生地をひろげて餡をいれてキュッとねじります。 |
蒸してふんわりと膨らみます。 |
中華饅がテーブルにいっぱい |
連休初日の土曜日に、今年初の講習会【冬になると食べたくなる中華まん】を開催しました。
中華まん、秋口になるとコンビニやスーパーに並んでいるのを見かけます。
湯気のあがった、ふんわりと膨らんだ、フォルムを見ると寒い季節には、ホッと癒されます。
ついつい食べたくなるものです。
今回は、小豆あん、ベジミートあん、カボチャあんの3種類をつくりました。
ベジミートあんは、昨年のものよりももっとシンプルにつくりやすいあんにして再構成しました。
カボチャは他のテーマでつくった試作を元にあんに仕立てました。
中華まん、中身はいろいろな物で応用できますね。
皮は、酒粕を練り込んだもの、豆乳のみで練り込んだもの2種類を
それぞれのお好みで作っていただいた。
豆乳のみも粉の甘みがでて、美味しいのですが、
酒粕はふんわりと酒粕の甘い香りがして美味しいのです。
蒸し上げて、ふわっと元の大きさの1.5倍位になってふたを開けた時の楽しさは格別です。
こねて、丸めて、蒸して、出来る中華まん。
「意外と簡単にできるんですね」とお声をいただきました。
今日はシンシンと初雪の舞う東京。
寒い時は、中華まん作りがぴったりの日和。
次回は27日、30日に開催予定です。
<今回のメニュー>
・ 中華まん3種(小豆あんと干し柿、ベジミートと野菜、カボチャあん)
・ ネギときのこのとろとろスープ
・玄米餅(安倍川にして)