも一番気になったのが、その健康効果です。

・甲状腺機能低下症に対する改善作用効果
・カンジダ菌の殺菌
・コレステロールを下げる
・糖尿病予防
・心臓病のリスクを減らす
・消化吸収不良疾患を予防
・免疫力を高める
・脳への栄養補給(認知症の予防)



カンジダ菌というと性病を引き起こす菌と思いがちですが、
誰にでも住み着いている常在菌の一種で、この菌が増える事で原因となる
体調不良が様々あるというのです。

その一例を挙げると、
難治性の歯周病、強い倦怠感、体のふらつき、アレルギーの悪化、腸の不調、 過敏性大腸炎、頻尿、尿道炎、膀胱炎、腎炎、慢性鼻炎、慢性喉頭炎、慢性扁桃腺炎、喉や鼻の慢性症状、蓄膿症、関節の不調、発疹やかゆみ、甘いもの中毒、 頭痛、脳に煙がかかったような感覚、化学物質過敏症、酒量の許容量の低下、耳鳴り、視力低下、酒に酔ったような状態、抑うつ、PMS、ホルモン異常、、、

結構見ると、身近にちょっとした不調も見られますよね。


身体の不調は、臓器や身体機能の不調だけが原因とは限らない。
もちろん、その時の仕事やストレス等でも体調不良は起きます。


でも、カンジダ菌(真菌)が原因という発想はいままでなかったです。


ワタシ自身は、ちょっとした甘いものでかゆみのある発疹があったり
(もしかしたらかつてのひどい頭痛も?)
位でしたが、家族にはなにを使っても治らない皮膚のトラブルがあったので
もしかして真菌が原因かも?と、


まずは自分で試してみようと使い始めたのです。

去年自分でもぬか漬けを作り始めてから、
ワタシ自身は
「体内の善玉菌と悪玉菌のバランスが、
   健康の最重要ポイント」

と思っています。

「何でもかんでも、気にして怖がっていたらきりがない」
そういう声も聞こえてきそうですが、

いいというものは試してみる。
で、
良く成ったら=快適な状態になれば

ラッキー!。OK〜!。

じゃないかと思います。


別に、ん〜十万もするわけでも、
なにか大きな重篤な副作用があるわけでもないです。


2ヶ月試してみて、
以前よりは油を取っている割りに、体重増もないですし、
疲れにくくなった気がします。

フェイシャルケアー、ボディーケアーにと使っていますが、
今使っている化粧品とクリームと合わせて、
肌の代謝がアップしたのを感じます。
浸透性がいいのと、保湿力があるということで肌質も変わってきた様子です。
(30代に入ると肌の代謝力がおちて、なかなか回復しないものです)


料理に使うと分子が細かいので、フライパンに均等に伸び、
焦げ付かず玉ねぎ等が炒められ、味にコクがでる感じです。


家族でまずは母親にも勧めているところです。
腰痛の炎症とか、加齢とともにある忘れっぽさに働いてくれるといいのですが。


こうし機能性、効果性があるとう食品は
一気に熱狂的に使ってというより、
じわりじわり、無理のない形で、気長に長く日常に取り入れるのが
ベストだと思います。

ワタシ自身もじっくり気長に使い続けたいと思っています。

またなにか変化があったらお伝えします。

検索キーワード:ココナッツオイル、カンジダ菌



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