2012/12/12

メープルシロップ、エクストラライト




メープルシロップは、ご家庭でも一般的な物に成ってきたでしょうか?。
う〜ん?。そうでもないかもしれないですね。
ワタシがメープルシロップを身近になったのは、ヨガをやり始めた頃にメープルシロップとレモン汁を水で割って飲むデトックス法があって、それで使い始めたのを覚えています。
そのあとは、マクロビオティックのスイーツを作る時に、甘みをメープルシロップで付けるので頻繁に使うようになったくらい。使い慣れるまでは、普通のお砂糖に比べても値段も高い物ですし買うのにも躊躇してしまいます。

メープルシロップは、濃い飴色の、独特の香りのする甘みですが、グレードがいくつかあるのをご存知でしょうか?。「エクストラライト、ライト、アンバー、ミディアム、ダーク」と
おおまかには、この5つのグレードがアリ、パンケーキやホットケーキに登場するのは、アンバーやミディアムが一般的です。
スイーツBasicコースでも甘みとして、メープルシロップを何度か登場させています。
今回豆腐チーズケーキでは、エクストラライトを使いました。

メープルシロップ独特の香りがきつくなく、さらっとしているシロップで
豆腐チーズケーキに合うと思います。他にも抹茶風味のスイーツや色をキレイに出したいスイーツにもいいと思います。

こうしたメープルシロップは洋風食材を扱うお店では品揃えが充実しています。
ワタシが、初めて見かけたのは成城石井です。ここはエクストラライトのシロップに力を入れている?ようで、オーガニックもあったようです。(講習会用に購入した後に存在を知って、あ〜!とあとの祭り)写真のものは、何時も便利な、KALDI COFFEで。
メープルシロップも、使い分けてみるとおもしろいです。

食材をご紹介しているのは、
自然食品店で扱う物それだけでは限定的で、食の世界が広がらない。
オーガニックを意識したり、素材の良さを意識して品揃えをしているお店も自然食品店以外にもあります。そうしたお店で買うことで、よりよい食材が広まることが、本当の意味で食を豊かにすることにもなります。まだまだ自分も知らない食材も、日本各地にも、世界にもあります。
広くお店を見て、自分でモノを選ぶことも、料理をする上で必要なことだと思っています。