日に日に寒さを感じてきました。
ついこの間まで「暑い!。暑い!」と言っていたのにヤッパリ冬が来るんですね。
マフラーや手袋、ヒートテック、ダウン、ブーツと防寒対策小物は冬の必需品。
殊に、マフラー、ストール、ショールといった、<巻き巻きもの>は1つ買えば長く使える。
でも、ついまた気になってもう一枚!と成ってしまいます。ワタシだけでしょうか?。
自分でも好きなのは自覚しています。
シーズン問わず長く使う定番としては、<竹布のストール>。
竹の繊維を織り込んで100%竹で出来た布です。
その布で出来たストールはガーゼのように肌触りが良くて、保温性、吸湿性があり、
体の汗や匂いも発散してくれるのです。
なのでクーラーの効いた部屋と外の温度差があるよう
体の汗や匂いも発散してくれるのです。
なのでクーラーの効いた部屋と外の温度差があるよう
な夏場でも持ち歩いて、ひょいと巻いたり肩にかけたりします。
他にインド綿のスカーフや、薄手の繊維のストールは春夏シーズンに。
ウールやカシミアのマフラーストールは、ヤッパリ冬に使ってぬくぬくと暖かい。
今シーズンは、『ガイアの夜明け』雑貨特集で見た、播州織りのストールが気になって、
渋谷に行く機会が何度かあり、ようやく2度目で扱っているLIVETARTを見つけました。
播州織りという織物の名前を初めて知りました。その作家さん玉木新雌さんのストールは
イロイロな色が混ざり合い織り色が重なったりして味のある織物でした。
赤の混ざった色を意識してチェックしていた所、オレンジ色のものを勧められ、
写真のものをセレクト。(ホントは見るだけのつもりだったのに・・・・)
当ててみると薄手で、ふんわりと柔らかくてぐるんと巻くのに良さそうです。
写真のものをセレクト。(ホントは見るだけのつもりだったのに・・・・)
当ててみると薄手で、ふんわりと柔らかくてぐるんと巻くのに良さそうです。
日本は食だけでなく、その土地ならではの、工芸品、織物、陶器があります。
そういうものを少しずつでも暮らしに取り入れていきたい。
そして長くじっくり丁寧に使っていきたい。そう思っています。
巻き巻きものはそれに、巻くだけで暖かさが違います。
首のまわりに風池、風門といった風邪に関わるツボがあって、ここを保護しておくと風邪
の予防に成ります。巻かなかった20代はゾクゾクっとしたら風邪をひく、をよくしていました。
この冬は、巻き巻きものを楽しんで寒さを乗り切ろうと思います。
オレンジ色に色が混ざって味のある感じです |