2014/12/10

寒い朝にはお粥をどうぞ

もうすっかり冬になりましたね。

インフルエンザも流行ってきている様子です。
外出先から帰ってきたら、梅酢でのうがいは必須です!。

最近の私の朝食は、
お餅を焼いて、煮たリンゴ+ココナッツオイル、と、醤油麹+海苔
と合わせて食べる。

または、
白粥、沢庵、おかか梅、佃煮+亜麻仁油。

のどちらかのパターンです。

おかゆは、
「美味しかったと思って食べる」の中のおかゆの十の良い点
を知ってお粥の良さを見直しました。

寒さで胃腸の働きが弱くなる、この時期は、
消化がよく、速攻でエネルギーに変わる、
白米のおかゆにしています。

即座にエネルギーに変わるということは
体を温めて、活動するための活力を作るのです。

もちろん、玄米のお粥でもいいですが、
食物繊維も多く、消化に時間がかかりますから、
朝、ご飯が入りにくい方は、白米のお粥でもいいですよ。


お粥は、お米から炊いて作るものですが、
余ったご飯にお水や、出汁を加えて伸ばし、
お玉の背で、つぶしながら、弱火で煮ると、
とろっとした粥になります。

2〜3日分作っておいて、
食べる分だけ鍋にいれて温めれば、
準備に5分もかからないので、
忙しい朝にはぴったりです。


アーユルヴェーダでは、
「朝は排泄の時間なの、でものを食べない」

といいますし、

マクロビオティックでも、
「朝は体を軽やかにして動きやすくするために、
朝食は軽く食べる程度〜または、食べないほうがいい」

と、言われてきました。

でも人それぞれ、仕事や活動する範囲も違っていますから、
食べ方や食べ物もそれに合わせるのが、ベストです。

やって見て、「あっ、なんかこれ違うな」
と思えば、変えればいいだけです。

そういうことを、繰り返しているうちに、
自分の心地いい、食の取り方がわかってきます。

10くらい前、あるセミナーに参加して、そのあとの懇親会で
何年ぶり?といくらいに、チーズの乗ったピザを食べました。

今までだったら、目の下にプツっと出ていたのが、
今回は何の排出もありませんでした。

もちろん、だからと言って
これからピザをバクバク、ガツガツ食べる
ことはないですが、

こうした集まりの時に、
警戒して食べるのはしたくないです。